1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. ママ友に対するもやもや……気持ちの切り替え方

ママ友に対するもやもや……気持ちの切り替え方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

monzenmachi/gettyimages

幼稚園の友だちママ同士など、育った環境や境遇の違う「ママ友」と話していてもやもやするシーン、ありますよね。
相談するほどでもなく、何となくすっきりしない感情の正体は一体何なのでしょうか?
メンタルトレーナーの北原素子さんにうかがい伺いました。

関連:ママ友づきあいで疲れない方法は「素の自分?」気を遣い過ぎずにいこう

北原素子
タッピングセラピスト、EFT-Japanインストラクター
家庭や職場での人間関係の悩みや、身体の痛み、心の痛みを抱える方々にタッピングセラピー(EFT:Emotional Freedom Technique)を提供している。
また不妊に悩む方向けのワークショップ、セルフケアー術講座、治療家の方の為の講座なども開催している。

もやもやの原因1:自分と相手の「当たり前」にずれがある時

例えば、「幼稚園でママ友とあったら挨拶をする」「何かしてもらったらありがとうという」という自分の中にある「普通こうでしょ?」という事。自分が想定している「普通」が当てはまらず、ずれているとびっくりして気持ちがざわっとします。例えば挨拶をしても返してこないという事に対して「え?」となり、そしてその後、「なんで?」と色々理由を探り始めます。なぜなら理由が解らない事には対処ができず安心できないのであぁでもない、こうでもないとぐるぐる頭に色々な事を思い浮かべ想像します。でも自分の中で体験のないことはいくら考えても答えは出てきません。
この時に不安になってもやもやするんです。

もやもやの原因2:自分の思い通りにならない時

「あぁであってほしい」「こうならいいのに」という事ありますよね。でも人と関わっていく中で自分の思い通りに出来ない事、我慢しなくちゃ!と思ってしまう場面はよくあります。人付き合いが苦手だけどランチ会に誘われて気が重たくなるとか、自分のしつけの考え方ややり方と違う事をされるとイライラするとか。言いたい、聴きたい、断りたい・・でも我慢しなきゃ、抑えなきゃ、でもしんどい、どうにかしたい、でもできない・・と言う時更にもやもやが広がっていくんです。

割り切れない、切り替えられないのはなぜ?

頭の中ではわかっている。もっとこうしたほうがいい、こうなっていけばいい……って。でも、気持ちがついていかない……ってありませんか?
あの人はこういう人、と、割り切って付き合っていてもなんか気持ち悪い・・公園、幼稚園と場所が変わってもまた同じようにもやもやする人が現れるとか。それでもどうしようもないから・・と我慢を続け最終的には「私がこんな風だから……」と自分を責めてしまう。頭では解ってるんだけど気持ちがねぇ……と。頭で抑えつけているだけで「嫌だな」という気持ちがある。だから割り切れない、切り替えられないんです。

自分の気持ち、感情に気づいてあげましょう。

お子さんの様子が変……という時「どうしたのかな?話を聴いてみよう」となりますよね。そしてお子さんは話を聴いてもらうと安心して元気になる……ということあると思います。人は自分の気持ちを理解してもらえる、解ってもらえるだけで安心するんです。“認めてもらえた”って。でも大人になると「できて当たり前、自分でなんとかして当たり前」になって誰もしてくれません。だからこそ、自分が自分を認めてあげる。自分の気持ちにまず気づいてあげる……。「あの時私、ああ言われて“びっくり”したなぁ」「あの時私、嫌っていえずに“しんどかった”なぁ」と、自分自身が感じていた“不快感”にまず意識をむけてあげましょう。

自分を無視したり傷つけず優しく見守ってあげましょう

ママさんは1日中、365日、子どもはもちろん、家族のお世話をする為、動き続けています。しんどくても辛くても動き続けなくてはなりません。だから自分のやりたい事、本当の気持ちを抑えたり我慢するのがとても上手になっていきます。子供に当たっちゃいけない、ご主人にも話せない、話しても解ってもらえない・・なら自分が我慢するしかない・・と暗黙の了解のように当たり前のように自分の気持ちを抑え込むことができちゃいます。でも、抑え込み、溜めすぎるとイライラしてしまったり体の不調へと繋がります。だからこそ、以下のことを意識して気にやってみましょう。

・自分の本音を口に出してみる

1人でいる時、頭で考えている事を口に(声に)出してみる。その時のポイントは「どうして?どうしたらいいの?」だけでなく、「もやもやする、腹が立つ、イライラする、ドキドキする、不安になる、聞きたいのに聞けない、言いたいのに言えない」と自分の心の不快感(気持ち)を出してあげる事。解ってるんです、どうしたいか、でも出来ないんです。だからこそまず自分の気持ちを吐き出してあげましょう。

・ゆっくり深呼吸する

自分の中にまだ重い感覚があると感じたらゆっくり深呼吸(腹式呼吸)をしてみてください。吐きながら自分の中のいらないものがどんどん出ていくイメージで。そして新鮮な新しい空気を取り入れるイメージで。

自分自身を責めるのではなく認めてあげる

ついつい“私がこんなだから”“できない私はだめ”とか、自分を責める事を私達はどこか続けています。そんな時苦しいって感じているはずなんです。だからこそ、まずは自分自身を責めているのに気づいて、自分に言ってあげてください。「できないにも理由があるんだよね。」「辛いね、しんどいね。よくやっているよね」って。お子さんをよく観ていたらすごく我慢しているとか頑張っているって見えてきますよね。それをもっと頑張れ!といえないっていう時、ぎゅっと抱きしめてあげたりするとお子さんはそれだけで安心します。それをぜひ、ご自身にもしてあげてください。たまにパパや子供さんに「ぎゅっとして」とお願いするのもいいかもしれませんね。ぜひ、ご自身を温かく見守ってあげてください。

関連:子どもの成長のペースはそれぞれ。ママは優しく見守って

■おすすめ記事
おすすめの赤ちゃんとの遊び方

赤ちゃん・育児

更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事