抱っこ拒否!ベビーカー拒否!そんなときの対処法は?
1歳頃になってあんよができる頃になってくると、ベビーカーを嫌がる赤ちゃんも増えてきます。一人であんよできるのが楽しいのか、ママと手をつなぐのを嫌がり、ちょろちょろ動かれてママはヒヤヒヤ。
口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿でも、
「1歳から手つなぎは拒否。無理矢理つなごうとすると怒ってのけぞり、ベビーカーも10分ほどで怒りだし、抱っこも拒否で叫びながら地面に寝転びます。子どもと2人で出かけるのが怖いです…」
そこで、ベビーカーに乗せるコツや手つなぎ拒否の対処法をママたちの投稿からリサーチしてみました。
ベビーカーをプレイルームに
「ベビーカーに座ったらこれができるみたいな専用のおもちゃを用意していました」
「ベビーカーに子どもの好きなキャラクターのシールを貼って、自分でペタペタと遊べるようにしたらおとなしく乗って遊んでます」
「ベビーカーに装着するハンドル型のおもちゃは効果テキメン! 自分で運転している気になって楽しんでいます」
ベビーカーは楽しい乗り物
「ベビーカー拒否でしたが、周りがよく見えるように背もたれを起こしてあげただけで泣かなくなりました」
「リビングにバギーを置いて、座らせてテレビを観せたり、座らせて絵本の読み聞かせをして座る習慣をつけたら、外でも嫌がらなくなりました」
「手つなぎを拒否したら、お気に入りのぬいぐるみをベビーカーに乗せて娘に押させます。お世話ごっこに夢中になるので効果ありですよ」
お菓子ならイヤイヤもクリア!?
「よくないかもしれないけれど、ベビーカーに乗った時にいつもと違うおやつやジュースをあげています。ベビーカーに乗れば食べられると学習し、素直に乗ってくれるようになりました」
「物で釣ると、それがないと余計にグズりそうだったので、泣かれると気まずいですが大泣きのまま乗せて歩きました。そのまま泣かせていれば諦めるか、パタッと寝たりするので。周りの視線は痛いですけど確固たる姿勢を続けたら息子も諦めるように」
ハーネスは抵抗あり?
「手つなぎ拒否、抱っこ拒否、ベビーカー拒否です。あんよしたての頃からハーネスリュックを背負わせる習慣をつけて飛び出し防止をしてます。犬の散歩みたいですが、手を振りほどいて飛び出すので命にはかえられません」
「手つなぎ拒否で走り回るので、リュック型のハーネスをつけていました。『動物みたいで可哀想』と、心ない言葉を掛けられることもありましたが命の方が大切ですからね」
「ハーネスは買って正解! ペット扱いみたいな感じに最初は戸惑いましたが、チョロチョロする範囲はおかげで狭くなるのであるのとないのとじゃ全然違います」
ベビーカーは嫌! 自転車は好き♪
「危なっかしくて長い時間お散歩できなくなったので、今はもっぱら自転車移動です。ベビーカーと違い、自転車を嫌がる赤ちゃんは少ないかと思いますよ」
根気よく言い聞かせ
「ベビーカーは産まれてから数回した乗ったことがないくらい大嫌い。ママの手を振りほどくなら、危ないこと、手を繋いでくれるとママが嬉しいことを話します。それを何度も何十回も繰り返します。子どもがわかるまでは親も辛いけど、学習してくれたら後はすごく楽になりました」
「外出する前に言い聞かせる。すぐにはできませんが、だんだんと分かってきます」
「歩き始めた頃から手もつながず、抱っこもさせてくれず外出がものすごく大変でした。一気に落ち着いたのは、危ないを理解できる3歳か4歳頃だったと思います」
便利なグッズなどに頼って解決しているママたちも多いということが分かりました。
それと同時に、まだ理解できなくても危ないことを言い聞かせていくことも大切ですね。
(井上裕紀子)