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サブスク、インバウンド…。今さら人に聞けない「イマドキ言葉」

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問題を抱えた事業者。
metamorworks/gettyimages

いつの間にか、ネットやテレビでもよく使われるようになったけど、「それ、どういう意味?」と思う言葉、ありませんか?
今回はそんな言葉を集めてみました。口コミサイト「ウィメンズパーク」のママたちの間では、どんな言葉が挙げられているのでしょうか。

■ 「リモートワーク」を調べたら…
「私は英語に弱く、カタカナ用語が苦手。意味を調べてはなるほどー! と感心してます。最近、調べたのが『リモートワーク』という言葉。
『リモートワーク』とは、在籍する会社のオフィスに出社せず、自宅やレンタルオフィスなど、会社から離れた(リモート)場所で業務を遂行する勤務形態。ほぼ同義のテレワークや、いわゆる在宅勤務を、こう呼び替えるケースが増えています。場所や時間の制約にとらわれず、よりフレキシブルな働き方を実践できるワークスタイルが注目を集め…』とここまで読んだところで、『フレキシブル』という言葉に引っかかり、また調べてというのが続きます…」

■ 定額制でいいじゃん!
「私も何でもかんでも、カタカナにすればいいってもんじゃないと思っています。
つい最近、調べたのは『サブスク』。サブスクリプション=定額制の略なんですってね。
いやいやいや、普通に定額制でいいじゃん。今まで定額制だったじゃん。かっこつけたの?」

■ 「クラスター」って普通に使う言葉だった?
「コロナ関連で、急に一般的になった『クラスター』。これまで『プラズマクラスター』でしか、聞いたことない言葉でしたが、『集団』『群れ』って意味なんですね。
『感染集団』では言葉が強すぎるからクラスターなのかしら…。聞きなれないカタカナ用語を耳にするたびにGoogleさんにお世話になっています」

■ 何度調べても忘れちゃう
「少し前から聞く『インバウンド』という言葉、何度検索しても、すぐに忘れます。使わないから頭の中に残らないんですね。
他にもいくつかありますが、同じように忘れてしまい、記憶に残っていません。
カタカナじゃないと意味が通じない、表せないというものは仕方がないけど、もともと日本語で通じていたものを、わざわざカタカナ語に言い換えなくてもいいと思います。
話を難しくし、一般国民にわからないようにしてごまかしてんのか? と言いたくなります」

■ 「ダイバーシティ」はお台場のことだと思ってた
「少し前までダイバーシティ(多様性)のことを、お台場駅周辺のことだと思ってました。
調べる以前の問題だわ~(笑)」

■ 「レガシー」は車だよね〜
「政治家がむだに使うカッコつけたカタカナ英語、意味わかんない~。レガシー…それはスバルの車? 国民に伝えたいなら、正しく、わかりやすい日本語で話せばいいのに。よくわかからない政治家のカタカナ単語を耳にするたびに、『目新しい言葉を覚えたての小学生かっ!』って目でテレビを見ています」


■ 「インフルエンサー」。病気か?
「私は『インフルエンサー』。病気か?って思いました。もしくは某番組のファイナルアンサー的な?要はカリスマってことでいいのかな? 昔、流行りましたよね、カリスマという言葉。
カリスマ美容師は今だと、インフルエンサー美容師とか言うのかな。もしかして、その解釈も間違ってるのかしら…」


■ 「エビデンス」。日本語で言ってよ
「『エビデンス』がわからなくて調べてみたら、『証拠・根拠』という意味らしい。日本語で言ってよ。しかもエビテンスと思い込んでいて、そもそも言葉の認識を間違ってました…」


■ 思想家みたいな名前の「マター」
「なんだっけ、その人の指示で動きましょう的な…、思想家みたいな倫理みたいな名前で…、そうそう思い出しました。『マター』です。ビジネスでよく使われるようですが、私はわからなかった。『○○マター』で、と言われたけど、その人の容姿からして『神か、この人…』って思ってました」

■ 小池さん、教えて!「ガバメント」の意味を
「『ガバメント』がわかりません! 最初に聞いたのは小池都知事の発言です。反発から意味を調べる気になれずにいましたが、その後もちょくちょく耳にします。検索するのも面倒です」

あまりに広く使われているので、そうっとスマホで調べることもあります。確かに、その言葉を一般的に使い始めた人の意図を聞いてみたいですね。(文・橋本真理子)

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