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笑顔と幸福感は関係している? 普段からステキな笑顔でいるためのポイント

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itakayuki/gettyimages

家事や育児に追われて忙しくしていると、つい無表情が続いていたりしませんか? 気づいたら、やけに疲れを感じたり、何だか楽しくないと思ったりしていることもあるでしょう。そのような悩みを解消して、笑顔の絶えない素敵なママをめざしませんか? 今回、歯科衛生士・表情筋トレーナーの内田佳代さんに、笑顔をつくるポイントと笑顔のトレーニング方法を教えていただきました。

関連:体の筋肉と同じく顔の筋肉も衰える?老化を防ぐ顔のエクササイズとは

内田佳代(歯科衛生士・表情筋トレーナー)
「ガム小顔ダイエット」ぶんか社 第二章監修。「噛むこと」を意識させる、歯科衛生士ならではの表情筋エクササイズ、口もとからの美を提案。全国各地で講演・セミナー開催。ミスユニバース地方大会セミナー担当。NHK「きれいの魔法」など美容番組・雑誌等、多数出演。
HP:Eternal Smile

笑顔をつくると楽しい気分になる

笑顔をつくる表情筋と幸福感は、密接な関係があると言われています。幸福な気持ちを感じながら笑っている人の脳をMRIで見てみると、前頭前野の特定の部位に反応が見られます。同じ様に、普通の心理状態の人が笑顔を作った様子をMRIで見てみると、幸福感がある人と同じ脳の部位に反応が見られたのです。
また、ある研究では、箸を歯でくわえて口角を上げ、作り笑いをするという実験が行われました。作り笑いをすることで、意欲や快感の感情を司る「ドーパミン」の分泌が活発になり、抗うつ効果が得られたとも報告されています。

つまり、感情が伴っていなくても、笑顔をつくるだけで幸福感を得た時や、楽しいと感じた時と同じ反応が脳に起こることを意味しています。

笑顔をつくることは、すなわち自分自身の心と体を「幸福感を得た状態」と同じようにしてくれるのです!

形からきれいな笑顔をつくる

それでは、まずは形から笑顔を作っていきましょう!
ポイントを押さえれば、だれでもきれいな笑顔をつくることができます。普段笑顔を出すのが慣れていない方が行なうと、ご自身の表情を不自然に感じるかと思います。しかし、少しずつ顔を動かすことで表情を豊かにし、不自然さが緩和されていきますので、何度も練習しましょう。

表情筋は、日常生活の中では全体の20%しか使われていないと言われています。体の筋肉と同様に表情筋も使わないと衰えていくので、表情が乏しいと衰えは加速していくことになります。特に、笑顔をつくる筋肉は、重力に逆らい上へ引き上げる筋肉ですから、意識的に鍛える必要があります。

笑顔の際のポイントは4つです。
・口角が左右対称にななめ上に上がっている
・上の歯だけを見せる
・唇の形が、三日月を横にした形である
・歯ぐきが見えすぎない

みなさん、鏡の前で笑顔を作ってみて、4つのポイントがクリアできているか確認してみてください。いきなりできなくても大丈夫です。
これから4つのポイントをクリアできるコツを伝授します!

笑顔をつくるのも筋肉!まずはしっかり噛むこと

笑顔の時に使う表情筋は、いくつもの細かい筋肉でとても薄いのが特徴です。顔の筋肉には、表情筋の他に咀嚼(そしゃく)筋や舌の筋肉などがありますが、表情筋に比べて、噛む時に使われる咀嚼筋や、飲み込みなどの時に使われる舌の筋肉は、大きく太いものになります。咀嚼筋や舌の筋肉が使われている時は、表情筋も一緒に動いています。そのため、まず鍛える方法としては「よく噛むこと」です。噛む時に口もとを動かすことで、咀嚼筋と一緒に表情筋も動きます。つまり、よく噛んで咀嚼筋を鍛えると、表情筋も鍛えられるので一石二鳥なのです。

柔らかい食べ物をよく食べていたり、食べ物をよく噛まずに流し込んでいたりする人は、顔の筋肉が衰え始めている可能性が高いので要注意。

では、咀嚼筋を鍛えるために硬いものを噛めば良いのでしょうか? 

いいえ、違います。
硬いものを噛むと、顎に負担をかける場合があり、特に女性に増えている顎関節症になる恐れもあります。
咀嚼筋を鍛えるポイントは、硬いものではなく「噛みごたえがあるもの」を食べることです。
例として、サラダを選ぶ際には、ポテトサラダではなくゴボウサラダにする、お肉を作る時も、トロトロに煮込んだお肉ではなく噛みごたえがある筋張ったお肉に仕上げるといった具合です。

口角を上げるのは、頬周りの筋肉がポイント!

まず、鏡を用意して、笑顔の際の「イ」の口を作ってみましょう。
下のイラストのどの形になっていますか?

目指すは、1のパーフェクトスマイルです。

口角を上げる際に、口角に力を入れようとする方が多いのですが、それはNGです。口角の斜め上、頬骨のあたりに力を入れて口角を引き上げましょう。

口角は、耳の穴から糸で引っ張られるイメージで力を入れると良いでしょう。頬骨全体に力を入れると、目元まで筋肉が盛り上がってしまいます。口角の斜め上の筋肉のみピンポイントで力を入れましょう。
分かりにくい方は、指で力を入れる場所を押さえながら行います。
お伝えした笑顔のポイントの4つを確認しながら鏡で練習してみてくださいね。

そして、鏡を見なくても正しい口角の上げ方ができるように体に覚えさせましょう。
自分で意識した部分に自在に力を入れて表情が作れることが重要です。筋肉が鍛えられると、普段から意識しなくても口角を上げられるようになりますよ!

口角を上げてステキな笑顔のエクササイズ

笑顔の時に力を入れるポイントを押さえたら、エクササイズを行っていきましょう。

1.「イー」の口で、頬骨の周りに力が入っていることを意識しながら、4秒間口角を上げる。
2.同様に「ウー」の口の形をつくって4秒。その際、唇を裏返すくらい前に出しましょう。
3.最後に再び「イ」の口を作り4秒。鏡で確認し、できていたら脱力。
1~3を1日1回3~5セットを目標に 必ず鏡を見ながら行いましょう。

短時間で良いので、継続することが大事です。顔の筋肉は、薄くて細いため短期間で効果が出にくいですが、短い時間を長期間エクササイズするだけでも効果が出てきます。まずは1ヶ月続けてみてください。

関連:子どもと笑顔でいるために!外勤から在宅へと模索した、私の働き方改革と保活

子どもや夫にとっても、ママが笑顔でいてくれたらとても嬉しいはず。何より、笑顔でいる自分が楽しい気持ちでいられますよね。顔の筋肉を鍛えることは、顔の老化を防ぐことにも繋がりますので、ぜひ継続してトレーニングを行ってください。最初は意識的な笑顔でも、続ければ自然な笑顔も増えていきますよ。

写真・画像提供/ETERNAL SMILE

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