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内祝い義実家への帰省の季節。憂うつ？ 楽しみ？
更新
Zinkevych/gettyimages
年末年始はどう過ごしますか？ 義実家へ帰省をする方も多いことと思います。
憂うつ？ 楽しみ？
ん～、過去のアンケートによると、帰省は気を遣うので「憂うつ」の回答が圧倒的でした。
2017年9月7日～2017年9月10日に、全国のウィメンズパーク会員3,866名に実施した「義母との関係はよい？」というアンケートを元に集計しています。
義母との関係、よいと思う？
第1位 まあまあよいと思う 332人（31.7％）
第2位 よくも悪くもない 328人（31.3％）
第3位 よいと思う 202人（19.3％）
帰省は憂うつに感じているママが多いものの、義母との関係は、１位～３位まで「よくない」のアンサーはなし。４位以下の「よくない」「あまりよいと思わない」は、全体の10.2％に留まっています。
「おおざっぱで、気難しくない義母なので楽です」
「ご飯をご馳走になったり、温泉に連れていってくれたり。“口は出さずに金を出す”が関係良好の秘訣ですよね」
「義理実家とわが家が近すぎず遠すぎの距離なので丁度いい気がする」
「義実家が遠いので、会うのはお正月だけなので、関係が良い悪いと判別出来るほど交流がない」
関係が近くなるほど不満も出てくるものですが、ほどよい距離感を保てれば良い関係、もしくはほどほどな無難な関係でいられそう。
「パートが忙しいと言い、孫、義祖父母の世話は断るのに海外旅行へは行く義母！ 家族のために何もしないのに母の日、誕生日のプレゼントは要求してくる！」
「とりあえず大人だから表面上は普通に。しかし裏ではお互い悪口言ってる（笑）」
「最初から意地悪。だから無理。一生心を開けない」
ずうずうしい義母、自分勝手な義母、何もしてくれない義母。このあたりのタイプの義母だといよい関係にはなれないようです。
「義実家」に行ったときに、どんな家事をする？
第1位 何もしない 415人（39.6％）
第2位 配膳 123人（11.7％）
第3位 食器洗い 89人（8.5％）
「何もしない」が、ダントツ１位に。
ひと昔前なら、嫁が何もしないのは許されなかったけれど、今はお互いフランクになって考え方に変化が出てきているのかもしれません。
「『こういうときくらいゆっくりしてて』の言葉に完全に甘えてしまっています」
義母の鑑！
「逆に気を遣わせてしまうので、食器を片付ける程度です」
料理など、義母も自分のやり方があるから逆に気を遣わせてしまうんですよね。
「義母の家のものはあまり触らない方が良いと思っているので」
「逆の立場なら何もして欲しくないから」
何もしないにせよ、とりあえず「お義母さん、手伝いましょうか？」を言っておけば、帰ったあとの義母の陰口もなくなるかも。
義理母に「やめてほしいこと」「直してほしいこと」があれば教えて！
義母と嫁は水と油のようにうまく混ざり合うことができないのが常。
ママたちの不満はもりもり。
「子どもが喜ぶからと、ママが留守の間に勝手に大量の食べ物を食べさせないで！ 毎回下痢するんです」
「子どもとスプーンを共有する。虫歯に対する知識が全然違うのでびっくりします」
「時代錯誤の育児。かまいたいなら現在の育児を勉強して欲しい！」
「子どもの教育や服装に口出ししてくる！」
「義姉の子どもと、うちの子を比べてダメ出し。ムカつく！」
「娘の髪を勝手に切る」
「玄関の呼び鈴を押して、すぐに出ないと勝手に入ってくる」
「孫がかわいいのはわかるが毎日来ないで！」
「汚屋敷って近所にも言われているくらい汚い家。『たまには遊びに来て』と言われても赤ちゃん連れて行けません」
「孫との別れの際に必ず泣いてしまいます。その顔を見て子どもは大泣き。帰宅まで2時間も泣き続けるので大変です」
孫かわいさからなのでしょうが暴走しがちな義母たち。嫁は不満を口に出せずストレス溜まりますよね。
帰省の数日間は、耐えるしかなさそうです。
（文・井上裕紀子）
