風間俊介さんが「ディズニー愛」で監修!ベビーと東京ディズニーランドを楽しむコツ
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今年、開園35周年を迎えた東京ディズニーランド。「気候のいい秋に計画したいけど、赤ちゃんも楽しめるのかな…?」と不安なママ・パパのために、東京ディズニーリゾートの大ファンである風間俊介さんが、親子で東京ディズニーランドを楽しむためのポイントを紹介してくれました! こまかい部分まで網羅された、風間俊介さんならではの情報は必読です。
家族全員が楽しい!と思える時間を何よりも大切にしましょう
せっかく行くんだからと、大人は「あれも!これも!」となりがちですが、風間俊介さんは「ゆとりを持って楽しんでほしい」と語ります。
「赤ちゃんはいろんな景色を見て、音楽を聴いて、パークの空気を感じるだけで楽しいはず。ママ・パパは気負うことなく、家族が一緒にいられる時間を純粋に楽しんでほしいです」とメッセージをくれました。そして、そのために押さえるべきポイントを3つ上げてくれました。
【ポイント1】並ぶアトラクションやグリーティングは、事前に決めておく!
たくさんあるアトラクションやグリーティング(キャラクターと触れ合うことのできる施設)の中で、風間俊介さんは
「並ぶのは、ベビーカーのまま楽しめる『蒸気船マークトウェイン号』と『ミッキーの家とミート・ミッキー』だけと決めると、大人も気負わず楽しめます」と語ります。
『蒸気船マークトウェイン号』は、3階まである大きな客船で自然の中をめぐるアトラクション。1階であれば、ベビーカーのまま乗船できるので、おすわり前の赤ちゃんでもOK!
『ミッキーの家とミート・ミッキー』は、ミッキーマウスと対面できるグリーティングスポット。ミッキーに会うまでは、ミッキーの自宅を巡ることができるので赤ちゃんも退屈しません。ここも入口から出口までベビーカーのまま楽しむことができます。
【ポイント2】赤ちゃんのためのお土産は、ベビーグッズがたくさんそろう専門店で!
東京ディズニーランドには、ベビー&幼児のための専門店があるって知っていましたか?シンデレラ城の近くにある『ブレイブリトルテイラー・ショップ』には、限定の洋服やグッズがたくさんそろっています。
「『ベビーマイン』というお店が、リニューアルしたショップです。店内もゆったり広めなので、お子さんがベビーカーに乗ったままでも買い物がしやすいと思います!」と風間俊介さん。
ちなみに、夕方近くになるとお土産屋さんは込むので、早い時間に購入しロッカーに預けておくのも手です。
【ポイント3】事前予約とお店選びでごはんタイムが最高の思い出に!
お昼時には、どのレストランも大混雑。入れないからと、フードスタンドのスナックで済ませている方も多いのではないでしょうか。もちろんそれも楽しいですが、せっかくの赤ちゃんとの東京ディズニーランド。スムーズかつ思い出に残る食事をしてみてはどうでしょうか?
風間俊介さんが選んでくれたレストランは「イーストサイド・カフェ」というパスタ料理が食べられるレストラン。プライオリティ・シーティングという事前予約制度を使えば、少ない待ち時間で入店が可能です。
このレストランでは、お子さんが座った席にキャラクターが描かれたランチョンマットを敷いてくれます」と、赤ちゃん連れにはうれしい情報も。このランチョンマット、今は35周年限定デザインということで、持ち帰れば特別なお土産になりますね。
風間俊介さんによる赤ちゃんがいるファミリーへのおすすめポイント、さすが!なセレクトばかりでしたね。東京ディズニーランドに遊びに行く予定のご家族は、ぜひ参考にしてみてください!
9月15日発売の『ひよこクラブ』2018年10月号では、ここで紹介した情報のほかに、風間俊介さんおすすめ1DAYプランや赤ちゃんも楽しめるアトラクション、グルメ、パレードなどを紹介! 風間俊介さんが実際に東京ディズニーランドを訪れた様子や赤ちゃん・ミッキーマウスとの貴重な2ショットも掲載されています。また、2018年のハロウィーン、東京ディズニーシーの情報と盛りだくさんな内容となっています。(取材・文/ひよこクラブ編集部)