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友利新が語る「うちの子アトピー?と思ったらやってほしいこと」

うちの子アトピーかも?と思っても病院に行くほどではないし…というママも多いのでは? 3児のママで、皮膚科医の友利先生がアトピー性皮膚炎の対策やケアについて教えます。

ママ×医師 友利先生の子育てが楽しくなる処方箋#11

関連:友利新が「1才過ぎの母乳信仰の手のひら返しがつらい」に回答

娘がアトピー体質のよう。日常の対策は?

<ママからの質問>
首や足首などが荒れやすく、アトピー性皮膚炎なのかなと心配しています。アトピーの原因は? 肌トラブル以外に症状は出ることはあるの? 日常の対策はどのようにすればいい?
(10カ月の女の子のママ)

住環境や肌を清潔に保って。保湿して肌の乾燥を防ぐことも大切

アトピー性皮膚炎の原因はまだまだ解明されていないことも多いのですが、遺伝的要因、生活習慣などさまざまな要因により、皮膚のバリア機能が低下している状態です。バリア機能が低下しているところにダニやほこりなどの外的刺激が侵入してしまい、それによって肌に炎症が慢性的に起こり、かゆみなどの原因になります。
日常の対策としては、外的刺激の侵入を防ぐために、住環境を清潔に保つこと、そして肌自体も清潔に洗うことが大切。さらにアトピー性皮膚炎の原因の1つには、必ず乾燥がありますので、その後にはしっかりとした保湿をすることがポイントです。

アトピーかな?と思ったら、自己判断しないで専門家へ!

さらに最近の研究では、食物アレルギーと肌の関係が解明されつつあり、アトピー性皮膚炎を代表とする慢性皮膚炎があると食物アレルギーを発症しやすいということがわかっています。このことをアレルギーマーチと呼び、食物アレルギーやぜんそくなどのアレルギー疾患に罹患(りかん)しやすくなることがわかってきています。このアレルギーマーチを進めないためにもアトピー性皮膚炎を疑ったら、自己判断をせず、必ず皮膚科の専門医やアレルギー科の専門医を受診してしっかりと治療を受けてください。(構成/ひよこクラブ編集部)

関連:友利新「育児中は洗濯物を畳めなくたって、着替えはそこから選べばいい」に共感

アトピー性皮膚炎の原因についてはまだ解明されていないこともありますが、適切な治療が必須。気になったら、迷わず専門家へ行ってくださいね!

Profile●友利 新(ともりあらた)
皮膚科医、内科医。沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。現在、都内のクリニックに勤務する傍ら医師という立場から医療としての美容と健康を追求し、美しく生きるための啓蒙活動を雑誌・テレビなどで展開。3人のお子さんのママ。自身で開発したベビースキンケアブランド「メディスキン」が好評発売中。

インスタ:@aratatomori
twitter:@ArataTomori
アメブロ:友利新のビューティー診療室

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