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手作りふりかけのおにぎり【15個分/大人2人+子ども1人分・幼児食レシピ】

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写真は子ども1人分です

離乳完了期後1才7ヶ月ごろ以降の幼児食期に使えるレシピを紹介します。自我が芽生える1才以降は「自分で食べたい」という気持ちが強くなるもの。食べる意欲を育てる「手づかみ食べ」レシピを取り入れてみましょう。

手作りふりかけのおにぎり

青のり、白いりごま、きな粉でオリジナルふりかけに。小さなおにぎりだから、子どもも口に入れやすいです。

【材料(15個分/大人2人+子ども1人分)】

A[青のり・白いりごま・きな粉…各大さじ1 砂糖…小さじ2 塩…小さじ1/4]
ごはん…子ども用茶碗5杯分(400g)

【作り方】

(1) ボウルにAを入れて混ぜ合わせる。
(2) ごはんを15等分にしてそれぞれラップで茶巾状に包んで、(1)をまぶす。

【このレシピを離乳食が終わりごろの子にアレンジするなら】

白いりごまをすりごまに替え、砂糖と塩は少量に。おにぎりのサイズを小さくしても。

【大人もおいしく食べるためのポイント】

おにぎりは大きめにして、中に鮭フレークや梅干しなどのお好みの具を入れてみましょう。

監修/太田百合子先生(管理栄養士)
調理・スタイリング/ほりえさちこ先生(栄養士・フードコーディネーター)
撮影/ケニア・ドイ

幼児食のお約束(調理をする前に必ずお読みください)

◆レシピは1才7ヶ月ごろ以降の子どもが親と同じものを食べられるように作っています。離乳食が終わりごろの子やレシピの内容では食べにくい子の場合は、レシピ内の【離乳食が終わりごろの子に…】で記載しているレシピの変更点を参考にアレンジしてください。
◆材料は、とくに記載のない場合、大人2人分+子ども1人分(大人の1/2量・出来上がりの量の1/5)が基本です。子どもの食べる量、食べられるかたさなどには個人差がありますから、その子に合ったペースで進めましょう。
◆計量は、1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlが基本です。
◆だし汁は、野菜スープなどは手作りか1才代はベビーフード、2才代は薄めに溶いた市販のだしの素などを使ってください。水溶き片栗粉は片栗粉1に対し、水3の割合で溶いたものです。
◆使っている鶏卵はMサイズ、にんじんなどの野菜はとくに記載がないときは中玉が基本です。また、食材は、皮や殻をむく、へた・すじを取り除く、種やわた・芯・骨を取り除くなどの下ごしらえが済んだものを使用しています。
◆1回の食事で食べさせる初めての食材は1種類とし、食物アレルギーに注意をして少量ずつ食べさせるのが基本です。食べ慣れた食材となら混ぜてもいいでしょう。

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