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3、4歳・数の概念はワークだけでは身に着かない 家庭で教える3つのポイント

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示すアフリカ系アメリカ人の子供は、幼稚園でナンバー ナインの指で
LightFieldStudios/gettyimages

年少さんは、好奇心旺盛な時期。数に関しても、数はほかの絵とは違って何か意味を表すもの(=記号)と気づき始めて、数に興味を示し始める子も。そうした学びへの意欲が見えてきたら、家庭でサポートして数や数の概念の理解を深めてあげませんか。

悩んでいるママたちはいっぱい! 数や数の概念の教え方は? 

3、4歳ごろになると、入園・進級を機に、数に触れる機会がぐんと増えます。そのため家庭で教えるママ・パパも多いようですが、悩むのが教え方です。3歳代の子をもつ、ママたちの声を紹介します。

●来年度、幼稚園に入園予定です。最近、数字に興味を示すようになり「時計は、今何時?」といった具合に、ゆる~い感じで教え始めました。でも、こうした教え方でいいのでしょうか?

●うちの子は、1から10まで数えられるのですが、「おやつ何個ほしい?」と聞くと、「うん、何個ほしい」と繰り返してきます。年齢も同じで「今、何歳?」と聞くと「うん、何歳」と言います。何度も教えているのですが、理解してくれなくて困っています。

●年少クラスですが、ワークが大好き!朝食後や幼稚園から帰ってくると、自分から取り組むのはいいのですが、ハイペースで2日に1冊終わってしまいます。私としては遊びなど、いろいろな体験を通して、数の概念などを深めてほしいのですが…。

年少さんは、ママやパパのように理論で数を考えることができません。そのため家庭で教えるときは、コツが必要です!次のようなかかわり方を意識してみましょう。

家庭で数を教える3つのポイント

家庭で数を教えるとき、ワークを使っているママ・パパは意外と多いのですが、実は年少さんはワークだけでは数の概念が身につきません。そのため次の3つのポイントを意識して教えることが必要です。

Point1.手を動かしながら、感覚的に覚える

年少さんが数を理解するには、実際に物を使って手を動かしながら考えることが大切! ふだんの生活や遊びのなかで「おやつ2つ取ってね」など意識的に数に触れることで、数の概念が理解できます。

Point2.数と個数の関係性に触れる

なかには1~10までスラスラ数えられるのに、個数になると数えられない子も。そんなときは 「イチ、ニ、サン…」と、実際に指をさしながら数えて教えましょう。音と数えている実物を対応させることがポイントです。

Point3.適切なステップを踏んで、学びを深める

数の理解には、適切な順を追って理解を深めていくことが不可欠。まずは、大きさや形、色などが違っても“1は1”という1対1の対応を教えましょう。それが理解できたら、次は同じものを狭い感覚で5個並べても、間を開けながら広い感覚で5個並べても、ものの個数(集合数)は変わらないということを教えていきます。

「年少さんに、数ってどこまで教えたらいいの?」と悩むママやパパもいると思いますが、年少さんは“前から〇番目”など順序の数も教えていい時期です。順序の数がわかると園生活でも役立つので、楽しく理解を深めてあげたいですね。「家庭でうまく教えられない」「何度教えても、理解してくれない」という場合は、年少さんが興味をもつ教材を使ってみるのもひとつの手です。(取材・文/麻生珠恵)

取材協力/こどもちゃれんじ

*文中のコメントは口コミサイト「ウイメンズパーク」の投稿からの抜粋です。

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