夏生まれ予定の初マタさん必見!赤ちゃんと夏を快適に過ごすポイント5
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産後すぐからスタートする育児は、慣れていない新米ママには大変なことも。とくに夏は、暑さ対策や紫外線対策など、注意しておきたいことがたくさん。妊娠中の今から、夏の過ごし方についてしっかり予習しておきましょう!
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ポイント1:肌着・ウエア
汗をかいたら小まめに着替えさせて。暑い日は肌着のみでもOK
赤ちゃんは代謝がよく、汗をたくさんかきます。あせもができないように、しっかりふいて小まめに着替えさせましょう。また、衣類の素材は通気性のよいものを選んで。とくに暑い日は、ウエア代わりとしても使いやすいコンビ肌着が活躍するので、多めに用意しておくと安心です。
ポイント2:ねんね
赤ちゃんは体温調節が苦手。冷房を上手に使い、寝具を工夫して!
生まれたばかりの赤ちゃんは、体温調節がまだうまくできません。冷房や扇風機を活用して、ねんねスペースの室温を快適に保ちましょう。
ただし、赤ちゃんに冷房などの風が直接当たらないように注意を。また、ねんね中は背中に汗をかきやすいので、汗を吸う敷きパッドを使うのもおすすめです。
ポイント3:授乳
夏の授乳は、ママも赤ちゃんも汗だくになりがち。なるべく涼しい環境をつくって!
授乳中は、ママと赤ちゃんの密着度が高いので、とくに暑さを感じやすいです。気温が高い夏は、授乳をしていたらママも赤ちゃんも汗だく…なんてこともあるかも。授乳中は、赤ちゃんの背中に保冷剤をくるんだタオルを敷いてあげたりなど、なるべく涼しく過ごせる工夫を。
ポイント4:お出かけ
お出かけグッズは通気性のよさで選ぼう。紫外線対策もしっかり!
暑い日のお出かけでも、赤ちゃんが快適に過ごせるように工夫を。抱っこひもやベビーカーなどのお出かけグッズは、通気性のよいメッシュ素材がおすすめです。また、夏は紫外線が強力なので、帽子をかぶせたり、赤ちゃんの肌にも使える低刺激の日焼け止めを塗ったりして、しっかりガードしてあげて。
ポイント5:おむつ替え
赤ちゃんの肌はデリケート。夏はとくにおむつかぶれに注意を!
夏はとくにおむつがむれやすく、おむつかぶれが起きやすい時季。通気性のよいおむつを選んで、小まめにおむつ替えをしてあげることが大切です。また、新しいおむつをはかせるときは、よく乾いた清潔な肌にしておくことがポイント。うんちなどで汚れがひどいときは、無理にこすらずシャワーでさっと洗い流してあげましょう。
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初めての育児はわからないことだらけですが、季節の特徴をうまくつかめば、育児がぐんとラクになるはず! ポイントをおさえて、赤ちゃんとの生活を楽しんでくださいね。(文・たまごクラブ編集部)
■参考:『たまごクラブ』2018年6月号付録「出産準備・育児グッズ 全部見せ!リスト」