散歩に行ったついでマイホーム購入? たまひよがママたちに大調査!2020年珍エピソード&サプライズエピソード
世界的にもいろんなことがあった2020年。もちろん、個人それぞれでも印象的なできごとや、忘れられないできごとが起こったのではないでしょうか。
このコロナ禍だったからこそ起きた出来事や、家族と過ごす時間が長かったからこその発見などを、11月にたまひよONLINE「生活に関するアンケート」にて総計389名のママたちに聞いてみました!2020年に起こった珍エピソード、ほっこりエピソードをご紹介します。
コロナにまつわるあれこれ
「子供がまだ小さいのもありますが、マスクをしたままお迎えに行くと父母だと分からないのかギャン泣きされました」
「緊急事態宣言下で階下の住人から嫌がらせを受けるようになりました。イヤ気がさしてた時に、気分転換に散歩してそのまま夕飯の買い物へ。その途中でモデルハウスを見つけ、ふら~っと立ち寄った結果、夕飯の買い物せず、お家を買って帰ってきました。という、珍事件というか、我が家の劇的変化。翌週にはマイカーまでゲット!」
「地域の子育て広場は予約でしか入れなくなったため、人数が少なくなったことにで親密に係の人と相談や親御さんと話す事ができた。コロナで大変な面も多いがその分良いところも引き立って見えるようになりました」
「緊急事態宣言中、主人が10キロ弱太り、私が家族の世話で人生で最も痩せた」
「子供達がマスクを着けた姿が可愛くて写真をいっぱい撮って楽しんでいました」
妊娠・出産にまつわるびっくりエピソード
「妊娠に気がついたのがまさかの14週目。エコーでは既にしっかりした人の形になっていました」
「義両親にZOOM飲み会で妊娠をサプライズ報告! 初孫だし盛り上がるかと思ったら、2人してとてもあっさりしていたので拍子抜けした。そんなハプニングもありつつ、喜んでもらえてよかったです」
「検診でまだまだ産まれないだろうと言われたので、夫と映画と買い物を楽しんだ日の夜中に一気に陣痛が来て……あっという間に子供出産。きっと、子供が自分が産まれたら、当分2人の時間がなくなるからと最後に時間をプレゼントしてくれたんだなって思います」
「陣痛の痛みがお腹の痛みより、肛門の方がいたかったこと」
そんなことする!? 子どものびっくりエピソード
「公園で他のお友達のお父さんにお父さんって言ってて恥ずかしかった」
「娘がお絵かき大好きなんですが、壁に机に本に至るところに落書きをしてしまいます。テレビにクレヨンで落書きされた時は笑ってしまいました」
「1歳になる息子が最近言葉をよくしゃべるようになり、『ばあば』と教えたら『ばばあ』としゃべったこと」
「中学生の長男と、生後20日の次男がコミュニケーション取っていること。塾から帰ってきて、ただいまと長男が手をあげると、次男も手をあげて、まるでおかえりと言ってるようです」
「子供が『お~っぱい』とジェスチャー付きで良く言う……保育園に行った時、ちょっと恥ずかしいです」
「くしゃみをしていたら、2歳半の息子から『ママ、コロナちゃん?』と言われたこと」
何気ないことだけど……平凡な日常に改めて幸せを感じたエピソード
「なかなか歩けなかった下の子が1歳4ヶ月で突然歩きだし、あっという間に小走りが出来るようになったこと」
「ふにゃふにゃで何も出来なかった娘がこの1年で自分の意思で笑ったりして、人間の成長って凄い!と感じたこと。そして朝起きたら勝手におっぱいを飲まれていたことですね」
「新しくお腹に命を授かり一番下の娘が全く理解できていなくてまだまだ赤ちゃんな感じだったのにお腹が大きくなるに連れて、『赤ちゃんて◯◯なんだよ~。◯◯って言ってる?』と、とても赤ちゃんを大切にしてくれてお姉ちゃんになっていく姿がとても愛おしく感じたことです」
「虫採り好きの息子に付き合い毎日2時間ほど田んぼで走りに回る息子に付き合っていたらピンク色に光るバッタを息子が捕まえました。幸せバッタと言われてるらしいです。いつも夢中に取り組む息子を眺められるのは大変だけど今しか無い幸せだなあ」
「子どもが『楽しい』『美味しい』など自分の気持ちを話せるようになったことがとっても印象的。さらに可愛く思えるようになりました」
「娘が4歳になりお話の内容もわかるようになり、私が仕事でいやなことがあったと話すと『しょーがないよね~』なんて言うようになりました」
いつもとは違う状況、環境で些細なことに敏感になってしまった、という人もるかもしれません。
でも、だからこそ些細なことがとても幸せだと感じられたり、日常を大事にしようと思えた人もいたのではないでしょうか。
来年はびっくりするぐらいハッピーなことがたくさんありますように!
(文:ふくだりょうこ)