「私は二人目が欲しいが、夫の本心が分かりません」細木かおりさんの人生相談第17回

さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。
読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は「私は二人目が欲しいが、主人の本性が分かりません」というまーりんにゃさんからの相談です。
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私は二人目が欲しいが、主人の本性が分かりません
私は二人目が欲しいのですが、主人の本心が分かりません。何かと子どもを毛嫌いする発言や態度が多く、かと思えば揉みくちゃになって遊んでくれたりもします。ですが第2子の話ははぐらかされることが多く…。子どもが嫌いだけど、頑張って子育てしてる感じなのでしょうか? さすがに子ども二人をワンオペでみる自信がなく、新たに子どもを望まない方が上手くいくのかどうか、知りたいです。
(まーりんにゃ:女性)
相談者 土星人+
夫 金星人-霊合星人
長女 水星-
まずはじっくりご主人と話し合って
お二人目を望んでいらっしゃるんですね。
まずは旦那様の運命星から見てみましょう。旦那様は金星人(ー)の霊合星人。2つの運命星の影響を受けるため、常に「2つの顔」が見え隠れするといえます。ベースの金星人は明るく奔放な性格で、子どもとはむしろ仲良くなれるタイプ。ただ、基本的に自由でいたいので、「家庭に縛られている」とか、「子どもに自分の時間を取られている」といった意識があると、子育てに対して後ろ向きになってしまう場合があるのかもしれません。しかし、バックの木星人は堅実で家庭的。家族に対する思いやりも人一倍で、家族の幸せが自分の幸せと言えるほど家庭を大切にする傾向があります。よって、二面性はあるものの、旦那様にとって子育てがそんなに辛いものなのかと言えば、そうではないことがうかがえるのではないでしょうか?
次にあなたの運命星を見てみましょう。あなたの運命星は土星人(+)。目標を高く持つ理想主義者だと言えるので、子育てに対してもこうあるべき、父親とはこうあるべきだと自ら決めつけてしまいがちなのではないでしょうか。それがゆえに、旦那様が非協力的だと思い込んでしまっている部分も少なからずあるのかもしれません。
確かに子どもが増えるということは経済的にも体力的にも負担は増えます。しかし、心配ばかりをしていたら、一歩も前に進めなくなってしまいます。案ずるより産むがやすしとはよくいいますが、最初はあれこれ心配していても、実際にやってみると案外そこまでではなかったということもあるのです。
ですから、まずはじっくりご主人と話し合い、あなたの想いをぶつけてみることが大切なのではないでしょうか?きっと、良い結果にたどり着けるはずです。陰ながら応援しています。
細木かおり先生

一男二女の母。細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者に。母・数子の意思を継承し、個人鑑定と「六星占術をヒントにより幸せな人生を」を柱とした講演会を行い、さまざまな世代に、六星占術をどのように活かせるかを伝えている。著書に『六星占術によるあなたの運命』、ほかに母・数子との共著で『新版 幸せになるため先祖の祀り方』『六星占術によるあなたの宿命』(すべて飛鳥新社刊)がある。また、2019年2月にテレビ初出演を果たし、同年5月には初の冠番組を持ち、大きな反響を得る。講演会の予定などは公式ホームページofficehosoki.comに掲載、日々の活動はインスタグラム(kaori_hosoki_official)に配信。
細木かおり 親と子の六星占術
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