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赤ちゃんの目がおかしい原因、病院へ行く前に確認すること、受診の目安やホームケア

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生後0ヶ月~3歳ごろまでの赤ちゃん・子どもが「目がおかしい」とき、ママ・パパが何をすればいいか、を受診の前後に分けてまとめました。
また、その症状の程度によって、夜間や休日でも受診したほうがいいのか、診療時間まで待って受診すればいいのか、などの判断の目安を示しました。

目がおかしい原因と気をつけること

乳幼児は涙を鼻のほうへ流す鼻涙管が狭いため、涙が鼻へ抜けにくく、目頭に白い目やにがつくことがあります。量が多くなければ心配いりません。
感染症にかかったり、汚れた手で触ったり、プールに入ってウイルスや細菌による炎症を起こすこともあります。

目が充血、目やにが多いなどのときは受診します

目が充血している、目やにや涙が多いときは、感染症の疑いがあるので、早めに受診します。
また、物が見えにくそう、よくまぶしがる、左右の目が別々のほうを向いているなど、物を見るときに何か気になることがあれば眼科を受診しましょう。

考えられる主な病気

アデノウイルス感染症・咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)・プール熱
結膜炎(けつまくえん)
先天性鼻涙管閉塞症(せんてんせいびるいかんへいそくしょう)
斜視(しゃし)
川崎病(かわさきびょう)
など

目がおかしいとき まず確認すること


赤ちゃんの目がおかしいとき、まず赤ちゃんの目の様子をよく観察してください。

1.目やにや充血があるかチェック

目にまつげや細菌が入ると、違和感を覚えてしきりに目に手をやったり、目やにがたくさん出ます。風邪症候群など感染性の病気で目が充血することもあります。

2.ほかに気になる症状がないか確認

全身性の感染症で白目の充血や目やにが見られたり、肝臓の病気では白目が黄色っぽくなったりと、目の充血、目やになどから、ほかの部位の病気が発見されることがあります。

関連:“赤ちゃんに目やに!?”受診の目安は?考えられる病気は?

目がおかしいとき 受診のタイミングをチェック

【時間外でも受診】
 □目に異物が入り、痛みやかゆみがある
 □まぶたが赤く腫れている

【時間内に受診】
 □目やにが多く、痛みやかゆみがある
 □白目の充血がひどい
 □黒目が寄っているなど、目の位置が気になる

関連:かかりやすいから要注意!赤ちゃんの目と鼻の病気、受診の目安とおうちケア

目がおかしいとき 受診前のホームケア


★目やにが出ていたらガーゼでふき取ります
目やには、湯で絞ったガーゼや滅菌ガーゼなど清潔なもので、目頭から目じりに向かってやさしくふき取ってあげましょう。

目がおかしいとき 様子を見るときや、受診のあとのホームケア

赤ちゃんの目がおかしいとき、自宅でのケア方法についてご紹介します。

【目のケア】目を清潔に保ちます


手は常に清潔にして、目にばい菌が入らないようにしましょう。目やには、湯で絞ったガーゼでやさしくふき取ります。

【目のケア】かゆがるときは冷やします


かゆみが強くて目をこすってしまうと、症状が悪化しがちです。冷やした清潔なタオルをまぶたにあてると、かゆみが和らぎます。

【つめ】つめは滑らかに切っておきます


かゆみや違和感から、赤ちゃんが手を目に持っていった際につめで目を傷つけないように、つめは切って滑らかにしておきます。

【タオル】タオルは別々にしましょう


結膜炎など感染性が高い病気の可能性がある場合は、眼科を受診する際にそのことを伝えましょう。家族への感染を防ぐために顔や手をふくタオルは、家族と別にします。

関連:目の機能は6歳までに決まる!? プロに教わる正しいメガネ選び

■監修:松井潔 先生


神奈川県立こども医療センター 総合診療科部長
2005年より現職。専門各科と連携しながら、総合診療科で治療に努めていらっしゃいます。

●イラスト/仲川かな・小西優子

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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