イケメン苦手!ゴキブリOK!私って少数派(マイノリティ)かも?って思うこと
自分では普通と思っていたことが、実は人と違っていたり、少数派ってことありませんか? 口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、「私って少数派(マイノリティ)?」「もしかして、私変わり者?」というテーマで盛り上がっているようです。
記念日のイベントに興味なし
「誕生日とか結婚記念日とかどうでもいいです。夫は結納も含め、記念日と言われるものは全て覚えていますが、私はいつも忘れているので呆れられます」
「結納に婚約指輪、結婚式に新婚旅行、結婚指輪、ぜーんぶなし。簡単に言うと、役所に届け出しただけ。少数派だろうな~という自信があります」
もしかすると、記念日興味なしの方がサバサバしていていいかもしれませんね。
イケメンが苦手です
「イケメンに全く興味がない。そもそもどこからどこまでがイケメンカテゴリーなのかすらわからない。マイノリティの自覚はあるので、芸能人の話題には笑顔で相槌だけうってます」
「イケメンが苦手です。自分の容姿に自信がないので、見られるのが恥ずかしいです。多くの女性はお付き合いしたいと思うんでしょうが、私の場合は近寄らないで頂きたいです。イケメンの美容師さんが担当になると、恥ずかしくて生きた心地がしません」
映画の見方もひとぞれぞれ
「ドラマや映画のあらすじサイトでネタバレ注意と書いてあるけど、ネタバレ大歓迎! 小説や漫画は3分の1程度まで逆から読んで、結末を知ってから読み、映画やドラマはネタバレ読んでから見ます」
「映画、ドラマが苦手です。途中で主人公に感情移入しすぎて、見ていてとてもつらくなり、その後に引きずってしまい心のダメージがすごいです」
ネタバレ読んでから観る人は、意外とマイノリティではないようですよ。途中の展開でドキドキして心臓に悪いから、ラストを知っておくと安心して観られるとか。ドキドキが映画の醍醐味でもあるんですけどね。
ゴキブリだってへっちゃらよ!
「林の中でカブトムシなどを集めるのが好きです。子どもは虫に全く興味のなし。一人で特製の餌を木に仕込んでおき、夜中に観察しに行きます。ただただ観察して満足です。たまに、デカイ蛾やら、ゴキブリもいますが、それもまた観察対象です」
「ゴキブリがそんなに嫌いじゃない。出現したら普通にティッシュでつまんで捨てます。おかげで家族全員から出動要請が来ます。噛まれる訳でも、血を吸われる訳でもないのに、なぜギャーギャー逃げて大騒ぎするのかが分からない。爬虫類、イモムシだって可愛らしいのに」
カブトムシだって、よく見ると黒々光って不気味な昆虫にも見えますがGばかりが悪者に。先入観がなければ、Gもかわいく見える!? あ~、でもやっぱり苦手の多数派です。
河童は本当にいますっ!
「河童は架空の生き物ではなく実在していて、死ぬまでに一度ぐらいは会えるんじゃないかと、わりと本気で思っています。そして、いつ庭先に現れてもいいように家にきゅうりを常備しています」
「子どもの頃に、山中の沢で河童みたことあります! 怪談作家に体験談を提供し書籍にもなりました。嘘つきと言われたけど、信じてくれる人もいて嬉しいです」
霊の存在を信じる人はたくさんいるので、きっと河童もいますよね。
女子力が低いとダメですか?
「ウインドショッピングが苦手です。買い物は“買う物”なので、目的の品物を購入するためにお店へ直行し、買ったら即帰ります。アクセサリーを見たり、雑貨店で手に取ったり、洋服を鏡で合わせたり、眺めるだけで何が楽しいの?って思ってしまうんですよね」
「お洒落なカフェとかランチとかスイーツのお店に全く興味なし。ランチ会とか絶対に行きたくない。大盛りの二郎系ラーメンとか特盛がウリの定食屋に行きたいです。特盛食べてると、たまにフードファイターに間違われますが(笑)」
義実家苦手が大多数。少数派は?
「義両親が大好きです。毎日のようにFaceTimeで楽しく話しています。コロナ禍で半年以上会っていないので、早く義両親に会いに行きたい」
「都会生まれ甘やかされて育った私。田舎の嫁制度とやらがゼッタイ受け付けなくて、義実家に連絡したこともなければ、帰省とやらもしたことがない。義実家でお手伝いとやらもしたこともなくいつもお客様。良きお嫁さんになろうとする意識ゼロ」
あったかいごはんより冷えた飯
「温かい食事が苦手です。コンビニ弁当ももちろん温めません。冷えた飯やおかずが格別にうんまい!」
究極の猫舌?
ぜ~んぶ、いらない、やらない
「貯金、節約、学歴、持ち家、ぜ~んぶいらない。あとなんかあるかな?人から変だよと言われたこと。あっ、一度やってみたかった坊主にしたときも変わり者って言われました」
たとえマイノリティでも、たとえ変わり者と言われても、自分の考えを貫ける人ってかっこいい!
(文/井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。