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[5カ月]離乳食スタートのきっかけは?寝返りを始めたら気をつけること

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無事に出産を終えてから早5カ月。育児生活のペースもつかめて授乳も日常的になってきたこの時期、そろそろ離乳食について考え始めるかたが多いようです。特に、1人目のママの場合、離乳食を始めるタイミングや進め方、どんな道具を用意しておくべきか?などの疑問が多くあることでしょう。先輩ママたちによると、5~6カ月の時期に離乳食をスタートさせた家庭が多いようで、赤ちゃんが食べ物に興味を持ち始めるしぐさがきっかけになったとの声もありました。
また、そうこうしているうちに赤ちゃんの首もすわり、そろそろ寝返りをうつ赤ちゃんも出てくるようです。今まで同じ位置からほとんど動かなかった赤ちゃんも、寝返りをうつことによって行動範囲が少しずつ広がります。赤ちゃん部屋に危ないものを置かないなど、よりいっそうの注意が必要になってきますね。今回は、5カ月の時期に気になる、離乳食と寝返り、そして寝かしつけについて、先輩ママたちの体験をご紹介します。

離乳食を始めるタイミングと準備



離乳食期は、赤ちゃんがママやパパと同じ食事を食べられるようになるための準備を行う、とても大切な期間です。では、いつごろから始めるとよいのでしょうか?アンケートによると、5~6カ月ころから始めたかたが、全体の約80%となりました。「大人の食事に興味を持ち始めた」「よだれが出始めた」などをきっかけとして、離乳食をスタートさせたかたが多いようです。また、食べたあと赤ちゃんのようすに異変がおきてしまう場合にそなえて、病院の診療時間内に食べさせるほうがよいというアドバイスも寄せられています。
始めるにあたって、まずは離乳食の本を1冊購入して読んでみるとよいとのこと。それに加えて、冷凍しておくためのの製氷皿や、レンジや炊飯器でおかゆをつくるためのグッズ、ブレンダーなどを活用しているかたが多いようです。「用意するのも大事だけれど、大人がおいしそうに食事するようすをよく見せることが大事!」との意見もありましたよ。

【大人の食事に手を伸ばしたころから】
離乳食のタイミングがわからず迷っていましたが、大人の食事を見てヨダレをたらして食べたそうに手を伸ばすようになったので、5カ月の誕生日を迎えてから始めました。平日の毎日同じ時間帯、病院が開いているあいだで、授乳を与える前に食べさせています。

【最初からそろえなくてもOK】
食器やスプーンに加えて、百円ショップで製氷機を買いました。ふたがついていると、衛生的だし重ねられるのでよかったです。また、おかゆをつくったり野菜を蒸したりするのは、ふつうの耐熱容器で十分でした。最初からいろいろ買わないで、やりながら困ったら買うで十分かなと思いますよ。

【ブレンダーが便利】
離乳食を始めたばかりのころは、10倍がゆをつくり、ブレンダーでペーストにして出汁や白湯などで固さを調整していました。上の子のときは、すり鉢を抱えてすりこぎでゴリゴリして、時間もかかったので、こんなに時短!しかも子どもが食べやすそう!と感動しました。

寝返りし始めたら気をつけたいこと

生後5カ月のころ、寝返りをし始める赤ちゃんも出てくるようです。今までずっと上を見て寝ていた赤ちゃんが、自分の力で寝返りをするようすは感動ものですよね。寝返りをし始めると、気をつけたいのが“安全対策”。ベッドから落ちたりふとんなどで顔がうもれたりしないように、赤ちゃん部屋にはよりいっそう注意をしておく必要がありそうです。また、このころからパンツタイプのおむつに切り替えたというママも。元気に足をバタバタさせることが多く、おむつ替えが大変と感じるようになったら、おむつの切り替えを考えてもよいかもしれませんね。日中と夜でテープとパンツを使い分けるという先輩ママもいました。

【5カ月で寝返りしました】
5カ月と2週目で寝返りしました!興奮してムービーを撮って、夫や実家に連絡。最近は、マグマグを自分で持ったり、名前を呼ぶとこっちを向いたり、離乳食も積極的に食べたり、そして寝返り。成長が著しい。うれしくもありちょっぴりさみしくもある。これから目が離せなくなるなぁ

【寝返り後の安全対策】
窒息しないように、床にはフカフカの布やタオルや枕は置かないこと、テーブルやイスも離してぶつけないように場所を確保すること、あとは床のゴミを口に入れてしまわないよう、きちんと掃除をしておくこと。階段がある場合には、柵が必ず必要ですよ!

【パンツタイプのおむつをスタート】
寝返りを始めた4カ月くらいからMサイズのパンツタイプに変えました。パンツだと漏れないので日中はとても助かるのですが、夜中に動かすと起こしてしまいますので、テープを使っています。

5カ月の時期の寝かしつけ



生活のリズムを整えるためにも、夜はある程度同じ時間に寝かしつけをしたいもの。とはいえ、眠くなってくるとグズる赤ちゃんも多く、ママたちは毎日奮闘しているようですね。おっぱいを飲ませながら寝かせる「添い乳」をしたり、子守唄を歌いながらひたすらトントンしたり、寝かしつけの方法も家庭によって違うようです。
「夜中に赤ちゃんが起きたときすぐに授乳をせずに少しようすを見るとまた寝ることもある」「夜中の授乳を“添い乳”から“座って授乳”にしたら起きる回数が減った」「添い乳していたけれどもトントンに切り替えたら長く寝てくれるようになった」など、いろいろな体験談が寄せられています。
どんな寝かしつけがよいのかは、赤ちゃんや環境、家庭の考え方などによって違うよう。先輩ママたちの体験談を参考に、ご自身に合った寝かしつけ方法を見つけてみてくださいね。「お母さんがラクなのが一番!」と助産師さんに言われたかたもいるそうですよ。

【座って授乳にしたら起きる回数が減った】
3カ月終わりころから、添い乳を外したらすぐ起きるようになってしまいました!そこで、はじめの寝かしつけだけ抱っこにして、夜起きたら座っての授乳で寝かせます。これを始めてから、起きる回数が1、2回に落ち着いてきましたよ!

【添い乳をやめても寝てくれた】
トントンしながらひたすら子守唄を歌いました。毎日同じ歌を歌ってあげると慣れるそうです。添い乳をやめて1週間くらい経ちましたが、泣く日もあれば、泣かずに置いてすぐ寝つく日もあります。泣いたって20分以内です。うつ伏せでももう首もすわってるし、自分でラクな角度に動かすので好きな姿勢で眠れるよう本人に任せています。

【無理に添い乳をやめる必要はない】
お昼は好きなだけおっぱいをあげていますが、お風呂から上がったらミルクを飲ませて、寝室でトントンしながら寝かせています!はじめは泣きましたが、慣れてきたら勝手に寝てくれます。でも夜中1回は添い乳しています。添い乳するのも小さいあいだだけだし、無理にやめる必要はないかな…と私は思っています!

赤ちゃんの日々の成長が、育児の楽しみの一つですよね。小さな成長を集めながら、赤ちゃんと一緒に大きくなっていきたいですね。

※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。

※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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