忙しいママにも!「おすすめエッセイ」6選
●【2月28日はエッセイ記念日】「エッセイの元祖」がフランスで誕生
「エッセイの元祖」と言われるフランスの哲学者ミシェル・ド・モンテーニュ。1533年2月28日に生まれた彼は、のちに『エセー』という著作を発表します。ひとつのテーマについて自身の考察を書きつづった『エセー』こそが現在の「エッセイ」のもとになっているというわけです。
笑ってハッピーになれそうなエッセイが!
「エッセイ」は小説と違い、ひとつひとつの文章のまとまりが短いので、忙しいママにも読みやすいですよね。たまには読書をしてみたいママに向けて、『ウィメンズパーク』の口コミから「おすすめエッセイ」情報を集めてみました。
★平松洋子『夜中にジャムを煮る』
「食べ物やお酒のこと、うつわや台所用品のこと、ちょっとしたレシピ。読んでるとつい食べたくなったり、呑みたくなったりしちゃいます」
★浅田次郎『つばさよつばさ』
「飛行機の機内に置いてある雑誌に連載されていたものをまとめた旅行関係のエッセイ本です」
★角田光代『今日も一日きみを見てた』
「角田さんが、飼われている猫のトトちゃんのことが書かれたエッセイです。トトちゃんの写真入りです」
★益田ミリ『47都道府県女ひとりで行ってみよう』
「いろんな地方に行くのに『ご当地の食べ物が苦手』でデパ地下で買ったものを食べたり、ゆるゆるで。うん、頑張らなくても楽しいよねって思えます」
★三浦しをん『乙女なげやり』
「小説はシリアスなものを多いですが、エッセイは爆笑モノです!」
★酒井順子『泣いたの、バレた?』
「ゆるくでも勉強になる酒井さんで癒されています」
家事育児の合間に読むならエッセイがぴったり。人におすすめしてもらうのも発見がありますよね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。