1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 7カ月からスタート。赤ちゃんのコップ飲み・ストロー飲みのポイントとは?

7カ月からスタート。赤ちゃんのコップ飲み・ストロー飲みのポイントとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ブロンド小さな女の子飲むナチュラルジュース
Aynur_sib/gettyimages

いつできるようになるの? 練習させたほうがいいの? とママやパパたちが疑問を持つコップ飲みやストロー飲み。
自分でコップ飲みやストロー飲みができるようになると、食事の時間や水分の補給が必要なシーンのお世話がグッとラクになりますよね。
そこで今回は、コップ飲み・ストロー飲みに関する疑問や練習方法について、管理栄養士の太田百合子先生に話を聞きました。

関連:赤ちゃんの歯の生え方と離乳食との関係は?

3つのステップで、コップ飲みの練習を

口と手指の動きが発達することでできるようになるコップ飲みは、10カ月ごろになると練習できるようになります。
コップで飲むときは、口唇は閉じてこぼれないように、手はコップの傾きを適切な角度に加減して…というような複雑なコントロールが必要です。
そのため、コップ飲みは練習しないとなかなかできるようになりません。でも、コツさえつかめばすぐにできるようになるもの。あくまでも練習であって、あせって「訓練」する必要はありません。

適切な時期に練習しよう! コップ飲みレッスン

コップ飲みができるようになるまでの練習法を3ステップでご紹介します。

レッスン1)スプーン期
7~8カ月ごろになったら、スプーンで液体を飲ませます。離乳食をあげる赤ちゃん用スプーンよりも大きな、大人用のスプーンを使うといいでしょう。
口に対して横向きに当て、口唇を使ってとり込ませます。
ここでは、大人が傾けて流し込まないように気をつけましょう。

レッスン2)おちょこ期
スプーンで飲むのがうまくいったら、9カ月ごろからは、小さな容器で飲ませていきます。赤ちゃんの2~3口分の液体を入れた、おちょこやショットグラスのような小さな容器がおすすめ。
実は赤ちゃんは、顔を隠されるのが嫌いです。小さな器ならコップのように顔が隠れず、安心して練習できます。

レッスン3)コップ期
10カ月ごろになったら、いよいよコップから直接飲む練習をします。
最初のうちは大人が支え、こぼれないように傾ける角度を調節。慣れてきたら、赤ちゃんひとりで持たせてみましょう。
コツは、あごをあまりあげさせないようにすることです。自分で持って飲む練習には、軽くて持ちやすい乳酸菌飲料の容器もおすすめ。

水分補給がラクになるストロー飲み

ストロー飲みは手指の発達と関係ないため、コップ飲みよりは早くできるようになる傾向があります。コップ飲みは口と手指の連動のために発達に合わせた練習が必要ですが、ストロー飲みは吸うことで水分補給ができます。
乳幼児は大人に比べて多くの水分を必要とするのでこまめな水分補給には欠かせません。
外出先で飲み物を飲ませたり、赤ちゃんにひとりで飲ませたりするときに、ストロー飲みができるととても便利です。「できるようになったらラッキー」という気持ちで、ストロー飲みも試してみるといいでしょう。

屋外での水分補給もラクラク! ストロー飲みレッスン

レッスン1)出てくるところを見せる
紙パックの乳幼児用のドリンクなどの容器の側面を押して、ストローの先端部に液体が出てくる様子などを見せてあげましょう。ストロー内に液体がのぼる様子を見せると、赤ちゃんは「お!」という感じで興味を示します。

レッスン2)押しながら飲ませてみる
赤ちゃんにとって、むせずに水分を吸い込むのは案外難しいこと。ストローを押しながら液体を口の中に入れることで、少し吸うだけで中身が飲める、ということを経験させましょう。

レッスン3)コップでも飲んでみよう
押し出された飲み物を吸い込むのではなく、自分の力で吸う練習です。コップにストローをさして吸わせてみましょう。
ちょっと吸うと口の中に飲み物が入るという経験を体験することができれば、ストロー飲みはすぐにできるようになります。

先輩ママはこうしていた! コップ飲み・ストロー飲み体験談

コップ飲み・ストロー飲みの練習を経験した先輩ママたちの体験談も参考にしてみてくださいね。

「おふろから上がる前にコップに少し麦茶入れて練習しました。子どもがお茶を飲みたがるタイミングだし、こぼれても全然気にならない!結局は自分でコツをつかむのと、本人のやる気だと思うので、あせらずのんびりと続けていくのがいいのではないでしょうか?」

「10カ月の女の子ですが、ストローをかんだり、むせたりと失敗ばかりです。
ですが、たまに成功する時があって、ストローを浅くくわえさせたらうまくいく確率が高いような気がします」

関連:カミカミ食べできてる? 1才からの「NGな食べ方」の見分け方

赤ちゃんが自分で水分をとれるようになるとママやパパは助かりますよね。でも、あくまで練習の時期などは目安です。やらせてみてうまくいかなかったら、1週間ほど様子を見て再トライさせてみて。発達に合わせて、無理なくコップやストローに慣れさせていきましょう。

(取材・文/大月真衣子、ひよこクラブ編集部)

監修/太田百合子先生
東京・こどもの城で長年にわたり多くの乳幼児の栄養指導を行う。現在は、東洋大学などの非常勤講師を務め、子ども向け番組や育児雑誌、講演活動などで栄養指導をするなど、多方面で活躍中。

※文中のコメントは『ウィメンズパーク』からの抜粋です。

■おすすめ記事
理解できる言葉がドンドン増えている1・2歳ごろこそ、考える力の伸ばしどき!

赤ちゃん・育児

更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事