1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 0歳
  4. 二児のパパ・ラグビー田中選手のチーム育児にママたちが共感!

二児のパパ・ラグビー田中選手のチーム育児にママたちが共感!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年に開催された「ラグビーワールドカップ2019™」。日本代表チームの白熱した戦いで多いに盛り上がり、ラグビーの魅力に気づいた方も多いのでは? そんな日本チームでひと際目を引いた、スクラムハーフの田中史朗選手は、一男一女の二児のパパ。チームビルドが重要とするラグビーの世界で闘う、彼ならではの“チーム育児”について聞きました。

関連:第二子妊娠中の近藤千尋ジャンポケ太田「協力し合うのが当たり前」のいまどき夫婦

チームはファミリー、ファミリーはチーム

――日本代表チームのムードメーカーとして知られる田中選手。選手同士のコミュニケーションを大切にしているそうですが、家族とのかかわり方とは違いがありますか?

田中「娘は6才ですが、女の子は中学生くらいになるとお父さんのことを嫌がるようになると聞いているので(笑)、今のうちから何でも話せるような関係は作っていきたいと思っています。“チームはファミリー、ファミリーはチーム”と考えているので、ラグビーも家族も一緒。コミュニケーションをとって、相手の思いを知ることが大事だと思います」

――ママは元バトミントン選手ということもあって、お子さんの将来も期待してしまいますが、スポーツの英才教育などは考えていますか?

「何も考えていません(笑)。自分の好きなことを見つけて、成長していってほしいだけ。だけど、英会話だけは学ばせたいですね。スポーツでもなんでも海外で活躍するには欠かせません。僕自身の経験でも海外チームでプレーした際に痛感したんです。もちろんチームメイトとの関係は良好でしたが、僕に英会話のスキルがあれば、もっとスムーズで深いコミュニケーションが取れたなと」

ワールドカップ期間中は、家族の滞在しているホテルに会いに行きました

――トップリーグの試合やメディアへの出演などますます多忙になる田中選手。離れている家族へのケアはどうしていますか?

田中「単身で東京へ来ることが多いので、妻にお願いをして、僕の試合やテレビに出ている姿を子どもたちに見せてもらっています。“お父さんは今こんなに頑張っているよ! ”と伝えることが大切かなと。
それと、スマホのテレビ電話機能をよく使っています。僕が遠征とかで長く家を離れていると、子どもたちと妻の距離が近くなりすぎて、だんだんと奥さんの言うことを聞かなくなるんです。そんなときこそテレビ電話! 家族内で僕は怒り役というか、少し怖い存在なので、妻が子どもたちが言う事を聞かないときは“お父さんに言うよ! ”って注意をしているようで(笑)。テレビ電話の僕の前では、娘も息子もしっかりしているように話していますね」

子どもたちと一緒に試合後の記念写真を撮りたかった!

――ワールドカップの期間中も頻繁に連絡を取っていたんですか?

田中「家族が試合を見に来てくれていて会場近くのホテルで滞在していたので、毎日会いに行っていましたね。試合後だと夜だし子どもたちは既に眠ってしまっていたので、話をしたりはあまりできませんでしたが、毎回ほっぺにチューをしたりとかスキンシップは取っていました」

――ワールドカップの最後の試合後に選手のお子さんがグラウンドに降りて来た光景が印象的でしたね。

田中「僕も娘に降りて来るように誘ったのですが、“怖い~”って言って降りられませんでした。せっかくだから子どもたちも一緒に記念写真を撮りたかったのですが(笑)。そのあとリーチや堀江の子どもたちが降りているのを見て“やっぱり降りればよかった! ”と言っていましたけど。怖がっている子を無理やり降ろすわけにはいきませんから(笑)」

互いに違った役割を果たすことで、チームがまとまる。

――子どもとのコミュニケーションだけじゃなく、ママとの意思疎通も重要視するのが田中選手流のチーム育児。

田中「子育てに関しては、僕はどちらかと言うと自由奔放でOKなのですが、妻は将来のことを考えて、教育や習い事など割とキッチリと行いたい派。互いの意見が合わないこともあったりしますが、僕は家を留守にすることが多いので、ある程度は僕が折れます。普段から子どもたちと密に接している奥さんの意見が優先ですね。“普段から留守にしがちなくせに何言ってんだよ! ”って感じですからね(笑)。

それと、僕が家にいるときは子どもとおふろに入ったりするのはもちろん、子どもたちを公園に連れ出して、妻に好きなように使える時間を作るなど、妻のサポートを心がけています。夫婦の関係が悪くなってコミュニケーションもなくなり、夫婦でバラバラの意見になってしまったら、子どもたちも混乱しますし、よい方向に向かうとは思えませんからね。ラグビーと一緒で、育児も妻と僕が同じことをする必要はなくて、互いに違った役割を果たすことで、1つのチームとしてまとまるのではないでしょうか」

関連:第一子女児育児中、よしお兄さん「おむつ替えも家事もなんでもやります」

田中流チーム育児のコツはいかがでしたか? 家族もONE TEAMとなって育児に取り組めるといいですね。


(撮影/矢作常明 取材・文/本間 新)

田中史朗さん

プロフィール
1985年1月3日、京都出身、6才の女の子と3才の男の子のパパ。ポジションはスクラムハーフ。京都産業大学を卒業後、三洋電機(現パナソニック)に所属し、2007年度シーズンでは新人賞を受賞。2011年、2015年、2019年にラグビーワールドカップの日本代表に選出される。現在はキヤノンイーグルスに所属。

ひよこクラブ2020年2月号

「パパが読むチーム育児BOOK」を掲載し、男女のギャップを埋めるお世話のコツやコミュニケーション術を紹介しています。

■おすすめ記事
MASAH&今宿麻美夫婦「息子がキャラものの服を選ぶのは有り、否定したくない」

赤ちゃん・育児

更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事

ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/