モデルで一児のママ、仁香の家事シェアのコツは「分担しないであえて一緒にやって楽しむ」
先日、ランドリー&ベーカリーカフェ&トランクルームを備えたペントハウス「Baluko Laundry Place江ノ島」「ストレージプラス江ノ島」が江ノ電江ノ島駅から徒歩5分の場所にオープン。モデルの仁香さん、夫でカメラマンの柴田翔平さん、フリーアナウンサーの石井希和さんによるトークショーが開催されました。働くママとしてのライフスタイル、家事シェアのコツなどについて聞きました。
「やっぱり男の人がやると違うね!」 得意なことをほめて、おたがい楽しみながら
夫婦の時間を大切にしています
夫の柴田翔平さんと、家事の合間に一緒に散歩する時間をつくるなど日常のひとときを大切にしている、という仁香さん。
モデル・タレント、自身のファッションブランドプロデューサーとして、一児のママとして忙しい毎日を送る仁香さん。カメラマンの夫、柴田翔平さんとの家事シェアのコツのひとつが、「夫が私より得意なことを強調すること」「遊び感覚も取り入れて、家族で楽しい時間にしてしまうこと」だそう。
たとえば掃除。「やっぱり男の人がやると違うね! とほめてます(笑)。男性の方がこだわりがあって、やり始めるとまめにやってくれるようになりますね。そのうち、お掃除に興味をもって、熱心に洗剤を選び始めたりも。そんな姿を見て今度は息子が、ぼくもやる!と言っています。共働きで週末に家事となると、私はこれをやるから、あなたはこれをやって、と別々に家事をすることが多くなりますよね。でも、たとえば家族で一緒に掃除道具を買いにいって、合間に近所のコーヒーショップまで一緒に散歩する。そんな家族の時間を楽しみつつ、家事をこなしていくことかな」
「家事をしながら、ほっとひと息つける時間が大切」お洗濯しながら、カフェでまったり
そんな仁香さんにとって、ランドリー&ベーカリーカフェ&トランクルームのある「Baluko Laundry Place江の島」は、とても魅力的な場所と言います。
「ずっと家にこもって家事をしているとイライラしてしまうこともあると思いますが、お洗濯をしている間においしいものを食べながらほっと一息できるって、すごくいいですよね」
東京を中心に、27店舗のランドリーを展開、ベーカリーカフェとコラボするなど、ランドリーサービスを通じて新しいライフスタイルを提案する「株式会社OKULAB」が手がけたランドリーは、ワンランク上の仕上がりのお洗濯が可能。ガスを使用した乾燥機は、ふんわりとした仕上がりで、ダニが死滅する温度より高い70度以上で乾燥させるため、アレルギーなどが気になるママにもおすすめ。
子ども布団、毛布のほか羽毛布団も2枚まで同時に所要約1時間で丸洗いできます。洗濯乾燥機1台で1000円~、というお値段は、クリーニングに出すよりもずっとお得。これならおねしょしたときや、汗をかく夏場、まめに洗濯して清潔な状態を保てます。
仁香さんがいたく感動していたのは、スニーカー専用の洗濯機と乾燥機。
「自宅の洗濯機で洗えない枕やラグ、息子の上履きやスニーカーまで洗えて乾燥までできるってすごいですね! 私も使ってみたいです」
ビールも楽しめるランドリー
ランドリーフロアには、ベーカリーカフェ「CROSSROAD BAKERY&CAFÉ 江ノ島」が。天然酵母パン、マフィン、バゲットなど20種類ほどのパン、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクのほか、湘南の地ビールも飲める。
低温コースも選べる
洗剤は、高い洗浄力は保ったまま、肌や環境への負荷を減らすため自社開発した中性洗剤を使用。ラベンダーやユーカリなどを使用したオリジナルのアロマオイル配合の柔軟剤の香りもリラックスできると評判です。通常コースのほか、よりデリケートな衣類用のナチュラルコース、低温乾燥コースも選べます
スニーカー専用のランドリーも!
