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フォロワー数35万人超え!世界中で話題の爆毛赤ちゃんママの「マイナスを前向きにかえる」子育て

更新

インスタグラムのフォロワー数35万人を超える、爆毛ベビーことbabychancoちゃん。日本国内ではもちろん、世界中で話題になり、有名ヘアケアブランドの動画広告にも登場しました。
ママである加納真美さんは、赤ちゃんの個性を明るくとらえて育児を楽しむ様子を日々発信しています。子育てで大切にしていることは?_と聞いてみました。
お話から見えてきたのは、髪の毛の量が多いbabychancoちゃんの個性をそのまま愛しているのと同様、子どものあるがままを受け入れ子どものペースで歩む「リラックス育児」でした。

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家族向の成長記録として始めたことが ものすごい反響になってしまった!

 インスタグラムにbabychancoの日々を投稿するようになったのは生後4カ月のころ。家族や親しい友人への報告や成長記録のためだたったので、こんなにも多くの方に注目してもらえるとは今でも信じられません。
 何気なく始めただけだったこともあり、始めて間もないころは批判コメントに気がめいることが…。「子どもをエサにして」「目立ちたがり」など、本当に自分たちが考えてもいないような意見に驚きました。「違うのにー!」と夫にブンブン愚痴ったことも。でも、ファンの方が「一部の意見ですから」などとフォローしてくださるうちに冷静になりました。また、視点やとらえ方を変えてもみたんです。批判コメントをよく読むと、babychancoについてこまかい情報まで知っている人も。「アンチファンほどファン」という説もあるように、かなり調べている? babychancoのことが気になっている? つまり、babychancoのことが好きなんやん! ありがとう♡って(笑)。こういう風に考え方を転換するようになってからは、批判的な意見も気にならなくなりました。

悩むだけ損。母乳が出なくても ミルクがあるから何も問題なし!

babychancoの髪の毛の量が多いことに対して、「普通の子と違う」とネガティブにとらえることもできるかもしれません。
でも私も夫も、「すごくかわいい! いろんなヘアスタイルができておしゃれも楽しめるし、いいよね!」とプラスにしか考えていません。
 日々の子育てでも、固定観念にとらわれず、「発想の転換」「見方を変えてみること」をすごく大事にしています。ある事実に対して受け入れ方がマイナスだとマイナスにしかならないけれど、プラスにするとプラスになりますよね。
 産後すぐ母乳がなかなか出なくて、おっぱいトラブルも起きたんです。そのときも「ミルクがあるから大丈夫」と考え、とくに悩むこともありませんでした。何においても「100%いいことしかない」ことなんてありませんよね。だったら直面した事実の「いい部分」を最大化して受け止めるとストレスがありません。「悩むだけ損」といつも思っています。

子どもの「こうしたい!」「イヤ!」は 気持ちに同調して応える

babychancoには、自分の芯をもったぶれない人になってほしい。自分の個性を大事に認めたうえで、周囲に配慮や心づかいができて、優しくできる人になってほしい。そんな願いがあります。
 そのためには親としてどんな子育てをすればいいのか…。はっきりした答えはないんですけど、とにかく愛情をたくさん注ぎたいと思っています。
 babychanco自身の欲求も満たしてあげたい。子どもの「こうしたい!」という気持ちに同調して応えるようにしています。食事の時間に「食べたくない!」となったら「じゃあちょっとあとにしようか」とか、「この遊びはイヤ!」となれば「じゃあ、何しようか?」とか。「ダメ」もめったに言わないですね。熱いモノを触るなど大きなケガにつながりそうなこと以外は、ダメと強く言うほどの状況はそうないと感じています。
 これから本格的に考え始める習い事も、興味を持つものの中から考えています。日々の何気ない遊びを観察していると、音楽やリズム系が好き。それもテンポや動きが激しめのものを好んでいる。そんな様子を見て、リトミックは合いそうかな~と検討中です。
 「自分もしてきたからこれは習わせたい!」という私自身の欲求はあまりないほうだと思います。いい意味でこだわりはないので(笑)。大人の都合で押し付けることは極力したくないですが、今後幼稚園や学校選びをする際はすごく悩みそうですね。

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 「よそはよそ。私は私」。そんなブレない芯の強さがありながら、子育てや物事の考え方はとっても柔軟なbabychancoママ。芦屋で生まれ育った(現在は京都にお住まい)関西弁で、明るく自然体でお話してくださいました。
夫が長期不在の際、母子で二人きりの時間が続きすぎると息がつまってしまうからと、「実家に帰って姪や甥たちと楽しむ」「友だちと会う予定を入れる」など、母子ともにストレスなく過ごせるような環境を自ら作り、子育てを楽しんでいらっしゃる様子も印象に残りました。

そんなbabychancoちゃん、ちょっぴりお姉さんになった姿を雑誌「1才2才のひよこクラブ 2019年夏秋号」の表紙で披露してくれました! 誌面ではママのインタビューほかbabychancoちゃんのさまざまな表情を掲載しています。ぜひチェックしてくださいね。

(取材・文/平山ゆりの、撮影/高澤尚子 スタイリング/伊賀瀬 ヘア&メイク/冨沢ノボル [CUBE] 構成/ひよこクラブ編集部)

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