夏休み短縮、宿題の量どうなった?
今年は地域によって夏休みの長さが違ったこともあり、宿題の量にも差が出ていたようです。実際のところは例年と比べてどうだったのでしょうか。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちに今年の宿題の傾向について聞いてみました。
いつもと変わらず……宿題多い派
「1週間の夏休みで国語、算数のプリントと、作品。作品は、読書感想文、工作、書道、絵、の中のどれか1つを提出します。国語、算数の宿題は1週間で終わらせられますが、作品はうちの子供にはこの期間ではハードルが高かったです」
「10日ほどの夏休みですが算数と国語は昨年と同じ量の宿題が出ました。我が子はなかなか手をつけないタイプなので、巻き返しが大変な自由研究や読書感想文はないのはよかったです」
「今年は夏休みが2週間ほどですが、図工と家庭科、親子で読書して感想まで書くプリントと読書記録もありました。学習系はそれぞれの教科に数枚のプリントと学力テスト問題、丸つけあり。その他に自由課題もあって、ウソでしょ? となりました」
逆にこれだけで大丈夫? と心配になる 宿題少ない派
「今回は少なすぎです。家庭科の調理実習がなくなったため、家庭で実施ということでクッキングと漢字ドリルのみ。算数とかも少しは出してもらいたいです。読書感想文と自由研究がなくて私は楽ですが!」
「ほぼ無しです。一応ポスターとか作品の募集はありますが、出さなくてもいいそう。
去年も薄い問題集と作品ひとつだったので、もともと少ないのかもしれません」
「小学生は少ないです。自由研究や絵日記系はないのでうれしいですね。ただ担任の独断で暑中見舞いか残暑見舞いを送るようにとの通達があり、ハガキだけは買ってきました」
算数や国語など学習系が多いかよりも、自由研究や読書感想文など親がサポートしなければいけない宿題があるかどうかによって、ママたちの負担はかなり変わるようです。夏休み、とは言ってもやっぱりママたちはなかなか休めなかったかも!?
(文:ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。