胃カメラ経験者ママが激白!鼻から派VS口から派
●日本ではじめて人間ドックが行われた日【7月12日は人間ドックの日】
1954年7月12日、国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター)で、日本ではじめての人間ドックが行われました。
なお、人間ドックの「ドック」は、船の修理や点検をするための場所である「ドック(dock)」からつけられたとか。
「胃カメラ」鼻から派?口から派?みんなはどっち?
人間ドックといえば、「胃カメラ」がついているコースも。「とにかく苦しい」というイメージがありますが、最近は「鼻からならラク」とも聞きます。
胃カメラ経験者のママのリアルな感想を口コミサイト『ウィメンズパーク』で見つけました。
「口からなんて二度とゴメンです。5回くらいやっています。嘔吐恐怖症なのであの喉の反射がイヤでたまりません。ここ数年は同じ病院でずっと鼻です」
「途中まで、鼻にカメラを通しましたが通らず断念。口からの胃カメラになりました。通すためにカメラの角度を変えながら奥に進めたり、上手く進めなくてカメラを入れ直す動作が辛かった。。」
「毎年人間ドックで胃カメラを受けています。できるかぎり鼻からにしてもらいます。が、鼻炎持ちなので無理なこともあります。細いと入らなかったり、血管切れて鼻血ダラダラになることもあります」
なんと「鼻から」は通らないこともあるんですね!
そして「鼻から」「口から」に加えて「鎮静剤」がマストという意見も。
「10年くらい前に初めて鎮静剤を導入している病院で検査をしてもらい、あまりの楽さにびっくり、もう鎮静剤なしでは考えられません」
鼻か口か以上に、担当する医師の腕が重要というコメントも。病院情報を調べて、評判の良い先生を探したいですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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