【入院準備】お産入院で「あってよかった!」産後インナーおすすめはこれ!

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「たまごクラブ」の先輩ママに、お産入院で持っていってよかったグッズを聞いたところ、ベスト10の1位は「産褥ショーツ」でした。
ブラジャー、ショーツ、産後補整下着など、入院中に必要なママのためのインナーはいろいろありますが、その中でも特に便利だったという声が寄せられたアイテムを紹介します。入院準備の参考にしましょう。
多めに用意しておくといい「産褥ショーツ」

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口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられたママたちの声でも、「一番役立った」とのコメントが多かったのが産褥ショーツ。
ショーツは産後3~4週間は「悪露」があるため、パッドやナプキンの交換がしやすいようにクロッチ部分が開閉式になっています。下着を脱がなくても診察可能なので、産後のママに必需品。産後の状態によりますが、入院中は洗濯できないので多めに持っていくほうが安心のようです。
「産褥ショーツですが、1人目のときは多めに6枚準備しました。初日と二日目は結構パッドをあててもよれたりずれたりして汚したので1日に2枚ショーツを使うことがありました」
「産褥ショーツの方が防水になってる部分が多いし、産後の診察もいちいち脱がなくて良いので楽でした(笑)」
「やはり悪露で汚してしまうことがあるので、少し多めに持っておくと安心かなと思います」
「5日間入院している間、毎日産褥ショーツでした。もちろん洗濯できないので、6枚くらい持って入院してよかったです」
おなかをすっぽり包み込む

悪露に対応の防水布付きなので、安心の産褥ショーツ。おなかをすっぽり包むので冷えの防止にも。
▼たまひよSHOP限定 HappyDaily産褥ショーツ(ボーダー1枚M)
マチ幅が広く安心

防水布がウエストまであり、マチの幅も広くて漏れも防ぎます。テープ式なので、ナプキンやパッドも替えやすいです。
▼犬印本舗 産褥ショーツ M-L ピンク 綿 C1027
2枚組でお得なセット

ドット柄と幾何学模様の2枚組なので、揃えるのも楽ちん。防水布は腰の位置までありムレも防止してくれます。
▼Skip House(スキップハウス) 2枚組 マタニティ 産褥ショーツ 幾何学柄 <産後用>
産後の体形戻しのため使う「骨盤ベルト」

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出産で開いた骨盤はなかなか戻りにくいので、早めに正しい位置に戻るようにサポートするのが骨盤ベルト。産後すぐに使うために用意しておく人が多いです。ただし、体調にもよるので、「産後はすぐは痛くてまだ使えなかった」という意見もあります。
「1人目の時に買った骨盤ベルトをまだ持っていて、2人目出産後も使う予定です!」
「産後はがっつり締めたいので、ベルトを使う予定です」
「骨盤ベルトは妊娠中の恥骨痛、腰痛、足の付け根の痛みも軽減してくれて、産後は骨盤矯正に使いました」
ゆるんだ骨盤をダブルベルトでサポート

ベルトで締めた後、外側の補助ベルトでしっかり固定。細いので、骨盤をピンポイントで締められます。メッシュ素材で通気性がよく、ムレにくいです。
▼ピジョン 助産師推奨骨盤ベルト M~L
妊娠中からケアできる骨盤ベルト

ヒップをはさみ込むように装着するから、着け心地がわかりやすくズレにくいのが特徴。優しく快適な着け心地で妊娠中から使えます。
▼ワコール 産前&産後 骨盤ベルト
骨盤のゆがみをケア

骨盤を前から後ろに支えるベルトで、仙腸関節をサポートします。腰やお尻の痛みに使えます。
▼産前 産後 トコちゃんベルトII 紺 Mサイズ
脚のむくみを軽減する「着圧ソックス」

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出産時は羊水や出血などの大量の水分が排出されるので、体内の水分バランスが崩れてしまい、産後はむくみやすい状態になります。また授乳など長い時間同じ姿勢でいることも、むくみの原因に。そんなときに役に立ったという声が多かったのが、着圧ソックス。装着もしやすく、季節によっては足元の冷え対策にもなります。妊娠中から使っている人も多いです。
「着圧ソックスおすすめです。産後のむくみがとても酷かったので、なかったら痛くて大変だったかも」
「私は臨月のとき24時間着圧ソックスをはいてました。産後も浮腫むので、あった方が良いです」
「産前産後は脚も浮腫みやすいですし、私は着圧ソックスをずっとはいてました」
遠赤外線素材で冷えにも対応

湿気コントロール素材を採用し、ムレにくく、1年中着用できます。ブラックの靴下タイプなので、服装を選ばず使えるのもうれしい。
▼dacco(ダッコ) マタニティ着圧ソックス ホットキュット 昼用 ブラック M-L 1足入
膝上まですっぽりカバー

肌ざわりのいい素材と段階圧力で、むくみやつり、冷えから守ります。ふわもこ素材でキュートなデザインもポイントです。
入院中のインナーは、動けないこともあるので多めに用意しておく方が無難。着圧ソックスは好きな柄や素材を選んで、入院中にリラックスできるようにしましょう。(文・百田なつき)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
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