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赤ちゃんの睡眠、質をあげるためには環境、遊び、お風呂が重要【専門家】 

ベビーベッドルーム
OJO Images/gettyimages

赤ちゃんの睡眠の質をよくするためには、「ねんねの環境」「日中の遊び」「沐浴・おふろの時間」の3つが大きなキーワード。
今回は「日中の遊び」「沐浴・おふろの時間」のことをピックアップ。「夜泣き専門保育士」として活動する清水悦子先生に、今すぐ実践できるポイントを教えてもらいました。脳を育てる質のいい睡眠とは?【第3回】

午前中は活発な遊び&午後は活動量をダウンした遊びを

大人でも日中に体を動かしていない日は夜の寝つきが悪くなるように、赤ちゃんも適度に体力を使わないと、夜に眠くはならないものです。
午前中は体を使った遊びや外遊びなどを取り入れましょう。おすわりやはいはいが始まる前の赤ちゃんの場合、1カ月健診で問題がなければ、ママやパパが見守りながら、短時間うつぶせ遊びを試してみるのもおすすめ。

そして、午後はおもちゃ遊びなど少しゆったりした遊びをトライ。午後から夜にむけて、だんだんと活動量を減らしいくイメージです。夜に激しく遊んでしまうと、興奮して眠れなくなってしまうので、控えましょう。

外気浴やお散歩は、なるべく同じ時間にすると、睡眠リズムが整いやすくなり、生活にメリハリがつきます。お散歩ルートや遊ぶ場所は、あえて変えなくてもいいでしょう。

就寝時間直前におふろに入れるのはNG

大人もそうですが、赤ちゃんも体温が下がるときに、眠けが訪れます。入浴直後は体温が上昇するので寝つきにくくなりますが、1時間くらいたつと体温が下がるため、自然とねんねモードになっていきます。

入浴のあとに授乳をし、ウトウトして眠そうな様子になったら、布団へ移動。寝入るのは布団の上というのが理想の寝かしつけです。

毎日の「夕食→おふろ→授乳→就寝」の流れを整え、毎日そのリズムを根気よく繰り返すことで入眠しやすくなっていきます。

夜はパパとのスキンシップより、赤ちゃんの睡眠を優先して

場合によっては、パパにおふろを入れてもらうために、赤ちゃんの入浴時間が遅めの場合もあるようです。けれど、就寝時間が後ろ倒しになってしまうと起床も遅くなることが多く、睡眠リズムがずれてしまうので避けたいところ。
赤ちゃんと遊んだり触れ合う時間も、夜ではなく朝にしましょう。まずは赤ちゃんの睡眠を優先させることをママとパパで共有することが大切です。

どうしてもパパにおふろを頼みたいのなら、夜はシャワーや体をふくだけにし、翌朝おふろに入れる方法も。ただし、おふろを朝に変えるとしても、おふろを含めた生活の流れを毎日同じにしてあげることが重要です。
一定のリズムを日々繰り返すことで、体内時計が整い、睡眠リズムができていきます。

毎日同じ生活リズムを刻むことが赤ちゃんの“寝る力”を育てます。「外気浴・お散歩」「おふろ」などの時間を決めておくことは、ママ・パパが一日の段取りを整えやすくなるメリットもあるのでは? まずはママとパパで1日の流れを見直し、生活リズムを整えてみましょう。


お話・監修/清水悦子先生 取材・文/中澤夕美恵、ひよこクラブ編集部


■監修/清水悦子先生
(NPO法人赤ちゃんの眠り研究所代表理事・茨城キリスト教大学文学部児童教育学科 助教)
夜泣きに苦労したことをきっかけに「夜泣き専門保育士」として2010年からネットで情報発信。著書に『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』(かんき出版)など。1児のママ。

参考/『ひよこクラブ』2019年10月号別冊付録「赤ちゃんの寝ない理由&対策がわかるBOOK」

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