パスタに永谷園のお吸い物、ナンプラー、ふりかけのゆかりetc.早くてめちゃ美味、みんなのレシピ
口コミサイト「ウィメンズパーク」に、「冷蔵庫の余り物でちゃちゃっと作れるパスタレシピを教えて」という声が届きました。主婦の手抜き昼ごはんの定番といえばパスタという意見や、レストランでいえば、まかない飯のようなものという声も。各家庭オリジナルのレシピが続々と届きました。
まずは上級編、包丁を使うちゃちゃっとパスタレシピ
投稿主のママは義両親と同居。パスタどころか洋食をほとんど作りません。
「妹の家へ届けものをしました。こんな時なので会うのは久しぶりで『ちゃちゃっと作るから、お昼食べてって』と、和風パスタを作ってくれました。
『冷蔵庫の余り物でごめんね』と言いますが、美味しくてびっくり! これを機会にパスタに挑戦しようかと。初心者でも作れる、冷蔵庫の定番食材で作れるちゃっちゃとパスタ、教えてください!」
するとたくさんの声が届きました。
まずは、ちゃちゃっとレシピの中でも、包丁などを使う(ズボラ視点で)上級編です。
「フライパンでキャベツ炒めてツナ缶投入。そこへ茹でたパスタを入れて味ポンで味を調整します。お好みで冷蔵庫にある野菜を入れましょう。
春はスナップエンドウ、新玉ねぎ。夏はズッキーニ、パプリカ。秋はきのこ。冬はかぼちゃのスライスなどなど」
「茹でたパスタにツナ缶、大根おろし、めんつゆ、ごま油をかけます。めんつゆは原液で、大根おろしの汁で味を調整します。
お好みで、すりごま、ネギ、かいわれ大根をのせます」
「フライパンにオリーブオイル、ニンニク、アンチョビ(オイルサーディンでも可)入れれば味は決まったようなもの。お好みでベーコンも。カリカリにしたら、さらに濃厚な味わいです。野菜はキャベツ、ほうれん草、小松菜、玉ねぎなどなど。
きのこ、たけのこ、しらすもおすすめです」
「フライパンにオリーブオイル、にんにく、ベーコン、きのこ(お好みで)、トマトのくし切りを炒めて、トマトが崩れたら小松菜投入。そこへ茹でたパスタをあえます。
粉チーズたっぷりかけると美味しいですよ」
ズボラ上等、包丁を使わないちゃっちゃとパスタレシピ
「たらこおすすめ。皿にバター、タラコ半身を入れて、茹でたパスタとあえるだけ。包丁すら使わないズボラ飯です」
「上記メニューにマヨネーズと牛乳(おすすめは生クリーム)加えれば、クリーミーなタラコパスタの完成です」
「お皿にバターとめんつゆをいれて、茹で上がったパスタを絡めます。納豆、刻み海苔、手でちぎった大葉をのせれば、納豆パスタの完成です」
「パスタを茹でてる鍋にちぎったキャベツを追加で投入。
お湯をきったら柚子胡椒と醤油をたらり。
私の昼の定番です」
「レトルトのミートソースでひと工夫。
ミートソースを袋から出してフライパンであっためて、ゆで汁または牛乳をお玉1〜2杯分いれて煮込みます。
茹で上がったパスタをからめて、ピザ用チーズをたっぷり入れて蓋をして、チーズが溶けたら完成です。
家族に出す時はひき肉やナスを追加して少し豪勢にします」
これさえあれば味は一発で決まる!みんなのおすすめの味付けアイテム
味の決め手はオリーブオイル&ガーリック、バター、めんつゆ、味ポンなどが定番ですが、変わり種を紹介する声もありました。
「青しそチューブと梅干しチューブです。それぞれお好みにブレンド。味にメリハリがあって美味しいですよ」
「ゆかり(ふりかけ)です。バターとの相性がいいんです。子どもも大好きです」
「ごま油です、鶏肉との相性抜群です。夕ご飯の残りのもやし&ほうれん草のナムルも加えれば最強です。」
「ナンプラーです。名コンビは豚ひき肉です。フライパンでひき肉炒めて高菜(市販の安いやつ)もしくは長ネギ入れて、茹でたパスタをあえてからナンプラーをお好みで」
「テレビコマーシャルでもやってますが、永谷園の『松茸の味 お吸いもの』です。生卵のせたり、納豆のせたり」
「王道すぎて邪道かもしれませんが、キューピーの『パスタを手作りオイルソース ガーリック&赤唐辛子』が便利です! あれやこれや入れなくても、これ1本でレストランの味わいに。あとは冷蔵庫の余り物を加えるだけ。我が家のマストアイテムです」
「ベーコン、卵、生クリーム、パルメザンチーズがあれば簡単にカルボナーラできますよ〜」「パスタ茹でてる間に、ちゃちゃっとピザ生地を作る(強力粉からスタート)のもおすすめ」という声もありました。
ちゃちゃっとレシピって、人によって受け止め方が違うのだなぁ実感です。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。