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体温があがって脳が動き出す!子どもの「朝ごはんってこんなにすごい」

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ヘルシーで栄養たっぷりの朝食に新鮮なフルーツ、野菜
Yulia_Davidovich/gettyimages

眠っていた体を起こし、1日を元気に過ごすためのエネルギーとなる朝ごはん。体も心も育ち盛りの子どもにとって、朝ごはんは欠かすことのできない大切な食事です。
そこで今回は、管理栄養士の太田百合子先生に、朝ごはんのスゴさについて話を聞きました。

関連:「どうして食べてくれないの?」子どもの食が細いと悩む人に、食べる子の7つの法則

子どもが元気に1日過ごせる 朝ごはんってこんなにスゴイ!

体は24時間働いています。その体を維持するためにも1日3回の食事はとても大切です。
とくに朝ごはんは、眠っていた体を起こして活動を始めるスイッチの役割も果たします。

<ココがスゴイ! その1> 眠っていた体を活動モードに!

寝ている間は体温が低下しています。目が覚めて、体温が低下したままでは活発に動くことができません。
そこで、朝ごはんを食べて体温を上げる必要があるのです。
体温が上がると脳が活性化し、活動を始めるための体の活動スイッチが入ります。

<ココがスゴイ! その2> 1日に必要な栄養を補給

子どもは胃が小さく、1回の食事でたくさんの量を食べられないため、1日3回の食事とおやつに分けて食べないと、1日に必要なエネルギーと栄養素が取りきれません。
伸び盛りの1歳代から、朝ごはん抜きの悪い習慣はつけたくないものです。

<ココがスゴイ! その3> 生活&体のリズムが整う

毎日同じ時間に朝ごはんを食べることは、早起き・早寝の習慣を作るきっかけになります。朝7時までには起こし、朝ごはんを食べさせられるように考えましょう。
また、朝ごはんを食べると消化器が刺激され、排便がスムーズに。健康な生活リズムに朝ごはんは欠かせません。

朝ごはんを食べないとどうなるの?

朝ごはんを食べないと、午前中に元気に遊べないばかりか、中途半端な時間におなかがすいて、間食が習慣に…。
すると、その後の食事時間も不規則になりかねません。
寝る時間が遅くなると起きる時間も定まらないという悪循環に陥り、結果として親子ともにストレスを抱える原因になってしまいます。

【ママたちのお悩みを解決!】 朝ごはんQ &A

【お悩みその1】
Q:朝ごはんをほとんど食べてくれません
A:起床後、少し時間を置いてからべ始めるといいでしょう。朝起きてすぐは、頭も体も目覚めていないので、体を動かしてからがいいでしょう。大人も「おいしいね」と、楽しく誘いながら食べてみてください。
また、バナナだけ、ヨーグルトだけでも良いので、まずは食べる習慣から始めてみましょう。


【お悩みその2】
Q:朝ごはんを作るまで待ってくれません
A:主食のパンやごはんなら、先に与えてもOK。お菓子などを与えてしまうと、それで満足して朝ごはんを食べなくなるのでNGです。
牛乳も満腹になりやすいので、水分を与えるなら麦茶がおすすめ。たくさん飲ませると胃酸が薄まり、食欲がなくなることも。与えるなら少量に。

【お悩みその3】
Q:朝ごはんのメニューがマンネリになっちゃう
A:マンネリでもかまいません。
パンにはスクランブルエッグ、ごはんには卵焼き、というように同じ食材でも調理法を変えるだけで、洋風になったり和風になったりと変化がつきます。
野菜は汁ものに入れたり、主菜と一緒に調理したりすると手軽にとれます。

関連:「0~5歳 子どもの肥満」 生活習慣で気をつけることは?

1日を元気に過ごすための、大事な役割を果たしている朝ごはん。
何かとバタバタしてしまいがちな朝ですが、朝ごはんを食べる習慣をしっかりつけて、体と心のエネルギー源にしたいですね。

(文/大月真衣子、ひよこクラブ編集部)

監修/太田百合子先生
東京・こどもの城で長年にわたり多くの乳幼児の栄養指導を行う。
現在は、東洋大学などの非常勤講師を務め、子ども向け番組や育児雑誌、講演活動などで栄養指導をするなど、多方面で活躍中。

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