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自粛中も開所している学童保育に感謝! 感染予防対策は?

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6歳と4歳の男の子を育てている“まこ”です。訪問看護師として活動する傍ら、在宅ワーカーとしても働いています。
以前は病棟やデイケアにも勤務していましたが、昨年から訪問看護師に転職。新型コロナウイルスの影響で学校は休校、そして緊急事態宣言が発令されました。その結果、4月から新一年生だった長男は、入学式のみ出席してお休みに。学童保育も自粛要請が出ていましたが、仕事が休めないため利用せざるを得ない状況でした。
その時にどんな対策をして利用していたのか、お話しします。

4月に入り、入学式前から学童へ

私は職業柄、家を空けることが多いです。小学一年生ではまだ1人で留守番をさせることはできないと考え、長男は学童保育の申し込みをしてありました。学校は休校中ですが、4月に入ってから学童に通っています。

学童保育は入学予定の小学校の敷地内にあり、基本は1年生から3年生まで。人数に余裕があれば高学年も入れるそうですが、長男が入った時は1年生だけで40人もいると言われました。

そして、4月と言えばコロナウイルスがまん延していた時期。学童保育に通所する場合は、体温測定をして風邪症状がないか確認をしてからの利用となり、もちろんマスクも必須でした。

医療従事者ママが注意した、2つのポイント

学童保育は通常、学校が終わった放課後からの利用です。しかし、今回は休校になったこともあり、朝から開所してくれていました。学童を利用する際に、私の中で気をつけていたことがあります。

1つ目は、利用する時間はなるべく短くすることです。朝は9時までに行けばいいので、9時ギリギリに送り届け、帰りも仕事の時間をできるだけ短くし、16時までにはお迎えに行くようにしました。

2つ目は、利用する日数は毎日ではなく、在宅ワークの分量を多めに調整する事で、週2~3日の利用に減らしました。学童でも子どもたちが密にならないように人数の調整をしてくれており、私が聞いたときには約半分の子しか利用していなかったそうです。

完食はうれしいけれど…。お弁当作りは大変!

一番大変だったのは、毎回のお弁当作りです。次男は保育園なのでお弁当の習慣がありません。また、夫と私もお弁当不要です。そのため、学童に通う長男の分だけ作らなければなりませんでした。

長男は食わず嫌いがあり、冷凍食品は一切食べないので、毎回1品ずつ手作りでお弁当を準備しなければなりません。少し暑くなり始めていた時期なので傷みにくいものは避けるなど、献立を考えることすら大変だと感じました。

それでも一生懸命作ったかいがあり、息子はいつも完食してくれました。空になったお弁当箱を見るたびにうれしくて、「明日も頑張ろう」と気持ちを奮い立たせてくれます。そして学校給食のありがたみを実感し、給食が始まってくれることが待ち遠しく思いました。

学童保育を利用できる環境にあるということが、在宅勤務でない共働き夫婦にはとても助かっています。利用する際は感染予防に努め、子どもの体調にも配慮するように気をつけました。学童の方でも、かなり気をつけて対応をしてくれていたのを感じました。そのおかげで、長男は元気に楽しく通えたのではないかと思います。6月から学校が再開し、学童の利用人数が多くなったので、ソーシャルディスタンスの大切さを子どもに伝えていきたいと思います。

■その他のママライター体験談はこちら

[まこ*プロフィール]
1週間のうち3日は訪問看護師、2日は在宅ワーカーとして働いています。長男は新1年生、次男は年中です。わんぱくな男の子2人に囲まれて毎日楽しく賑やかに過ごしています。

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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