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「まだガラケー」使ってる人、その理由は!?

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bakalusha/gettyimages
※画像はイメージです

●【1月30日は3分間電話の日】公衆電話の利用が「3分10円」に

1970年(昭和45年)1月30日、公衆電話の市内通話料金が「3分10円」と定められました。この出来事にちなんで1月30日は「3分間電話の日」に制定されています。ちなみに「3分10円」になる前は「1通話10円」でなんと時間は無制限だったとか。公衆電話での長電話を防止するため上限が設けられたそうです。

通話はガラケー、ネットはスマホorタブレットが便利?

ネット検索やアプリが便利なスマホ。今やスマホの個人保有率は約60%。いわゆるガラケーよりも圧倒的に多数です。
各キャリアがサービス終了を発表しているガラケーですが、未だにそれぞれの理由や事情があって「ガラケー」を愛用する人も。
なぜ「ガラケー」を使い続けるのでしょう?口コミサイト『ウィメンズパーク』で聞いてみました。

「ここまで来るとガラケーをいつまで持てるかと、ゲームのように楽しむようになりました。格安スマホと二台持ちなので特に不便はないし、スマホが調子悪くなっても通話とメールはできるので問題なしだし、ガラケーが調子悪ければ店舗で見てもらえるしで、この生活辞められません」

なるほど。「ガラケー+○○」という2台持ち派が主要なんですね。

「ガラケーとタブレットの二台持ちです。タブレットはスマホより画面が大きくて見やすいです」

「ガラケーは通話とメール専門。スマホはデータ通信のみの格安スマホ。ガラケーが壊れたら格安スマホで通話込みのに替えようかなと思ってます」

「ガラケーは学校の一斉メールがキャリアしか受信できないのと、端末代の残債があるので持ってます。月2000円くらいですね。スマホは格安のデータSIMで1ギガなので、月1000円くらい。当分このままです」


最近は形や操作方法はガラケー、でも中身はスマホという「ガラホ」も登場していますね。

「私はガラホにするか、スマホにするか、それともガラケーに戻すか?と迷ったけど、スマホにしました。ガラホにした知人が画面が小さくて使いにくいと言ってたので」

「息子が社用携帯を貸与された時、ガラホでした。自分のスマホと仕事用のガラホを2台持ちしています。スマホに慣れていると、ガラホはキー操作が面倒くさく感じるようです」


ガラケーの操作性を気に入っている人にとってはガラホもアリ!?
特に新しい機械の操作に慣れるのに時間がかかる高齢親の場合はガラホいいかもしれません。

「高齢の両親が、今ドコモのらくらくスマートフォン使ってます。通信費もほとんど使わない、電話のみのアナログなのに、スマホ使ってます。確かに年寄り向けで使い勝手もいいのかもしれませんが、完全に宝の持ち腐れです。こんな高齢者にはガラケーで電話とメールができれば十分!」

「うちの父もらくらくスマートフォンですが使い勝手が悪く、来月端末の残債、月々割が終わるのでガラケー(ガラホ)に変えます。メールしたければショートメール、家にはパソコンもあるので、海外の姉とはパソコンでスカイプしたりしてます」

もはやスマホなくては生きていけない人も、「通話用」には電池の持ちもいいガラケー(ガラホ)がいいというのは納得かも。
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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