娘に感謝。家族とゲストにありがとうを伝えるファミリー婚
結婚式や披露宴は自分たちの結婚のお披露目をするのも一つの目的ですが、家族やお世話になっている人たちに感謝の気持ちを伝えられるとても良い機会でもありますよね。今回は、娘さんと3人で挙げたファミリーウエディングで、ゲストそして娘さんへの思いを様々な形で伝えたママの体験談をご紹介します。
神前式だけどドレスも着たい!お色直しで上品&大人なドレスを選択
再婚&子連れ婚ということも含め、式場探しをしていたタエさん。年齢や立場から落ち着いた格式のある会場を選び、神前式を行うことに。神前式はするけれど、ウエディングドレスを着たい気持ちも捨てきれずにいたので、お色直しではドレスを着ることに。上品で繊細なレースを袖にあしらったドレスが運命の1着となり、「ウエディングドレスも着たい!」という希望を叶えました。
娘のお友達にも。子どものゲスト用にメニュー表を手作り
招待状や席次表は気に入ったデザインのものを外注したそうですが、それとは別に招待状には当日のタイムスケジュールや地図を手作りして同封。そして、ゲストには娘さんのお友達も含め子どもが多く出席するということで、子ども用のメニュー表も手作りしたそう。これにはゲストの子どもたちも大喜び!手作りのあたたかみとゲストへの気配りが素敵な演出です。
会場の雰囲気は季節に合わせて落ち着いた色で統一
式場選びの段階から「落ち着いた雰囲気」を大切にしていたタエさん。季節が秋だったこともあり、装花はテーマカラーをボルドーやマスタードといった落ち着いた色に決めて会場の雰囲気を作っていきました。秋の木の実や葉っぱなども自分で集めて会場作りに使ったんだそう。持ち帰った時に自然にドライフラワーになるようなお花を選んだことで、ゲストからも「クリスマスまで飾れる!」と好評だったんだとか。
娘にも感謝の手紙を。みんなにありがとうを伝えた披露宴
主賓をもうけず本当に仲の良い人たちだけを招待して、歓談をメインにアットホームな雰囲気になった披露宴。再婚を決める際、娘さんから「私のパパになって」とパートナーへ伝えたことでお互いの気持ちが固められたということで、パーティーの中ではそんな娘さんへも手紙で感謝の気持ちを伝えたそうです。きっと娘さんの心にも大切に残るあたたかい1日になったでしょうね。
式準備から当日まで、「感謝を伝えたい」という思いをいろいろな形で実現したタエさん。タエさんの思いがゲストへの気配りや演出など、様々なところに散りばめられたとっても素敵なファミリーウエディング体験談でした。気に入った方は、ぜひ参考にしてみてください。
(文・田中いづみ)
結婚式場口コミサイト「ウエディングパーク」のハナレポを再編集しました。
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