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おもちゃがない!お出かけ先やお店の中でぐずった時のあやし方!

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RossHelen/gettyimages

お母さんのお出かけバッグの中には大抵いくつかの秘密道具が忍ばされているものですが、バッグを替えたりするとたまーにやってしまう入れ忘れ…。そんなおもちゃが何も無い時の道具に頼らないあやし方を、子育てアドバイザーの雨宮奈月さんにご紹介いただきました!

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雨宮 奈月
教育・子育て心理アドバイザー
「表現と知育とあそびの子育て」をテーマにこどものIQとEQを育てる総合学習教室を主宰。オリジナル知育カリキュラムと、こどものタイプや親のタイプによって、「みんな違った子育てで良い!」 と丁寧な個別対応で人気。

「ねえねえ、あのさぁー」の世間話作戦!

いつもはどんな親子の会話をしていますか?優しく語り掛けたり、諭したりするモードからがらりと変わって女優スイッチをONにしてください。仲の良い同世代の友人と話しているかのような話口調と声のトーンでいきなり話しかけてみましょう。

「ねえねえ、あのさー私あのご飯屋さんに行ってみたいんだよねー。あなたはどう?」
「ほんと、お腹空いたよー。今一体何時だろう?」

子どもがぐずる時にはいくつかの理由があります。眠い、お腹が空いた、などはっきりとした理由があればそれに関連する話をして、なんとなく飽きた、機嫌がよろしくないときはステート、いわゆる今の親子という設定をがらりと変えてしまう事で、ひとつ大きな変化が生まれてちょっぴり楽しくなるかもしれないのです。いわゆる“ごっこあそび”ですね。

ご機嫌メーター回復の成功度は、普段のキゲンの良い時にこんな遊びを時々して、子どももノリ方を知っている事が有効です。

ご機嫌ななめの暴れん坊さんに!必殺カラダあそび!

なだめても、抱っこしてもダメな時、赤ちゃんの時と同じように本当はひとしきり喚いてスッキリできればいいのですけれど…お出かけ先やお店の中だと困りものです。

そんな時の必殺技は、「キャッチ&リリース」。はじめは両腕を広げてダイナミックに捕まえて、嫌がる子どもをダイナミックに開放して、そしてまた捕まえて放すを繰り返します。
「ヤダヤダ」言っている内に、捕まるのが楽しくなれば良いのですが、なかなか気持ちの切り替えが出来ない気分だからこそぐずっているので、そう簡単にいかないかもしれません。

それならばお次は、「おっとびっくり、ひっこんだ!」作戦です。
泣いている赤ちゃんの目の前で、「パンッ」と手を叩いてすぐさま思いっきり笑顔を見せると、びっくりして涙が引っ込んでしまう事があるのを知っていますか?

大抵のぐずりは、子ども自身が止め方を知らない事が多いのです。止めるきっかけを作ってあげたいので、びっくりさせちゃいましょう。ぎゅっと抱きしめたまま思いっきりぐるりと回ってみたり、しっかりと抱きしめながらジャンプしてみたり。一度びっくりしてヤダヤダ気分が引っ込んだら、すかさずママの何事もなかったかのような笑顔を見せれば完成です!

今は静かにしなきゃ!そんな時にこっそり手軽なあそび方

電車の中や、お呼ばれの席などで、大人が声を出すのもはばかられる、そんなもう少しの間頑張って静かにしていてー、というシーンだったとします。
ポイントは子どものテンションを上げ過ぎないようにすることです。
楽しい気分になりすぎると声が大きくなっちゃうのが子どもってものですから、ここは大人もクールにキメましょう。

「出来ない」タイミングが来ない、やり続けられるものをチョイスしないといけません。上手くいかないとフラストレーションが溜まってしまって静かにできなくなってしまうからです。そこで、誰でもできるシンプルな真似っこゲーム。

まずは手をつなぎます。「真似っこしてね」とだけ先に声を掛けておきます。ギュギュと2回強く握ったら、ギュギュと2回やり返してもらうだけ。上手に出来たらお口を開けずに「うん」と頷きながらにっこりと笑いかけてあげてください。
握るペースは1秒に1回のスピードがちょうど良いでしょう。常に同じペースを保つことでテンションが上がるのを防ぎます。
つないだ手の温もりもまた心を落ち着かせてくれます。

お話上手にもなる!知育でことばあそび

動物の名前がたくさん言えるようになって来た頃には、しりとりで十分あそべます。
前の言葉のお尻を取るのだという概念の理解がないと遊べないゲームですから、とても賢い子にも育ちます。2~3文字で例をたくさん教えてあげてください。

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言葉遊びが出来るようになれば、もうお出かけ時におもちゃは不要になります。
しかし、まだ自分の気持ちを上手にコントロールできない子どもには、親の心のテンションが影響しやすいので、あやしたい時こそ心穏やかに向き合ってみてください。

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