ママにとってうれしいのはこれ。スニーカーウォッシャー。洗濯、所要時間20分、200円~、乾燥所要40分~60分、100円~で大人用2足、子ども用4足まで洗濯、乾燥までできます。きょうだい分まとめて洗えてしまうなんて!
アプリを使ってリアルタイムで状況がわかる
「今、ランドリーはあいているかな?」「LAUND RICH」アプリを使ってリアルタイムで外にいても稼働状況がわかります。
「引っ越しするよりコストも安いから」 もうひとつのクロゼットに
アメリカ生まれのセルフストレージに、きめ細やかな日本流のサービスを加えて東京、神奈川計23店舗、札幌に4店舗を展開する「ストレージプラス」。このほど出店した江ノ島店は、1階に大型バイク、2階から4階は、趣味の道具やアウトドア用品、季節の家電、本、衣類などを保管しておけるトランクルーム(2階にロードバイク専用の室内型セキュリティー付ストレージ、4階にはより上質な収納環境のエアリールーム)を備えています。休日はパパがトランクルーム利用のついでにランドリーで洗濯、カフェで自分の時間を過ごすという光景も見られます。
子どもが生まれて、収納場所や自宅が手狭になり、引っ越すよりもコストがかからないからとトランクルームを利用するたまひよ世代も多いそう。エアコンや湿度調整も完備しているため、五月人形やひな人形、着られなくなった子どもの洋服、かさばるベビーベッドやベビーカーなどを保管するのにも最適です。
仁香さんも、かなり気に入った様子。
「男性にも、ここなら家事を頼みやすいですよね。夫はサーフィン、自転車が趣味なので、道具がかさばって…。海に家族で遊びに来たついでに、ランドリーで自宅で洗えないものを洗ってトランクルームに置いておけたらすごく便利です。この場所をもうひとつの拠点にできるかも!」
祖父宅が江の島にあるため、子どものころからちょくちょく遊びにきていたという柴田さん。仁香さんの話を隣で聞きながら「ここに来るのが楽しみで、もう洗うものないの?って言ってしまいそうですね」と笑います。
男性の家事参加のきっかけにもしやすい。 「遊び×家事」の拠点になるランドリー
夫の柴田翔平さんと、家事シェアについてトーク。「こんな場所なら男性の家事参加のきっかけになるよね」
使い方も自由自在
トランクルーム収納例。BOXタイプ~3.4帖の広さで月額使用料2980円~3万6000円(税抜)。(写真提供=ストレージプラス)
大型バイク専用のストレージ
大型バイク専用セルフストレージ。セコム社によるセキュリティー、換気システムを完備。月額利用料1万7000円(税抜)(写真提供=ストレージプラス)
ロードバイクも収納できる
ロードバイクなどを保管できるセルフストレージ。月額利用料7800円(税抜)
ランドリーからは江ノ電と海も
ランドリーフロアの大きく開けた窓からは江の島の海が。反対の窓からは江ノ電が走る様子もまじかに見られて、電車好きな子どもにも楽しい時間になりそう
「家事も家族で楽しみながらシェアする」という仁香さんのライフスタイルにもぴったりの「Baluko Laundry Place」「ストレージプラス」。たまひよ世代も試してみる価値大です。(取材・構成・撮影/大武美緒子、ひよこクラブ編集部)
●DATA
「Baluko Laundry Place江ノ島」
営業時間:5:00~深夜1:00 定休日なし/年末年始・夏季休業あり
「CROSSROAD BAKERY&CAFÉ江ノ島」営業時間:9:00~21:00 定休日なし/年末年始・夏季休業あり
「ストレージプラス江ノ島」営業時間:24時間、無休
TEL0120-747-909
神奈川県藤沢市片瀬海岸1-8-18 江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩5分