サラダにだけじゃない!マヨラー流★マヨの楽しみ方
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●3月1日は「マヨネーズの日」
1925年(大正14年)3月、キユーピー株式会社が日本で初めてのマヨネーズを製造・販売したことから、3月と日本で一番初めの1にちなんで3月1日が「マヨネーズの日」になりました。
初めて発売されたマヨネーズは瓶詰めタイプで、当時からラベルにはおなじみのキユーピーちゃんのイラストが描かれていたそうです。
一度食べたらやめられない! 絶品、マヨレシピ
“マヨラー”という呼び名がすっかり浸透しているように、マヨネーズ好きの人はとっても多いですよね。でも、
「マヨラーって若い人ならいいけれど、ママ・パパ世代がやるのはちょっと肩身がせまい気がします。シンプルに塩パラパラとか、ダシの味付けを好むと言った方が人間の価値が高いみたいな?でも、マヨネーズやめられませ~ん!」
と、いった声も。
いいんです!マヨネーズ、おいしいんですから!
口コミサイト『ウィメンズパーク』に寄せられたマヨラーさんたちの“大きな声では言えないけれど、私が愛したマヨの楽しみ方”をご紹介します。
「ちくわの穴に、マヨネーズをニョロニョロ入れる。上と下の穴に、キュウリでフタをして、ちょっと醤油つけて丸かじり。うまい!」
「トマトの上をちょっとかじって、種のゼリー状のところを吸って食べる。空いたところにマヨネーズ詰めて丸かじり! 夏はこれ!」
美味しそうですが、人前では食べらないかも?
「ポテチにマヨをた~っぷりディップして食べるのが好きで。子どもが見てるところでは、ぜーったいにやりませんが…。禁断の食べ方です」
「お煎餅にマヨネーズつけて食べるのが好きです。夫に呆れられつつ、やめられない…」
子どもの前ではやらないママが多いですね。
「白米にマヨネーズと焼肉のタレで食べてます。これさえあればおかずいらずです」
「鰹節、マヨ、醤油を混ぜてごはんにかけると最高!」
「白いごはんに、瓶詰めの鮭のほぐし身とゴマ、大葉の刻んだのを乗せて、マヨネーズを2~3往復。晩ごはんの残りの甘辛味の肉炒めをごはんに乗っけた時も、レタスの刻んだのを一緒に乗せ、マヨを往復。ひとりで食べる残り物整理の昼ごはんの時はマヨをかける率が高いです。禁断のおいしさというのでしょうか」
ごはんにマヨネーズをもりもりかけると禁断感があるのはなぜでしょうかね?
「納豆にマヨ。卵焼きにマヨ。トーストにマヨをしゃ~っと絞ってトースターで焼くと、マヨがちょっと焦げて良いです」
「厚揚げにマヨ、カレーにマヨ、唐揚げにマヨ、おひたしにマヨ、お餅に醤油とマヨ、たらこマヨ、なんでもマヨ~~! 私のそばにはいつもマヨ!」
とにかくなんでもマヨは合うってことですね。
ただそのままかけるだけでなく、こんな使い方も
「グリルの焼き魚の仕上げに塗ってほんのり焦がしても最高です。魚の嫌な臭みが消えます」
「お弁当の厚焼き玉子にマヨを少し入れると、冷めてもふんわりしたままです」
「缶詰のコーンを汁ごとフライパンに入れて、適当にマヨネーズを入れて火にかけながら馴染ませたものをサラダのドレッシングとして作ってます。サラダにボリュームが出て美味しいですよ~」
「肉類のソテーは油ではなくマヨネーズで炒めます。淡泊な鶏むね肉や白身魚にコクが出て、ふっくら仕上がります」
「ブロッコリーとシーチキンのマヨ炒めはおすすめ! 冷凍ブロッコリーを使えば超時短レシピ。玉ねぎ入れたり、黒胡椒をかけたりするともっとおいしくなります」
マヨネーズは、それだけで完成された味なので失敗しないのも魅力ですね。
「マヨネーズには油と卵が入っているので、バターと卵を使わずにクッキーやケーキにも活用しています!お酢の臭いや味は飛んでしまうので私は気になりません」
お菓子にも!? マヨの可能性、無限大!
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。