しらす干しとさつまいもの白あえ風【大人2人＋子ども1人分・幼児食レシピ】

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具だくさんコーンスープ【大人2人＋子ども1人分・幼児食レシピ】

2021/05/13 更新

離乳完了期後1才7ヶ月ごろ以降の幼児食期に使えるレシピを紹介します。ママ・パパと一緒にスプーンを使って食べやすい幼児食メニュー、ぜひ試してみて。

しらす干しとさつまいもの白あえ風

野菜はスプーンにのせやすいよう小さめに切って。ヨーグルトであえるので、さわやかな風味に仕上がります。

【材料（大人2人＋子ども1人分）】

プレーンヨーグルト… 2/3カップ
しらす干し…1/4カップ
さつまいも…1/2本(150g)
キャベツ(葉先)…2枚
しょうゆ…大さじ1/2

【作り方】

(1) プレーンヨーグルトはペーパータオルを敷いたざるに入れ、水きりをする。
(2) しらす干しはざるに入れて熱湯を回しかけて塩抜きし、粗みじん切りにする。
(3) さつまいもは1cmの角切りにし、キャベツと一緒にゆでる。キャベツは2cm長さのせん切りにする。
(4)ボウルに(1)、 (2) 、(3)、しょうゆを入れて混ぜ合わせる。

【大人もおいしく食べるためのポイント】

薄味なので、出来上がりにしょうゆ少々を加えて。お好みで黒こしょうをふっても。

監修／太田百合子先生（管理栄養士）
レシピ提案・調理／井出修子先生（フードコーディネーター）
撮影／矢野宗利

幼児食のお約束（調理をする前に必ずお読みください）

◆レシピは、離乳食が終わった1才7ヶ月ごろ以降の子どもが親と同じものを食べられるように作っています。離乳食が終わりごろの子やレシピの内容では食べにくい子の場合は、子どもの様子を見ながら食材のやわらかさや大きさをアレンジしてください。
◆材料は、大人2人分+子ども1人分（大人の1/2量・出来上がり量の1/5）が基本です。子どもの食べる量、食べられるかたさには個人差がありますから、その子に合ったペースで進めましょう。
◆計量は、1カップ=200ml、大さじ１=15ml、小さじ１=５mlが基本です。
◆だし汁は、手作りか1才代はベビーフード、2才代は薄めに溶いた市販のだしの素などを使ってください。水溶き片栗粉は片栗粉１に対し、水３の割合で溶いたものです。
◆使っている鶏卵はＭサイズ、にんじんなどの野菜はとくに記載がないときは中玉が基本です。また、食材は、皮や殻をむく、へた・すじを取り除く、種やわた・芯・骨を取り除くなどの下ごしらえが済んだものを使用しています。
◆1回の食事で食べさせる初めての食材は1種類とし、食物アレルギーに注意をして少量ずつ食べさせるのが基本です。食べ慣れた食材となら混ぜてもいいでしょう。