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秋生まれの赤ちゃんがアトピーになりやすい理由

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アトピー性皮膚炎(以下、アトピー)という病気を知っていますか? 皮膚にかゆみの強い湿疹が現れ、なかなか治りにくいのが特徴です。実はこのアトピー、秋生まれの子に発症しやすいといわれています。どうして秋生まれに多いのか、その理由を解説します!

秋に生まれると空気が乾燥する時季を長~く経験

アトピーについて解説する前に、まずは赤ちゃんの肌について知っておきましょう。
ぷるぷるでとっても潤って見える赤ちゃんの肌ですが、大人より皮膚が薄く、雑菌など外部の刺激から肌を守るバリアー機能が弱いのが特徴です。季節を問わず乾燥しやすく、大人の肌よりずっとデリケート。だから大人に比べ、肌トラブルが起こりやすいのです。
ただでさえ乾燥しやすい赤ちゃんの肌。秋になって気温が下がり、空気が乾燥してくると、肌の水分が奪われ、さらに乾燥してきます。この乾燥こそが赤ちゃんの肌には大敵で、アトピーの症状が出やすくなる要因のひとつなのです!
アトピーの原因はまだはっきりわかっていませんが、アレルギー体質や生まれながらの敏感・乾燥肌などの要因が重なって起こると考えられています。
とくに秋生まれの赤ちゃんは、長い期間をかけて低温と乾燥にさらされます。もともとアトピーになりやすい子が、秋から冬の乾燥する時季を長~く過ごすことで、ほかの季節に生まれた子に比べてアトピーの発症率が高くなるのです。

アトピーにさせない! 正しいスキンケアとは?

赤ちゃんをアトピーにさせないためには、毎日スキンケアをすることが大切。肌を清潔に保ち、しっかりと保湿をすることで、乾燥肌は改善していきます。
1日1回は入浴し、洗浄料をよく泡立てて、ママの手でていねいにやさしく洗います。洗い残しがないよう、くびれやしわの間もしっかりと洗いましょう。入浴後はなるべく5分以内に、体全体にたっぷりと保湿剤を塗ります。保湿剤は肌のバリアー機能を助けてくれるので、こまめに塗ると◎。離乳食後は口まわりに、おむつ替えのときは清潔にしたおしりまわりに塗るといいでしょう。
もし赤ちゃんが生まれつき乾燥肌でも、生まれてすぐからスキンケアをすることで、アトピーの発症を抑えることができると考えられています。

ママが肌の乾燥を感じ始めたら、赤ちゃんの肌はもっと乾燥が進んでいると思って。低月齢のころからしっかりスキンケアをすることで、アトピーだけではなく、肌トラブル全般の発症を抑えることができます。最近では、食物アレルギーの発症が肌を保湿することで抑えられるという研究結果も出てきています。肌も人間の臓器の一部。すこやかな肌を守るためにも、しっかりスキンケアをしてあげたいですね。(文・ひよこクラブ編集部)

参考/ひよこクラブ2013年11月号「秋生まれ赤ちゃんはアトピーになりやすいから要注意!!」

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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