沐浴に絶対必要! 失敗しないベビーソープの選び方

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ベビーソープはいろいろなメーカーのものがあって、タイプもさまざま。「何が違うの?」と自問自答してしまいそうなほど、選ぶのに迷いがちなアイテムです。「うちの子にぴったり♪」が見つかるように、ベビーソープの種類と選び方のポイントについて、助産師の岡本登美子先生に伺いました。
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ベビーソープにはどんな種類があるの? 特徴は何?
ベビーソープは、沐浴卒業後も長く使う赤ちゃんが多いです。3つのタイプがメインで、それぞれに大きな特徴もあります。
[泡タイプ]
ポンプを押すと泡が出てくるので、石けんを泡立てる手間が省けます。
[液体タイプ]
ポンプを押すと液体が出ます。押す力によって、必要量を調整しやすいのが◎。
[固形タイプ]
手にとって泡立てる必要が。手に収まるサイズだと、片手で泡立てられて便利。
ベビーソープを選ぶコツは何?
赤ちゃんの肌に合うものと、合わないものがあるかもしれません。まずはサンプルをもらうか、1つだけ購入してみて、肌との相性を確かめてからチョイスして。
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沐浴中のママの片手は、赤ちゃんの体を支え、自由に使えるのはもう一方の手だけになります。どのタイプの石けんならラクに洗えるか、ということも選ぶ基準に。でも、いちばん大切なのは赤ちゃんの肌に合うこと。肌に合わないこともあるので、初めて買うときは、必要最低数にしておいて。(文・ひよこクラブ編集部)
■監修:ウパウパハウス岡本助産院 院長 岡本登美子先生
長崎大学医学部付属助産師学校卒業。離島での産婦人科医院、愛育病院勤務を経て、ウパウパハウス岡本助産院、ウパウパハウスぷらざ、ウパウパ産後ケアハウス、ウパウパハウス保育園開設。
■参考:たまひよブックス「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)
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