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料理にはもうウンザリ…な時に「料理」に尽くしすぎないで気持ちを楽に

更新

(C)もりたひでみ

「毎日の料理にウンザリ…」なんて気持ちになっているママは多いのではないでしょうか。今回はそんな人のために、「どうやったら楽しく料理する気になれるの?」を心理カウンセラーのもりたひでみさんに教えてもらいました。できるだけカンタンに、ライトにかるーくできる具体的な方法を紹介します。

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もりたひでみ
心理カウンセラー

アビエルト代表。高校のスクールカウンセリングおよび、子ども関連のボランティア活動を通して、さまざまな働くママ および 専業主婦 の「生の声」を聴く経験を多く持つ。
アビエルト

楽しく料理をするために「カタチ」から入る

まずは家族を喜ばせる前に“自分の五感(見る・聴く など)”を喜ばせましょう。
以下の説明は“料理を好きになるため”とはなっていますが、さまざまなシーンでも当てはめることができるので、どうぞご参考までに。

自分の目を喜ばせる

私の「料理気分」をあげるべく、まずは“お気に入りのエプロン”を買いに行きましょう。

まるでそれは、独身時代のころの、大好きな彼に会っていた時の私のように“料理に恋するため”に料理衣装に気合を入れるというものです。
「え?順番が逆ですって?」
いえいえ…恋するためには、まずは“自分を整えてこそ”なもので、例えばボサボサ髪&ノーメークでいたところで、誰かを恋する気にはなれない…というものですからね。

さらに「料理気分」をアゲるためには、まずは1点の主要なキッチン用品を“大のお気に入りのモノ”に買い替えましょう。
今の時代というものはうれしいことに、まな板ひとつにしたって、カワイイものがズラリと揃っているというものであります。

例えば、いくら車が好きな人であっても、全くお好みでない機能やデザインの車じゃあ、ドライブなんてしたくないものですよね。

自分の耳を喜ばせる

音楽が好きな人は「料理の疲れ」をふっ飛ばすべく、自分にとってのお気に入りのBGMをかけて、楽しい気分で料理ができるようにしましょう♪

ちなみに、筆者の場合、この文章を書きながら「小鳥の鳴き声のCD」を聴いて、書くための気分をあげています。
心に癒しをもたらす「鳥の鳴き声」や「海の音」などはYouTubeで検索したら色々と出てきますよ。もちろん、J-POPや洋楽、K-POPなんかもアリですよね♪

お気に入りの料理家を見つけ「ミーハー」から入る

料理に限らずして、何かしらを好きになる時というのは、誰かしらの影響を受けることから、というのが少なくはないものであります。
「なんたって、イケメン派!」な方であれば、イケメン料理研究家のTV番組を録画して繰り返し観るのも良し、または、イケメン芸能人の料理本をゲットしてニヤけるのもありです。

ちなみに筆者は、TVで観る料理研究家の土井善晴さんの「ほっこり大阪弁」が、大のお気に入りです。

それでも、料理に向かえない気分の時は…

あれやこれやと頑張ってみたものの「もう限界!」「“すること”が多すぎて、料理にまで手が回らない…」と感じた時には、ぜひぜひお気軽に“スーパーや百貨店のお惣菜”や“中華などの出前”などを利用してはほっと息抜きをしましょう。

時々はそれらの食を体験することでママの気分転換になるだけでなく、出前を頼めば家族のテンションも「うわ~!美味しそう♪」とアガるかもしれません。そして何より、家族だってママの「もう限界!」な顔を見たくないものです。
「ママ、そんなにカリカリするんだったら、たまにはサボれば?」なんてことを内心思っている家族は、少なくはないものです。
もちろん、ママが一生懸命に頑張って作る料理は、家族にとってうれしいもの。
ですが、家族がママに一番望むことは、なんたって“ママのうれしそうな笑顔”ですから。
そして、時々の外食やお惣菜を通しての“家族間における楽しい共感”というのも、ママの手作り料理と同じくらいに大切なコトなのです。

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料理が“好きか嫌い”かに関わらず、毎日のように全力投球で頑張りすぎて疲れてしまっては、本末転倒ですよね。
休み休み、遊び心でもって、楽しみながら“私らしいキッチンライフ”をクリエイトしていきましょう。

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