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真似したい!コツコツ貯金する家族が続けている5つの習慣

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部屋で豚の貯金箱と幸せな家庭
Lacheev/gettyimages

「思うように貯金できない」「どうしたらお金を貯められるようになるのかわからない」。これは多くの人が気にする永遠のテーマなのかもしれませんね。そこで今回は、コツコツ貯金をしている家族がしている5つの習慣について、ファイナンシャル・プランナーの前佛朋子さんにお聞きしました。

関連:教育費の貯蓄口座を普通預金にしてはいけない理由

前佛 朋子(ぜんぶつ ともこ)
ファイナンシャル・プランナー (AFP)、ライター、整理収納アドバイザー
家計コンサルティングZEN 代表。ライターとして活動していたが、お金の使い方を整える大切さに気付き、ファイナンシャル・プランナーとなる。お金と暮らしの整え方を伝授して不安を安心に変えるサポートを行う。家計見直し、お金の整理、ライフプラン、遠距離介護などの相談も受けている。
家計見直しと暮らしの整え方を伝える相談室【家計コンサルティングZEN

1ヶ月の貯金額を決める

お金を使い過ぎて貯金できない月もあるという家庭が多いなか、コツコツ貯金ができている家族はしっかりと貯蓄計画を立てています。あらかじめ貯金する金額を決めて、それを必ず実行するので、確実に貯まっていくのです。

総務省が実施した2018年度家計調査での「世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出」の調査結果によると、貯金をしている家庭では家計の26.6%を貯蓄に回していることがわかりました。また、20代から30代の家庭では家計に占める平均貯蓄率が30%を超えています。このような状況を踏まえ、少なくとも手取りの2割、余裕があれば3割程度を貯金すると決めておきましょう。

貯金専用口座へ給料日に即入金する

上手に貯金している家族は、先取り貯蓄が原則です。給料が出たその日のうちに貯蓄専用口座へ貯金分のお金を移動させているのです。そうすることで、貯金する予定のお金を生活費に使ってしまうことはありません。

さらに、貯金の上級者はお金の移動に手間をかけません。その方法は、自動的に貯金できるしくみづくりです。給与振込先にしている金融機関の積立定期預金を利用して、給料日に貯金分を積立口座へ移すよう指定しておけば、手間をかけずに貯金できます。

また、お勤め先が社内預金や財形貯蓄の制度を実施していたら、利用するとお得です。社内預金制度は現在、厚生労働省が下限利率を0.5%に定めています。金融機関での定期預金の金利は0.01%(2019年11月現在)が多いなか、利率が格段に高いのが特長です。また、財形貯蓄制度は一定額までは利子が非課税になる点は見逃せません。社内預金と財形貯蓄のどちらも毎月の給料やボーナスから貯金分が天引きされるので、お得にコツコツ貯められます。

児童手当を使わずに貯金する

子どもがいると、今後必要になるのが教育資金です。たとえば、幼稚園から高校まですべて公立へ通う場合は約149万円(※)、幼稚園から中学まで公立、高校だけ私立に通う場合は約210万円(※)の教育費がかかります。これに大学進学の費用が加算されるのです。

一方、子育て家庭は申請すると「児童手当」が受け取れます。
 ・0歳~3歳未満 月額15,000円
 ・3歳~小学6年生 月額10,000円(第3子以降は、月額15,000円)
 ・中学生 月10,000円
 ・養育者の所得が所得制限限度額以上の場合(注) 一律 月額5,000円
この児童手当を使わずに貯金したら約200万円にもなります(所得制限限度額以内のご家庭の場合)。教育費の負担を見越している家族は、児童手当を全額貯金しています。そうすれば、高校までにかかる教育費の大半は確保できるからです。小・中学校から私立に通うと話は別ですが、児童手当を全額貯金しておけば、大学進学費用を早いうちから貯めることができます。これは長い目で見れば、効率のいい教育資金の準備方法になるのではないでしょうか。
(※)文部科学省平成28年度子どもの学習費調査より
(注)収入額900万円前後が目安ですが、扶養親族等の数によって金額が異なります。詳しくは内閣府のサイトをご参照ください

やりくりするお金の予算立てをする

コツコツと貯金できている家族は、毎月の給料から確実に貯金ができ、必要な生活費をちゃんと確保できています。なぜなら、毎月の支出を把握しているからです。そして、あらかじめ「予算」を決めて、その範囲内でお金を使うというルールができています。

何にどれくらいのお金を使うのか、きちんと予算立てをしてその範囲内でやりくりすれば、自制心が働いて、自然とムダなお金を使わなくなります。また、貯金は先取りしているので、確実にお金は貯まっていくのです。

週一度お金を使わない日をつくる

貯金上手な家族は、お金の無駄遣いだけでなく、買ったものも無駄にしません。特に無駄が発生しやすいのが食品ですが、在庫している食品を把握しています。買い物は必要なものだけにとどめ、お金を無駄にしないよう買った食品は必ず使い切っているのです。

食品を使い切るコツは、週1日を在庫処分DAYにして、家にあるものだけで食事の用意をすることです。在庫処分DAYはあえて買い物には行きません。こうして、週に一度お金を使わない日をつくるのです。この方法は、最近問題になっている食品ロスを防ぐこともできるので一石二鳥。在庫処分DAYは、お財布にも環境にもやさしい節約方法といえます。

関連:教育費、大学入学までに、最低400万円は「貯めぐせ」で

コツコツ貯金できる家族は、決めた貯金額を確実に貯めるしくみをつくり、児童手当を教育費のために全額貯金しています。さらに、予算立てや週に一度お金を使わない日をつくるなど、生活の中で貯める習慣ができているのです。
どの習慣も今すぐ取り入れやすいものばかり。あなたも暮らしの中に貯めるしくみを取り入れて、確実に貯金できる家計に変えていきましょう。

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