【画像】児童養護施設に関心のある学生と児童との交流イベントなど 2020/08/10 更新 チャイボラ設立後初めてのイベントで仲間たちと(写真提供:大山さん) 懸命に子どものたちのために働く児童養護施設の職員さんたち。オンライン施設見学会では画面越しの就活中の学生さんたちにその思いを語りました。 チャイボラの活動の一つに施設見学会のコンサル、企画があります。(画像提供:大山さん) 児童養護施設に関心のある学生と児童との交流イベント(写真提供:大山さん) 元の記事はこちら 「どんな子でも見捨てなかった父」を心に、児童養護施設の問題に立ち向かう 児童養護施設に暮らすこどもたちの大半は、虐待が原因で保護されていることをご存じでしょうか? 厚生労働省の発表によれば、平成30年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数は約16万件。そのうちの約4万5,000人の子どもが児童養護施設や里親の元で暮らしています。児童養護施設では、約2歳から18歳までのさまざまな家庭環境で育った子どもたちが生活しています。虐待を受けて育った彼らが他人への信頼を取り戻すためには、特定の養育者、つまり施設職員による一貫した関わりが必要です。そのために必要なのは、職員の確保と定着。そのことに気づいた大山遥さんは、それまで働いていた大企業を辞め、NPO法人「チャイボラ」を立ち上げました。 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳~ アーカイブ 家族を考える たまひよ たまひよ ファミリーパーク