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0~5ケ月 寒い日の室内遊び 何して遊ぶ?注意点は? 小児科医に聞きました

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tatyana_tomsickova/gettyimages

気温が下がり、日照時間が短くなる冬は、赤ちゃんと一緒に室内で過ごす時間が多くなります。でも、部屋にこもりがちだと赤ちゃんの運動発達が気がかり…。「プレイスペースはどうやって整える?」「低月齢からできる楽しい室内遊びは?」など、冬の室内遊びに関するママたちの疑問について、「ひよこクラブ」の人気連載「すくすく成長日記」監修でおなじみ、小児科医の若江恵利子先生に聞きました。

関連:【0~4ケ月】赤ちゃんのしぐさ・行動 これが気になる!

冬の室内環境 ここに注意!

寒い時期に室内で快適に遊ぶには、部屋とプレイスペースの環境を整えることが肝心です。転倒・転落などの事故を防ぐ対策はもちろん、赤ちゃんもママも体調を崩さないよう温度や湿度、換気にも気を配りたいものです。また、赤ちゃんは基本的に大人より暑がりなので、着せ過ぎて汗をかかないように。動きやすい服装を選び、はだしで元気に動き回れるようにしてあげて。

冬の室内遊び 温度・湿度はどうする?

冬の室内環境は、温度は20~23度、湿度は50~60%が目安。エアコンや加湿器などを使用して、調節するといいでしょう。温度や湿度の数値にかかわらず、ママが赤ちゃんと一緒にいて「寒いな」「乾燥しているかも」などと感じたら、温度・湿度を調整するようにしましょう。

冬の室内遊び 服装はどうする?

低月齢の赤ちゃんの場合、冬の着せ方は肌着1枚+長袖カバーオールの2枚が基本。新生児の場合は、肌着を1枚プラスします。厚手の服は、動きづらく運動発達の妨げになることもあるため、薄着を心がけて。吸湿発熱素材の肌着は、かえって体を冷やす場合があるため、幼児期まではあまりおすすめできません。また、赤ちゃんは足裏から発熱して体温調節しているので、室内では基本的にはだしで過ごしましょう。

冬の室内遊び 事故や病気を防ぐには?

気温が下がり乾燥が進むと、感染症が流行し始めます。赤ちゃんに病気をうつさないよう、大人が体調管理を心がけて。寒くても日中は1~2時間に1回、5~10分を目安に窓を開けて換気をしましょう。また、ストーブなど火傷の危険がある暖房器具には、必ずガードをつけて安全対策を。ポットや熱い飲み物などは、赤ちゃんの手が届かないところに置くようにすると、やけどの事故が防げます。

冬の室内遊びに関する疑問に小児科医がアンサー

0~5ケ月の低月齢の赤ちゃんにとっては、初めて迎える寒い冬。「外へ出られない日も、室内で楽しく元気に過ごしてほしい」と考えるママたちには、いろいろな気がかりがあるよう…。室内遊びに関する疑問について、若江先生に聞きました。

Q プレイスペースはどのように作るといいですか?(2ケ月・女の子)

A 大人の目の届く場所を選んで。やわらかめのマットを敷くと安心
赤ちゃんのプレイスペースには、家具などが転倒してくる危険のない安全な場所を選び、床にやわらかめのマットを敷いてあげましょう。マットがあると、この先おすわりやつかまり立ちを始めたときに転倒しても安心です。スペースに余裕があれば、ベビーサークルを置くのもいいでしょう。大人が家事などで忙しいとき、一時的にその中で遊ばせられます。

Q 寒くて外出できない日の楽しい室内遊びは?(3ケ月・男の子)

A うつぶせ遊びなどで体を動かしましょう
この時期は、赤ちゃんをあお向けにして大人が足を持って左右交互に屈伸させるあんよ体操や、赤ちゃんと大人がうつぶせの姿勢になって遊ぶなど、様子を見ながら体を動かす遊びを取り入れるといいでしょう。体を動かすことで、生活リズムも整いやすくなります。そろそろ、おもちゃを握ったり手を伸ばしたりできるので、ベビージムやガラガラなどを用意してもいいでしょう。

Q よく口に入れているおもちゃは洗うべきですか?(4ケ月・女の子)

A 吐き戻しや嘔吐物が付着したおもちゃは洗うようにしましょう
口に入れてなめる程度ならそのつど洗う必要はありません。心配なのは、おっぱいやミルクの吐き戻しが付着したガラガラなど布製のおもちゃ。それらがしみ込んだまま放置するとカビの原因になるため、そのつど洗剤で洗い、内側まで乾かして。嘔吐物が付着した場合も同様です。プラスチック製や木製のおもちゃは除菌ができるウエットティッシュでふいたり、水洗いして乾かしたりすればOKです。

関連:0〜1歳でも叱ると傷つく?赤ちゃんの「心」にまつわる悩み・迷いに小児科医が回答

低月齢の赤ちゃんにとっては、少し体を動かすだけでも十分な遊びになります。室内にこもりがちだと、ママ・パパもストレスが溜まりやすいもの。音楽をかけながら、赤ちゃんと一緒に室内遊びを楽しみましょう! 寒い日でも空気の入れ替えの際などに、赤ちゃんと一緒に外気浴をするなどしてリフレッシュを。冬ならではの楽しみ方を見つけましょう。(取材・文/前田ユリ、ひよこクラブ編集部)

監修/若江恵利子先生
医療法人恵徳会あさかクリニック理事長。小児科医。東邦大学大森病院新生児科、愛育病院小児科を経て、栃木県で開業。

参考/「ひよこクラブ」2018年11月号「赤ちゃん39人のすくすく成長日記」より

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