SHOP

会員登録

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 赤ちゃんの病気・トラブル
  4. 赤ちゃんの嘔吐
  5. 赤ちゃんの冬の嘔吐。気をつけたいことは?

赤ちゃんの冬の嘔吐。気をつけたいことは?

lithium366/gettyimages

冬のある日に赤ちゃんが吐いた! 「原因は?」「嘔吐したものはどう処理すればいいの?」「受診はしたほうがいい?」など、疑問や気がかりを持つママ・パパも多いでしょう。実際にわが子が嘔吐したときにあわてないよう、「ひよこクラブ」の人気連載「すくすく成長日記」の監修でおなじみ、小児科医の若江恵利子先生に、赤ちゃんの嘔吐について聞きました。

冬の嘔吐の原因はさまざまです

冬に赤ちゃんが嘔吐する原因として考えられるのは、まず風邪や気管支炎です。ひどくせきこんで吐くことがあります。また、ウイルス性の胃腸炎の場合もあります。胃腸炎を引き起こすウイルスはさまざまですが、とくに秋から冬にかけて流行するのがノロウイルス。これは赤ちゃんに限らず、あらゆる年齢層でかかります。嘔吐のほか、下痢や発熱などの症状が見られます。
そもそも、赤ちゃんは病気でなくても吐くことがあります。激しく泣いたり、笑ったりした拍子に嘔吐することも。ただし、病気でない場合は1回吐けば終わることがほとんど。短時間に何回も嘔吐を繰り返す場合は病気です。

嘔吐物の処理とお世話のポイント

とくにウイルス性胃腸炎による嘔吐の場合は、家族への感染を防ぐため、速やかに吐いたものを処理する必要があります。適切な処理法を知っておきましょう。また、嘔吐によって脱水を起こさないよう、見守りながらお世話することも大切です。

適切に嘔吐物を処理し、家族への感染を防ぐ

 ウイルス性胃腸炎が疑われる場合は、嘔吐物の処理のしかたには細心の注意を。嘔吐物にはウイルスが含まれている可能性があるので、放置すると空気中にウイルスが一定時間残ります。速やかに処理して、家族への感染を防ぎましょう。ママ・パパはマスク、使い捨ての手袋を着け、ペーパータオルなどで嘔吐物をふき取ります。そのあとは次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素系消毒剤や家庭用塩素系漂白剤でしっかり消毒を。使用したマスク、手袋、ペーパータオルなどはビニール袋に入れて密封し、捨てましょう。

脱水に注意し、安静に過ごして消化のいい食事を

 嘔吐でいちばん怖いのが、脱水を起こすことです。おっぱい・ミルクを受けつけず、嘔吐がひどい場合は、ベビー用イオン飲料や、医師の指導のもとで経口補水液を飲ませましょう。赤ちゃんが嫌がらなければ、スプーンで一口ずつゆっくり時間をかけて与えます。もし、水分を与えてもすぐに嘔吐したり、ぐったりして顔色が悪かったりする場合は、すぐに受診しましょう。夜の場合は朝まで待たず、救急病院を受診してください。
 離乳食や幼児食の子の場合、嘔吐が落ち着いてきたら食事を与え始めましょう。最初は消化のいいおかゆやうどんなど、あたたかくてやわらかいものがいいですね。ウイルス性胃腸炎の場合は、3日ほどで回復する子が多いでしょう。保育園に通っている子は、嘔吐・下痢がなく、食事が普通に取れるようになれば登園することができます。

赤ちゃんの嘔吐の原因がよくわからず、赤ちゃんの様子がいつもと違う場合は、念のためウイルス性胃腸炎の嘔吐物として処理すると安心です。家族に感染が広がらないように、いざというときに備えて、使い捨ての手袋や次亜塩素酸ナトリウムなどの消毒剤などは用意しておくといいでしょう。(取材・文/永井篤美、ひよこクラブ編集部)

監修/若江恵利子 先生

育児中におススメの本・アプリ

最新! 初めての育児新百科 (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ新百科シリーズ)

毎日のお世話を基本からていねいに解説。
新生児期からのお世話も写真でよくわかる! 月齢別に、体・心の成長とかかわりかたを掲載。
ワンオペおふろの手順など、ママ・パパの「困った!」を具体的なテクで解決。
予防接種や乳幼児健診、事故・けがの予防と対策、病気の受診の目安などもわかりやすく紹介しています。
切り取って使える、「赤ちゃんの月齢別 発育・発達見通し表」つき。

初めての育児 新百科

Amazonで購入

楽天ブックスで購入

アプリ「まいにちのたまひよ」

妊娠日数や生後日数に合わせて、赤ちゃんの成長や、専門家からのアドバイスなど、妊娠日数や生後日数に合った情報を“毎日”お届けします。妊娠育児期にうれしいおトクなクーポンもあります。

ダウンロード(無料)

■おすすめ記事
そのおもちゃ、大丈夫? 知っておきたい安全・安心なおもちゃの選び方

赤ちゃん・育児

更新

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事

ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。