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赤ちゃんと一緒に初もうで! 赤ちゃんの安全のために人混みで気を付けたいこと

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MJike/gettyimages

毎年行っている初もうでに、今年は新しい家族(赤ちゃん)を連れて行きたいと心待ちにしているお母さんも多いことでしょう。
ただ、大人であっても初もうでの人混みはとっても大変なもの。赤ちゃんにとっては、なおさら人混みは大きな負担となるとともに、たくさんの危険が隠れている場ともなります。
今回は、赤ちゃんと安全に初もうでへ行くために心がけておきたいポイントを、防災アドバイザーの榑林宏之さんに伺いました。

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榑林 宏之/一級建築士
一級建築士として活動。「都市環境・住宅環境と防災」「都市環境・ランドスケープ計画における、人の行動・動線設計と危機管理」などに携わっています。

赤ちゃんの安全を最優先した初詣計画を立てましょう!

今までは、家族や親戚たちの都合を優先して、初もうでに行っていたものと思われますが、赤ちゃんと一緒にお参りするのであれば、お父さん、お母さんの都合(気持ち)を最優先してしまってはいけません。
「赤ちゃんの安全を最優先した初もうで計画を立てること」が最も大切なポイントとなります。
そのために、一番大切なことは「赤ちゃん連れでも安全な神社を選ぶ」ことと「人混みの少ない日時を選ぶ」ことです。
「安全な神社」とは、何十段・何百段もの階段があるような場所ではなく、平坦な参道の神社などを意味しています。

初もうでの「期間」をご存じですか?「三が日」だけではありません

初詣というと、三が日(1月1日~1月3日)にお参りするものと思っている方も少なからずいらっしゃるのではないかと思います。
でも、本当は「お正月」の期間中であれば、いつでも初もうでしてOKなのです。
「お正月」の期間に関して、複数の考え方かありますが、少なくとも「松の内」と呼ばれる「1月7日まで」がお正月と言えます。
初もうでは「1月1日~1月7日」の期間中におこなえば良いのです。
ゆえに、赤ちゃんと一緒にお参りするのであれば、大混雑の三が日(1日~3日)は避けて、「4日~7日」の期間中に計画するのが最善の策でしょう。

どうしても「三が日」に初もうでをしたい時に、絶対避けておきたい日時とは!?

でも、お休みの関係上、どうしても「三が日」に初もうでに行きたいと考えるのであれば、大混雑する日時は避けるようにしておきたいものですよね。
地域・神社によって、状況は異なりますが、一般的に大混雑する下記日時は、避けるようにしていただければと思います。

1. 大晦日の23時~元旦の3時(年越し)
2. 元旦の9時~15時
3. 2日・3日の11時~13時

上記日時は概ね人気の神社では、大混雑する時間帯です。
少しでも混雑が避けられる時間帯となりそうな、「2日・3日の7時~8時」及び「1日~3日の15時~17時」にて、計画するように心がけてみてはいがかでしょうか。

赤ちゃんを連れて初詣に行くときの注意ポイント!

三が日の期間中に初もうでに訪れようとすれば、どうしてもある程度の人混みは避けられないものです。
近年では、家族の一員として「小型犬」などを連れてお参りに来る方も増えていますし、お酒を飲んでいる方など少々非日常的な場(人混み)となっていたりするものです。

・破魔矢
・串焼き
・お団子

など「棒状のもの」を持ち歩いている方も多く存在。普段の人混み以上に危険が存在する場となっていることは、しっかりと認識しておきたいものです。
そんな中、「赤ちゃんと一緒の初もうで」において、下記3つの注意ポイントを取り上げておきたいと思います。

ベビーカーでは行かない!抱っこひもやスリングなどを活用しましょう

赤ちゃんとの外出では、「ベビーカー」を活用することが多いかと思いますが、赤ちゃんの安全のためにも、初もうで時には、「抱っこひもの利用」を心がけていただければと思います。
実は、「初もうで時のベビーカー利用」に関して、過去に何度か論争が起きたことがあります。
2017年のお正月にも、東京都内の有名神社にて、「ベビーカー自粛のお願い」がなされたことをきっかけに、SNS上で大論争となりました。
その時は、「大きなベビーカーが周囲に危険を及ぼす可能性が!?」といった視点からの議論となっていました。

当時は、最終的には、ベビーカーを利用することが周囲に迷惑をかけるといった考え方は好ましくない(子どもに寛容的な社会であるべき)といった方向性にて話が収束していったようです。
私も、「ベビーカーの利用が周囲に迷惑をかける」といったことは、あまり気にする必要は無いものと思っています。
ただ、赤ちゃんを初もうでに連れていく時は、「赤ちゃんの安全性」という視点から、ベビーカーを使用することは、好ましくなくて(危険がある)、安全性を高めるため(危険を少しでも少なくするため)に、抱っこひも等の利用が望ましいでしょう。

お参りは速やかに!「参拝のみ」と割り切った行動計画を

毎年、行っている初もうでの習慣を続けたい(途切れさせたくない)という気持ちは分かりますが、赤ちゃんと一緒にお参りするのではあれば、赤ちゃんファーストで「参拝のみ」と割り切った行動を心がけるようにしましょう。
お正月の季節は、インフルエンザなどウィルスが活発に活動する時期です。
素早く人混みを立ち去ることは「インフルエンザ」などの伝染病を避ける意味でも、とても重要な要素となります。

「気温変化」にも要注意!臨機応変な防寒対策

お正月の期間は、案外日中、日差しがあると「暖か」と感じることも多いものです。
ただし、少しでも、お日様が雲に隠れてしまったり、16時以降になって、日が傾いてしまったりすると、急激に体感気温が低下することがよくあるものです。赤ちゃんのための臨機応変な防寒対策を心がけていだたければと思います。

関連:これさえ守れば困らない!赤ちゃんとのお出かけ5つのチェックポイント

赤ちゃんと安全に初もうでに行く時は、特に参拝する日時を気にしましょう。
三が日やお昼頃を避けるだけでも、人混みの多さは変わってきます。そして忘れがちですが、赤ちゃんのための防寒対策も防災対策とあわせておこない、赤ちゃんの安全を守りましょう。

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