忖度のない子どもの発言で、母が辱めを受けた大爆笑エピソード
口コミサイト「ウィメンズパーク」に、「真面目に生きてきたのに、我が子のせいで辱めを受けること多数……」という、母なら誰もが体験する大爆笑のエピソードが集まりました。さぁ、みんなで笑って禊を執り行いましょう!
日々、真面目にがんばっているのに、この仕打ち……編
「2歳の子どもと小児科へ。体重を測ることになったのですが、子どもがグズるので私と一緒に体重計に乗り、私の体重を差し引くことに。
計測するのはイケメン看護師。私の数字を見ながらフムフムと計算。もしかしたら『俺の体重よりも重いなぁ』なんて思ってる?
夫にも体重を教えていないのになんの辱めなんでしょう。これは何かの罰? みなさんも子どものせいで辱めをうけた体験を教えてください」
という声に、大爆笑のエピソードが届きました。
「保育園の年長の時のクラス便りでのこと。毎月、先生が子ども達にインタビューしたものが載ります。
その月のテーマは『お母さんのお料理で好きな物は?』でした。ハンバーグ、グラタン、カレーライスなどなど、子どもが大好きな料理が並ぶなか、我が子の欄は『おつゆかけごはん』
オーーノーーーーー! おつゆかけごはんっていわゆる“ねこまんま”の事です。あのお行儀悪いやつです。(美味しいけども!)
私はたしかに料理は苦手よ。でもちゃんとハンバーグもカレーもグラタンも作っているじゃない。たまにだけどアクアパッツァなんて洒落たものも作ってるじゃないのよぉぉぉー。
先生もさぁ、もちょっと誘導するとかさぁ、何も正直におつゆかけごはん載せなくてもいいじゃないのよ…せめて卵かけごはんに…(いやそれ同レベルや!)
まさに辱めを受けた事件です。20年経った今でも忘れません」
「母の味」エピソードでは、似たような体験者は大勢いるようです。
「おつゆは立派な料理ですよ。お母さんが作るおつゆが美味しいから、ごはんにもあうのですよ。
我が子なんて、一番好きな料理はきゅうりでしたわ。料理じゃないし。切っただけだし。
私も10年たった今でも忘れられません」
「うちの子も幼稚園で母の日の似顔絵を描きまして、後日それを参観日で見たんです。
ちょこっと添えられた文のテーマはお母さんが作る好きな料理。えぇ書いてありましたよ。卵かけご飯と……。おつゆのがまだマシですよー」
あぁ、子どもの勘違い。母のフォローは焼け石に水編
「初めに言っときます。私は某元プロレスラーのコメンテーター似です。旦那いわく激似です。
息子が幼稚園時代、本屋さんへ行ったら、沢尻エリカさんの表紙の本を見つけて『お母さんが表紙になっている!』と、大声で叫びました。周りのお客さんが一気に私に注目。
子どものかわいい発言は大好きですが、このときばかりは視線がイタかったです」
「みんなで(夫の友達など男女混合)バーベキューの買い出しにスーパーへ行ってる時、息子が『これママの好きなやつー!!』と生理用ナプキンを抱えて走ってきました。
ぎゃーーーー!!たしかに毎回そのメーカーのその商品買ってるけど、別にナプキン好きじゃないし!!」
「私はファッションに疎く、ほぼ毎日スッピンです。けれどもAちゃんママはいつも綺麗で、夫と『Aちゃんママはいつも化粧も服装もバッチリですてきだよね』と、話していました。
園から帰ってきた娘が『Aちゃんのママに“いつもバッチリ厚化粧だね”って伝えておいたよ~』と、報告されて一瞬フリーズ(汗) ……娘よ、意味が違って伝わってるよ。
Aちゃんママとは仲良しなので、真実を伝えて笑い話にはなったのだけれど、本当に信じてくれたかなぁ……」
子どもの素直すぎる発言で、言葉を失う母編
「めちゃくちゃ混んでいるスーパーのレジに並んでいた時のこと。幼稚園児の息子がレジの横に並んでいたかりんとうの大袋を指さして『ママ!ママのう◯ち売ってる!見て!ママがするぐらいのう◯ち!笑』と、でっかい声。
息子を見る私の目がすわりました(笑)」
「私じゃないんですけど、デパートのトイレにて。
個室から『うわっ!ママ、うんこしたな?くっせぇ!くっせぇ!うわー、でかい!』と連呼する男の子の声が聞こえてきました。幼稚園児くらいかな?
その個室からは、めっちゃ綺麗なママさん出てきました」
「スーパーにて。『ママー!安いのあったよー!安いの!』『安いのがいいんでしょーーーっ!』と、値引きシールが貼られたお肉を持って大声で呼んでくれたくれた時です」
「忘れもしない…。スーパーで当時3歳の息子とレジ待ちしてる時のこと。
前の方に頭の毛髪が寂しげな方がいたんです。そしたら息子が『あっ!お母さん見て!あのおじちゃん、僕のお爺ちゃんよりも頭ツルツルだねー!』って言いだして。その方がピクッと反応したのがハッキリわかりました。
『えっ?お母さんよく分からないなぁ……。あぁ、メガネ!そうそうメガネが光って見えたのかな?そうだね!もー!頭じゃないよー。メガネだよー』
って誤魔化したけど、誤魔化せていませんよね。私自身も『私、何言ってるんだろう?』って思いました。
あーいうときって、どうすれば良いのか未だにわかりません」
本人にとっては血の気が引く体験談ですが、第三者にとっては大爆笑のほっこりエピソードが集まりました。
文/和兎 尊美
※文中のコメントは、「ウィメンズパーク」(2022年1月末まで)の投稿を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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