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「ハワイでは子どもをチャイルドシートに乗せないと、約5万円の罰金⁉」山田ローラ・日米子育てリポート

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今回のテーマは「チャイルドシート」。車社会のアメリカでは、チャイルドシートに乗せることが法律で厳しく義務づけられていて、ママやパパもしっかり守っているようです。
2015年にラグビー日本代表の山田章仁選手と結婚し、2016年9月に男の子と女の子の双子を出産したモデルの山田ローラさん。日米のハーフで、日本とハワイを行き来する生活をしているローラさんが、アメリカの子育て事情や、日米の育児の違いなどをリポートします。

関連:「意外に厳しい!?アメリカのしつけ」山田ローラさんの日米子育てリポート

“どんなに泣いても車ではチャイルドシート”が山田家のルール

アメリカは車社会のため、チャイルドシートの使用に関して、とても厳しいです。

出生後、退院前に受けた“チャイルドシートテスト”

アメリカでは、病院で出産して退院するときは、チャイルドシートを病院へ持ち込み、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せた状態でないと家に帰してくれない場合もあります。

私の双子は産まれてから3週間ほど入院していたので、退院するときはチャイルドシートテストがありました。赤ちゃんを1時間ほどチャイルドシートに乗せて心拍や酸素レベルが下がらないかチェックし、無事にクリアしたら、看護師から正しいチャイルドシートの装着などのレクチャーがあります。

1才ごろからチャイルドシートを嫌がり始め…

赤ちゃんのころは、まだ小さいからチャイルドシートにも抵抗なく乗ってくれて、乗せているとすぐに寝てくれました。しかし、1才を過ぎたあたりから自由に動ける喜びを覚えたため、固定されるのを嫌がり、チャイルドシートに乗せるのもひと苦労!

でも、泣こうが暴れようが、子どもの命を守るのが最優先。今でもチャイルドシートには必ず乗せてベルトもしっかりと締めています。

罰金約500ドルも⁉ アメリカの厳しい法律

アメリカでは、法律的に7才まではチャイルドシートやブースターシートに乗せるのが義務づけられています。ハワイでは違反して捕まった場合、法廷に出頭し、有罪判決になると4時間のレクチャーを受け、約500ドル以下の罰金が科せられます。

1才未満は進行方向と逆向きに装着

1才未満または体重9kg以下の赤ちゃんは、インファントシート(乳児用のチャイルドシート)を使い、必ず進行方向とは逆の向きで装着します。まだ首などが安定していないため、後ろ向きでシートを装着することによって、衝突時に赤ちゃんへの負担が軽減できるそうです。

1才以上は前向きに装着

1才以上、体重9kg以上から、4才または体重18kgまでの幼児期の子どもは、前向きにチャイルドシートを装着します。それ以降はブースターシート(ジュニアシート)で、車のシートベルトなどの装着が義務づけられています。

16才未満は助手席NG!

助手席でのチャイルドシートは大変危険なため、車内のサンバイザー部分には16才未満の子どもは助手席に座らないようにと注意書きもあります。

ハワイで車移動をしている家族はみんな必ずこれを守るので、中には後部座席がチャイルドシートで埋めつくされているのも珍しくありません。

アメリカに比べて、厳しくない日本

日本にも子どもを守るようにチャイルドシートの法律はあります。6才未満の乳幼児はチャイルドシートに乗せるのが義務づけられていますが、アメリカほど厳しくはなく、違反した場合は交通違反の点数が加点されます。

チャイルドシートが免除されるケース!

中でも驚いたのは、日本ではチャイルドシートが免除される場合があることです。乗車中に授乳やおむつ替えがしたい場合は、チャイルドシートが免除されます。そのほか、乗車する人数が定員内なのにチャイルドシートを装着することによって全員が乗れなくなる場合や、車の構造上チャイルドシートが装着できない場合など、チャイルドシートが免除されるケースが8つほどあります。

チャイルドシートに乗せない家族を多々目撃

免除されるケースに当てはまらない場合でも、子どもが抜け出すからチャイルドシートに乗せない、ベルトがキツそうでかわいそうだからバックルをはずしたまま乗車させる、子どもを抱っこひもで抱いたまま運転する、子どもが心配だからと助手席にチャイルドシートを装着させるなどのことをしている家族を多く見かけます。

子どもの命を守るためにもチャイルドシートを!

日本でも近年、チャイルドシートに乗せていなかったために事故で亡くなられた赤ちゃんのニュースを見ます。

たとえ、もし法律で定められていなかったとしても、子どもの安全を最優先に考えると、泣こうが脱出しようが、必ずチャイルドシートでの乗車を徹底しようと思います。

関連:アメリカママの“トイトレ”テクとは?山田ローラさんの日米子育てリポート

アメリカではチャイルドシートの使用に関する法律が厳しいこともあり、多くの親が子どもをチャイルドシートに乗せているようです。子どもがグズると、ついついチャイルドシートから降ろしたくなりますが、絶対に事故が起こらないとは言いきれません。万が一のときに子どもの命を守れるよう、日本の親もチャイルドシートは必ず使用するようにしたいですね。(構成/ひよこクラブ編集部)

Profile●山田ローラ
1988年9月23日生まれ。アメリカで大学卒業後、日本でモデルデビュー。2015年3月にラグビー日本代表の山田章仁選手と結婚。2016年9月に双子のブライス・光一郎くんとグレース・桜子ちゃんを出産。
山田ローラ LINE BLOG
山田ローラ Instagram laura_elina_ymd

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