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吉田明世・外出自粛中に悟った6つの教訓、わが家の場合

「自宅で過ごす日々。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。当たり前の日常が当たり前ではなくなり、先の見えない日々に、不安は大きくなるばかり。でも落ち込んでばかりはいられません! 今日は夫や娘と長く過ごすうちに学んだ教訓を皆さまと共有できたらと思います!」と話してくれたフリーアナウンサーの吉田明世さん。
外出自粛中の生活で得たという「吉田家の教訓」は? 2018年5月に第1子を出産したフリーアナウンサー吉田明世の子育てエッセイ5回目は「外出自粛中に悟った6つの教訓~わが家の場合~」です。

関連:動画「これ超使えた!」吉田明世さんの育児の神アイテム聞いてみた

吉田家の教訓その一。『粘土には気をつけろ!』

自宅で過ごす時間が増え、娘にとってもなんとか充実した時間にしたい! そう思い、まず初めに購入したのが、粘土でした。何かを作ることはできなくても、初めての感触に夢中になってコネコネしてくれるんじゃないか。あわよくばその隣で私は読書を楽しめたりなんかしちゃうんじゃないか。そう思っていたのは大間違い。カラフルな粘土に、目を輝かせた娘は、「カエルさん!」「くまさん!」「ぞうさん!」と作ってほしいものを次から次へとオーダー。粘土職人のごとく、娘のために粘土をこね続ける私。ようやく娘もコネコネし始めたかと思ったら、ちぎって捨てる、を繰り返し、家のそこら中に乾燥した粘土のカスが。歩くたびに赤や青、黄色といったこまかい粘土のカスが足の裏に刺さるのでした。1才児に粘土で遊ばせるときは、どうかお気をつけて!

吉田家の教訓その二。『カラーボールは100個までにするべし!』

しばらく保育園をお休みしている娘。お友だちにも会えずちょっぴり寂しそう。保育園で楽しんでいたことをお家遊びに取り入れようと、わが家でもボールプールをやることに!「100個じゃたりないんじゃない?」と思った私は、思いきって200個のカラーボールを購入。それから数日たちましたが、私ってテニス部だっけ?と自問自答しながら球を拾い続ける毎日です。買いすぎ注意。お家でのボールプールは100個までにするべし!

吉田家の教訓その三。『シールブックは最高の味方!でも後ろ姿に気をつけて!』

あまり集中力のない娘が唯一集中してくれるのはシールブック。今回も、何冊ものシールブックに助けられています。とくに、何度もはったりはがしたりできるタイプのものはたっぷりと楽しめるのでおすすめ。しかし、気づけば家の床がシールだらけ…。どんなに完璧にはがしたつもりでも、洗濯機の中や乾燥機のフィルター、机の裏など、予想もしない至る所にシールを発見する毎日。夫は、自分の背中についたアンパンマンのシールに、仕事から帰宅したあと、気づいた日もありました。シールブックは最高の味方!でも、思わぬところにはられないように、シール遊び中は子どもから目を離さないよう気をつけてくださいね!

吉田家の教訓その四。『リモートワークは休みじゃない!』

ここからはちょっと違った類の教訓を。今回の外出自粛要請を受けて、自宅で仕事をするようになった夫。わが家は部屋の数が多くないため、これまでも、夫が家で作業をする場所というのはリビングでした。しかし、とある日の朝、ごはんを食べながら、夫がボソッとつぶやいたのです。「リモートワークは休みではないからねぇ。」ハッとしました。確かに、家にいる夫を見て、なんとなくいつもの休日のような感覚に陥っていた私。「ちょっと娘の面倒見ていて。」「ちょっとそこ片づけて。」など、仕事中の夫に “家事や育児の分担”を押し付けてしまいそうになっていました。

頭では休みではない、とわかっていても、リビングのソファやダイニングテーブルでスマホやパソコンをいじる夫を見ると、私の中の“あれもこれもやってほしい”モンスターが目覚めてしまいそう…。

そんなわけで、リモートワーク中の夫にあれこれ押し付けないように、服や物で埋めつくされていた部屋を大至急整理し、簡易仕事部屋を用意。結果、“仕事部屋にいるときは仕事中“というように、私にとっても夫にとっても、仕事のオンオフがつけられるようになり、ピリピリムードもだいぶ改善されました。リモートワークは休みじゃない!お互いに共通認識として持てるオンオフは大事だなぁと学んだのでした。家族のリモートワークに戸惑っている方がいたら、ぜひちょっとした仕事スペースを作ってみてくださいね。

吉田家の教訓その五。『テレビ電話でデトックス!』

大好きな家族との毎日。ただ、今まで普通だったことができないと、知らず知らずストレスがかかるもの。いま、オンライン飲み会がはやっているそうですが、飲み会でなくとも、家族以外の誰かの顔を見て、たあいのない話をするというのは重要であると思います。ママ友でもよし。学生時代の友人でもよし。仕事仲間でもよし。同居していない家族でもよし。会えない分、現在のテクノロジーを使って、顔を見てほかの誰かと会話する、これだけで意外と心が救われたりするんだなぁと私自身も実感しています。一人で頑張らず、たまには弱音やグチをこぼすことも大事なこと。こんなときだからこそ、テレビ電話でデトックスしてみてはいかがでしょうか!

吉田家の教訓その六。『いつもより、ちょびっとだけ愛情と思いやりを!』

ここ最近、家にいる時間が長くなり、「部屋の片づけがはかどった」とか、「普段掃除できないところを掃除できた」とか、「断捨離した」といった声を聞くようになりました。しかしわが家は、先ほどもお話しした粘土やカラーボールが転がっていることも大きな要因ではありますが、片づけても片づけて部屋は散らかるし、作っても作っても、次のごはんの時間がやってきてしまうし、洗っても洗ってもシンクには新たな洗い物が置かれているし、といった感じで、全然家がきれいになるどころか、むしろ荒れ放題。おうち時間を楽しみたいところだけど、むしろやることが増えてしまったよというのは、わが家だけではないはず。もしも、このコラムを読んでくださっている方の中で、普段の家事は妻、(または夫)に任せがち、という方がいたら、ひとつ、いやふたつでもいいのです。普段やらない家事を、この機会にぜひ、やっていただきたいのです。そして、何気なく食べているごはんに「おいしい」とコメントしてみたり、なんでもない瞬間に「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えてみたり。ちょっぴり恥ずかしいかもしれませんが、それだけで、心が救われるのです。

文/吉田明世 構成/ひよこクラブ編集部)

関連:フリーアナウンサー吉田明世  新生児のお世話がうまくいかず、実母に逆ギレ!?

外出自粛中に気がついたことを教訓として教えてくれた吉田明世さん。「いつまで続くかわからない新型コロナウイルスとの闘い。不安な毎日ですが、みなさんが、それぞれ自分なりのリフレッシュやストレス発散の方法を見つけて、1日も早く穏やかな日常が戻ることを心から願っています。一緒に頑張りましょう!」というメッセージもいただきました。1日も早く穏やかな日常が戻ることを祈って!
※粘土やシール、カラーボールで遊ぶときはお子さんから目を離さないようにし、遊び終わったら片付けるようにしてください。

吉田明世(よしだあきよ)
Profile
1988年生まれ。2018年5月に女の子を出産。TBSのアナウンサーを経て、19年にフリーとなり、テレビ・ラジオ・イベントなど幅広く活動中。現在は『THE TRAD』(TOKYO FM毎週月曜~木曜15時~)、Amazonプライムビデオ『プロ野球そこそこ昔ばなし』にレギュラー出演中。

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