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コロナの影響は習い事にも! 通信教育で学習不安を解消

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今年小学1年生になったばかりの長男、生後8ヶ月の双子の次男、三男を育てる“まにゃ”です。ライターと在宅コールセンターの仕事を始めて今年で4年目。管理職も任されるようになり、毎日仕事と子育てに忙しくしています。
そんななかで起きた、新型コロナウイルスの外出自粛要請。長男は学校が休校になった上に、習い事も次々と休みになってしまいました。

楽しんでいた水泳教室が、コロナの影響でお休みに…

長男が水泳教室に通い出してからもうすぐ1年という、今年3月半ばのこと。「ジムでクラスターが発生」というニュースが報道されました。長男が通う水泳教室には、ジムが併設されています。

「もしかして…? 」と嫌な予感はみごとに的中。水泳教室からお休みの連絡が届きました。毎回楽しんで通っていた長男は意気消沈。水泳教室のお友達もみんなお休みしていることを説明し、ようやく納得してくれました。

水泳に夢中な子どもの気持ち。自粛解除後も変わらない?

長男は水泳教室のお休みを納得し、休みとなってしまった回数分は後で振り替えるそう。しかし自粛要請がいつまで続くのか、いつ再開されるのか当時は予測もできませんでした。
また、これまで長男が楽しんで通っていた水泳教室ですが、再開したときに同じくらいの興味を持っているのか不安もあります。自粛が長引けば、子どもの興味だってほかへ移ってしまうかもしれません。

迷った結果、私は「休講措置」をお願いしました。休講措置とは、お休みの扱いになるので、再開するときに入会手続きは必要ありません。また、会費のかわりに在籍料の支払いが発生しますが、もしも興味がなくなり「辞める」と言い出しても、在籍料だけの支出なので家計への負担も軽く済みます。長男が楽しんで通っていた水泳教室なので、自粛当初は退会を考えていませんでした。

しかし、2ヶ月を経過しても再開の目途が立ちません。在籍料だけの負担もじわじわと家計を圧迫するようになりました。長男から水泳教室の話が出なくなった頃のことです。申し訳ないと思いながらも「落ち着いたらまた入会しよう」と退会手続きを済ませました。

入会を考えていた学習教室も休業状態に

実は、長男は小学校入学を機に、塾へ通う予定でした。2年ほど前に約半年間だけ通った学習教室です。まだ幼稚園の年中だった長男は宿題の多さにギブアップ。

私も遊びたい盛りに無理やり行かせる意義を見出せずに、退会させました。そのとき、小学校に入ったら再入会すると長男と約束をしていたのです。3月に入り、入学式を前に学習教室へ連絡をしました。すると、コロナの影響で教室は休業中。

プリントをもらって家で学習することも可能とのことでしたが、それでは市販のドリルと変わりないと感じ、仕方なく入会を見送ることにしました。小学校入学のタイミングで計画していた塾通いは空振り。長男のやる気スイッチを押せず、親としてがっかりしてしまいました。

自主学習を促してくれた通信教育のタブレット学習

そんななか、新型コロナウイルスの影響を気にする必要がなく、唯一続けられたのがタブレット学習でした。学習教室へ通うことを予定していたので、通信教育をどうしようかと考えていた矢先の外出自粛です。水泳教室はお休み、学習教室も空振り。しかし、通信教育はコロナの影響を受けることなく変わらずに利用できました。

休校中、長男は学校の宿題だけでは物足りないので、自分で1日の学習時間を決めてタブレット学習を進めていました。そんな長男の姿を見て「続けていてよかった」と思いました。

また、タブレットの中ではオンライン図書館で本を借りて読んだり、動画を楽しんだりすることもできます。外出自粛の生活にはぴったりの教材でした。時々「静かだな」と思ってタブレットの様子を覗くと、読書に夢中。自粛中にたくさんの本を読み終えたようでした。

コロナ禍の影響で、楽しく続けていた水泳教室を退会。また、予定していた学習教室への入会も延期。学校のみならず習い事や塾まで次々と行けなくなり、長男のストレスや学習面が心配でした。しかし、タブレットのおかげで学習がはかどり、有意義な自粛生活になったと思います。家に居ながらにして学べる通信教育に感謝。そして上手にタブレットを使いこなす長男の姿が誇らしく感じました。外出自粛も解除されつつある今、大好きな水泳教室にまた通える日を、楽しみにしています。

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[まにゃ*プロフィール]
小学校に入学したばかりの長男と、生後8ヶ月の双子の次男、三男を育てています。夫は不規則な仕事のため、ほぼワンオペ育児状態。育児と在宅ワークとで慌ただしい毎日ですが、子どもたちの成長に励まされながら、楽しく暮らしています。

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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