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負けられない! 愛情たっぷり離乳食VSベビーフードの戦い

6歳娘・3歳息子の子育てに奮闘中のママライター、Tomomiです。現在は、フリーランスのライターとして在宅ワークをする傍ら、週に数回ホテリエとしてホテルのフロント業務をかけ持ちしています。もともと「離乳食は全て手作り」と、気合を入れて臨んだ第一子の離乳食期では、あまりの大変さにノイローゼになりかけていました。そんな経験から、第二子の息子の離乳食は、のんびりと、特に気負うこともなく開始したのでした。

ちょっと面倒だな…。のんびり始めた離乳食

離乳食は、生後5ヶ月頃に開始する人が多いようですが、私の場合、ようやく2人育児のペースが掴め、落ち着いてきた生活に離乳食のルーティンを追加するのは正直ちょっと面倒だなと思っていました。そのため、その時期が過ぎても離乳食を開始しませんでした。

息子が生後6ヶ月を過ぎた頃、家族が食事をしている姿をじっと見つめ、一緒に口をモグモグ、よだれを垂らして食べたそうにし始めました。これが離乳食開始の合図となり、ようやく重い腰を上げた私でした。

幸い、息子は食べることに興味があり、渋い顔をしながらも、パクパクとよく食べてくれました。順調にお粥や野菜、肉に魚、そしてフルーツや卵など、基本となる食材をクリアした生後8ヶ月頃、事件は起こりました。

手作り離乳食にライバル出現!

実家に帰省中、うっかり手作り離乳食の冷凍ストックを切らしてしまったのです。その日は予備で持参したベビーフードをカバンに詰め込み出発。これが私にとっては大失敗。ここからベビーフードとの戦いが始まりました。

初めてベビーフードを食べた時、ちょっと変な顔をした息子でしたが、次第にもっとちょうだいと言わんばかりに興奮し、手首足首をクルクル。これは息子が嬉しい時や興奮した時の合図。その時は、“ベビーフード、気に入ってくれてよかったな”なんて呑気な私でした。

しかし、その日の夜、手作りの離乳食を出した時のがっかりした息子の表情は忘れません…。「これなの? 昼間のご飯が良いんだけど…」という息子の気持ちがひしひしと伝わってきたのです。

大好きなベビーフードに、ママの闘争心はメラメラ

それでも私は、息子の喜ぶ顔を楽しみに、愛情をたっぷり込めて出汁や調味料で味を付け、離乳食作りを続けました。

しかし、時々外出時に出てくるベビーフードの時だけは、手首足首をクルクルする息子! 次第に、ベビーフードに負けないもっとおいしい離乳食を作るぞと、ママの闘争心に火が付きました。

その後、息子は元気に1歳のお誕生日を迎えましたが、相変わらず息子が喜ぶ離乳食作りにいそしむママと、ストックかごからベビーフードを持ってきて、食べたがる息子との攻防は続いていました。

離乳食も完了期に入り、歯も生えてきて、食へのこだわりは一層強く、食欲も旺盛に。そしてついに、ママとベビーフードとの戦いが終わりを迎える転機が訪れました。

一番すごいのはねえね! そして戦いは終わった

手作り離乳食とベビーフードの戦いが続いていたある日の食事中、ねえねが食べていた炊き込みご飯のおにぎりに、突然息子が手を伸ばしパクッ! と食べてしまいました。そして出ました、「手首足首クルクル」!

「やっとママのご飯を喜んでくれた!」と、私も歓喜したことを覚えています。それからは、「ねえねの食べているものはおいしい」と気がついたようで、同じものを欲しがるようになりました。

おかげで、硬めのご飯も、歯ごたえのある食事も、嫌がることなくどんどん挑戦してくれるようになりました。そして、いつしかベビーフードも離乳食も、出番がなくなっていたのです。

二人の離乳食を終えて思うことは、何度経験しても、「正解はない」ということです。姉弟であっても食の好みや離乳食の進み具合は違うし、第一子と第二子ではママの負担や環境も異なります。だからこそ、無理はせず、ママと子どもたちが笑顔で食事を楽しめるのが一番だと思いました。ちょっと憂鬱に始めた第二子の離乳食でしたが、ベビーフードというライバルの登場で大失敗かと思いきや、最終的には張り合いを持って離乳食作りを楽しめました。息子は、今では姉より食欲旺盛で、元気に成長中です。

■その他のママライター体験談はこちら

[Tomomi*プロフィール]
20歳で日本を飛び出しオーストラリアで就職。現地で出会った夫を日本に連れ帰り、茶畑に囲まれたのどかな土地で一姫二太郎の育児に奮闘中! 休日は、夫と子どもたちと“旅行”“フェス”“アウトドア”を楽しみながら、語学力とホスピタリティー業界での経験を活かして、ホテリエとライターを兼業する37歳、在宅ママライター。

■関連:【離乳食】ベビーフードはこんなに進化。アレンジ材料、防災備蓄にも。種類や活用法は?

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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