手術中はどんな感じ?makikoさんが描く[予定帝王切開]で不安解消!
帝王切開と聞くと、“お腹を切って赤ちゃんを出産する方法”というざっくりとしたイメージが浮かびます。しかし、具体的にどんなスケジュールで、どんな感じか…は経験してみないとわかりません。今回は、Instagramに投稿された、makikoさんの予定帝王切開の絵日記の一部をご紹介します。さまざまな理由で予定帝王切開になっている妊婦さん、必見です!
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手術前のスケジュール
makikoさん(@makiko10969)の産院では、手術の前日から入院。入浴したら手術のために剃毛をして、手術の説明を受け、診察。点滴用の針を腕に刺したら(点滴はまだこの時点では入っていません)、手術まではとくにすることはなし。食べ物は22時まで何を食べてもOKで、飲み物は当日朝の7:00まで。
麻酔を打つ体勢がキツイ!
手術台の上に、ほぼ裸の状態で横になります(むくみ防止用の靴下と、パンツを履いています)。腰に麻酔を打つため、エビのように腰を丸めるのですが、お腹が大きいのでこれがかなり苦しい! 自分ではグッと曲げているつもりでも全然曲げたりず、助産師さんがググッと押してくれます。
麻酔の効きを確認!
makikoさんの産院では、冷たいものを当てて麻酔が効いたかどうかを確認。一人目の出産した別の病院では痛いかどうかで確認されたそう。
また、尿管カテーテルは麻酔をした後で入れてもらったことにより、痛みがなかったそうです。
その後、両手を固定され、片方は点滴、片方はバイタルの確認などをおこないます。
開腹して十数分で赤ちゃんが…!
手術を開始し、開腹して十数分で赤ちゃんが生まれました。自然分娩はもちろん、帝王切開も“絶対無事に生まれる”という保証はどこにもありません。makikoさんは産声を聞いて「無事でよかった」と安心して涙を流しました。
息子くんが妹ちゃんと初対面!
息子くんが妹ちゃんと初対面。まだ“妹が生まれた”という感覚はなく、「何だろう?」という好奇心の方が大きいみたい。ほのぼのした表情にほっこりしますね!
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makikoさん(@makiko10969)の予定帝王切開の絵日記、いかがでしたか? 帝王切開がどんなものか、少しでもイメージができるようになれば幸いです。makikoさんのInstagramには、ほかにも兄妹の育児絵日記などが投稿されています。気になったかたは、ぜひチェックしてください♪(文・岡本梓)
※予定帝王切開のスケジュールや内容は、産院・妊婦さんの状況などによって異なります。疑問に思ったこと、不安に思ったことなどは随時かかりつけの産院の先生にご相談ください。
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