0-2才育児まとめ:体のあちこちの痛みとその対処法[ハハのさけび #105]
3歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期を経て(連載「妊婦のハッケン」)、出産した私(連載「ハハになった日」)。この連載「ハハのさけび」では、育児をする中での気持ちの変化や、母親になって変わった世の中の見方などを書いていきます。親という共通点を持つみなさんに、共感してもらえたら嬉しいです。
0-2才育児まとめ:体のあちこちの痛みとその対処法[ハハのさけび #105]
少し前に3歳の誕生日を迎えた我が子。3年間必死に駆け抜けてきたなーと思い・・・これを機に、ハハのさけび#101-110では、0-2才育児を振り返ってみようと思います!
インドア派な私にとって、0-2歳育児は、身体への負担もすごかったなーと思います。赤ちゃんの時は、授乳や沐浴で子どもを支える手首や腕を痛め、授乳中の姿勢で肩や首を痛め、オムツ替えの動きや姿勢で膝や腰を痛め・・・身体中のあらゆる場所が痛かった!とにかくお世話の頻度が高いのと、初めての育児での緊張もあって、負担がかかっていたのだと思います。
<対処法>授乳クッションを駆使してなるべく手を使わないように工夫したり、手にサポーターをつけて過ごしたりしていました。あと、子どもみたいに手を挙げて寝てみたら気持ちよかった!(ハハのさけび#41参照)
そして、成長とともに重くなる体重。生まれた時は3kgで、それでも重いなーと思っていたのが、あれよあれよと重くなり・・・3年たった今では15kgに。。抱っこした時の、腕や腰へのダメージがすごいです。最近はようやく自分の足で長く歩けるようになりましたが、1年ぐらい前はすぐ散歩の途中で「抱っこ」となってしまって・・・その度に絶望してましたね。
<対処法>少しでも負担が軽くなるよう、ヒップシートを愛用していました。保育園の送り迎えや散歩の時など、いつも腰につけていた気がします。
そして予想外に辛いのが、家の中でのダメージ。寝たり座ったりしていると、不意に上に乗ってくるのですが、その時の衝撃が結構シャレにならない。髪を引っ張られたり、蹴られたり、頭突きされたり・・・。子どものヒジ・ヒザ・頭って、凶器じゃないですか・・・?ちなみに寝相もひどくて、重ーい頭が乗ってきたり、足で顔を蹴られたり。。
これに関しては、今のところ対処法なし。毎回、痛いからやめてくれと、根気よく伝えるしかないですね。
たまに、あたりどころが悪ければ死んだりするんじゃないかと思ってるんですが、そんなことはないのかな・・・。聞いたことないですが、死因「育児」ってあるんでは?と思うレベルです(笑)。とにかく、首に圧をかけるのはやめてくれと言っています・・・。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した36歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)とInstagram(@ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを、ほぼ毎日更新しています。