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初めての保護者会で言ってはいけないNG言葉&マナー

桜の花の下で野球の練習。
kna123/gettyimages

「保護者会」とは、園や学校に保護者が集まり、先生から園や学校の話を聞いたり保護者同士で話し合いや意見交換などをしたりする会です。年度始めの保護者会は、入園式・入学式など一連の行事が始まる前の3月か、終わったあとの4月におこなわれることが多いですね。保護者会ではどんなことがおこなわれるのか、どのように向き合えばよいのか、子育てアドバイザーの長島ともこさんに紹介してもらいました。

長島ともこ
フリーエディター、ライター。育児、妊娠&出産の分野を中心に書籍、雑誌、WEBの編集、執筆に携わる。著書『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』、『卒対を楽しくラクに乗り切る本』がある。認定子育てアドバイザー、All About「子育て・PTA情報」ガイド。2児の母。
長島ともこホームページ

保護者会って、どんなことするの?

「保護者会に参加するのは初めて」というママは、保護者会ではどんなことがおこなわれるのか、どんな雰囲気なのかがよくわからずちょっと緊張しますよね。

保護者会でおこなう内容や雰囲気は園や学校により異なりますが、年度始めの保護者会でよくおこなわれることを紹介します。

・園長先生、校長先生による教育内容や行事の説明
今年度の保育や教育の方針、どのような学習をおこなうか、行事の予定やその内容などについて、園長先生や校長先生が保護者に向けて説明をします。年間行事予定の資料などが配布されることもあります。「全体会」として、ホールや体育館など広い会場で、同学年の保護者全員を対象におこなわれることが多いです。

・担任の先生による挨拶やクラス運営についてのお話
全体会のあと各教室にわかれ、担任の先生から自己紹介を含めた挨拶、入園・入学後の子ども達の様子、クラス運営についてなどのお話があります。保護者は子どもたちが使っているイスに座ります。クラスによっては、先生を中心にイスを丸く並べ、お互いの顔が見えやすいような配慮を施すことも。

・保護者の自己紹介
年度始めなので「同じクラスの保護者同士の顔合わせ」という意味で、保護者が一人ずつ、自己紹介するケースも多いです。先生から、「お一人1分程度で、お子さんのお名前と今お子さんが夢中になっていることについてお話ください」など“お題”が出されることもあります。

・PTAからの連絡や委員決め
年度始めの保護者会では、PTA役員さんからの連絡に加え、新年度PTAの委員決めをおこなうことも多いです。自薦・他薦など決め方はさまざまですが、なかなか決まらず終了予定時刻をオーバーしてしまったという声を聞くこともあります。

初めての保護者会で、NGな言動5つ

初めての保護者会で、できれば避けたいNG言動を5つ紹介します。

・参加できない場合の欠席連絡をしない
「仕事が入っていて都合がつかない」「子どもが体調を崩してしまった」「自身が体調を崩してしまった」など保護者会に参加できないときに、欠席連絡をしない保護者がまれにいるようです。欠席の場合、保護者に渡すはずだった資料をまとめておく、後日子どもに手渡しするといったことが発生しますので、園や学校の手間を増やさないよう、連絡帳や電話などできちんと連絡をしましょう。

・先生が話している最中、保護者同士でヒソヒソ話をする
顔見知りのママと席が隣になったりすると世間話で盛り上がってしまうのか、先生が話をしている最中でもヒソヒソ話をやめない保護者がいます。先生の話の内容について確認しあうのであれば問題ありませんが、まったく関係のないうわさ話などは周りの人に迷惑なので控えましょう。

・自己紹介で自分のことばかり話す、延々と話す
保護者会は、当たり前ですが、“子どもを通して出会う”保護者の集まりです。自己紹介で、わが子のことはさておき、自分の仕事のことや家族のことなどについてあけすけに話しすぎるのは、できれば避けたいもの。自己紹介では何を話してよいかわからず緊張してしまうかもしれません。しかし、最低限「はじめまして。○○の母の▲▲です。1年間よろしくお願いします」と、謙虚な姿勢を伝えられればOKです。

・学校や先生の批判をする
ごくまれに最後の質疑応答の時間に、学校や先生の批判をする保護者がいるようです。「新学期早々、クラスでいじめが起こっている気配がある」などの問題があれば別ですが、初めての保護者会は、“批判の場”とするのは不適切だと思います。

・下の子に注意を払わない
保護者会に下の子を連れてくる保護者も多いもの。下の子にとっては慣れない場所なので、多少騒いだりぐずったりしても、周りの保護者は温かい目で見守ってくれるケースが多いです。しかし、下の子にまったく注意を払わず、他の教室に行ってしまったりしてもほったらかし、といった行為はNGです。下の子の状況によっては中座するなど、場をわきまえたマナーを心がけたいものです。

可能な範囲で主体的に向き合いたい

保護者会は、「可能な範囲で、主体的に向き合う」姿勢が大切だと思います。
保護者会に参加し、子どもが通う園・学校の保護者の顔を知ることで親も安心しますし、親同士の新たな交流が生まれることもあります。

もちろん、「どうしても都合がつかない」「体調が悪い」もあると思います。
欠席した際は、後日配布される当日の資料に目を通し、不明な点は先生に質問すればOKです。どんなことがおこなわれたのか、当日参加したママに聞くのも良いでしょう。

「仲良しのママ友がいないので、保護者会に一人で参加するのは心細い」
「懇親会で話をするのが苦手だから、参加したくない」などと思う人もいるようですが、保護者会のいちばんの目的は、「園や学校の情報を聞くこと」です。

周りに合わせてうまく立ち振るまう必要もありませんし、一人で話を聞くことにわだかまりを感じる必要もありません。

「きょうはどんな話が聞けるかしら」くらいの姿勢で、肩の力を抜きつつも主体的に向き合いましょう。

園や学校の保護者会に参加することで、わが子からだけでは知ることができない情報を入手できます。保護者会は、何かトラブルが起こったときの“セーフティネット”としてとらえるのがよいのではないでしょうか。

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