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「ポッキーのチョコ部分だけ舐める」「ヤクルトに穴をあけて飲む」etc.子ども時代にやっていたおまぬけな食べ方

更新

幸せな式の若いラティーナの女の子。
metamorworks/gettyimages

「我が子がマナー違反の食べ方をすると、お行儀が悪いと叱るけど、実は私も子ども時代にバカな食べ方を楽しんでました」という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられました。みなさん童心に戻り、食べることもテーマパーク気分で楽しんでいた思い出話に花が咲きました。一部不快な表現が含まれます。あらかじめご了承ください。

お菓子を分解して、それぞれの味をちびちび堪能して味わう基本中の基本編

「とんがりコーンを、すべての指にはめてから食べる」

「ふたつ重ねて魔女〜とか、悪魔〜とか言いながら食べていました」

うんうんと、うなずく声が聞こえてきそうなほど基本の食べ方のようです。


「ポッキーのチョコ部分を舐めまくって、プリッツ状態にしてから食べる」

きのこの山、チョコボールなどでも同じ食べ方をした、という声とともに、逆ヴァージョンもありました。

「トッポを冷凍庫で冷やして、周りのクッキー部分を先に食べてから、中のチョコ部分を食べてました。
やっぱこれだね〜♫ なんて言いながら」

「2枚合わさったビスコをはがして、クリーム部分だけを舐めたり、歯で削いだりして食べてました」

オレオや白い風船など、他のお菓子でもこの食べ方は王道のようです。

「クリームコロンのクリームだけを吸い取って食べるという、プチ贅沢を楽しんでました。
ときどき、勢いよく吸いすぎてクリームが喉を直撃。むせて咳き込むことも。
でもやめられませんでした」

「サッポロポテトのバーベキュー味を上下の前歯ではさみ、口呼吸をしてバーベキューの風味だけを存分に満喫してから食べてました。サイコーでした」

「コアラのマーチで、耳→足→上下→左右→前後の順番でかじって、チョコ部分だけを残してちびちび食べる。一口で食べるのがもったいなくて、ながーく楽しんでました」

ちびちび食べて、長く堪能するのはジュースも同じようです。

「ヤクルトの蓋に楊枝で小さな穴を開けてチューチュー吸う」

「私のヤクルトの飲み方はもっとすごかったですよ。
底の端っこ部分をかじって小さな穴を開けて、そこからチューチュー吸ってました」

「炭酸の缶ジュースの真ん中に、安全ピンでちっさな穴を開けて、その部分を指でふさいで思いっきり振り、穴から吹き出したジュースを、口で受け止めて飲んでました。
このほうが絶対に美味しいと信じてました」

さらに意外に多かったのが粉ものです。濃厚な味わいが刺激的だったようです。

「ミロをスプーンですくってそのまま食べてました。娘には内緒です」

「ミロ、やりました! 缶入りのレモンティーの粉も美味しいですよ〜」

「クリープを粉のまま食べてました。ミルキーの味がするんです〜」

我が子がやったら注意するけど、 自分はやめられなかった食べ方編

「器にイチゴと砂糖を入れて潰して、牛乳を入れて少し飲んではまた牛乳を入れる。
イチゴの味がなくなるまで繰り返してました」

「デラウェア1個1個の皮をむいて、お皿にたくさん入れて、飲む!」

「いなり寿司のお揚げ部分だけを食べて、酢飯は祖母にパスしてました。
あの甘いお揚げが大好きで、でも子どもだから酢飯まで食べるとすぐお腹いっぱいになるからと、ちっさな脳で編み出した作戦でした。
姉がワガママだとものすごく怒ってたなぁ。まぁ、私も子どもがやったら怒ります」

「おでんのちくわでスープを吸う、です。
結果、喉をやられました。ヤケドするほどの熱さではなかったけど、そこそこ熱い大量のスープが喉を直撃し、飲み込もうにも飲み込めず、すごい惨状になりました」

「ウィンナーが大好きだったので、ご飯の中に埋め込んで、ご飯を食べ進めながらウィンナーを発掘して喜んでました」

「肉まんの皮部分だけを先に食べて、薄紙の上に餡だけ残し、それを犬になった気持ちで食べました。アホですね。でも楽しかった」

「マシュマロをかじってその断面を唇にくっつけて、たらこ唇を作る。
先日ふと思い出してやったら、子どもに大ウケでした」

「私、子どもの頃は調味料が滴るほど、たっぷりかけるのが大好きでした。とくにソース。ご飯の上にコロッケ乗せてソースを真っ黒になるまでたっぷりかけて、よく母から“辛いからやめなさい”と、叱られてました。
あれからうん十年。外見も性格も遺伝子レベルで私にそっくりな次男が、まったく同じことをしたんです。
咄嗟に“辛いからやめなさい”と、言ったけど、大爆笑してしまいました」


「白飯にマヨネーズをたっぷりかけて、混ぜて食べるのが大好きでした。
大人になって封印していましたが、5歳の娘はマヨラーになり、とうとう白飯にマヨネーズをかけた言い出して。
もちろん、却下しましたが、血は争えまないと実感」

「ラーメンを食べる時、熱くて食べられなくて箸に巻きつけて冷ましてました。
実は先日、息子が同じことをしたんです。“普通にフーフーしなさい。みっともない”と、しれっと注意した私です」

「ラーメンのスープに浮かんだ脂を全部くっつけて1個にする。
先日、息子がやっていたので注意しましたが、心の中では“わかるー”と、つぶやいていました」

自由すぎて果敢にトライして、失敗した声も届きました。

「私、あんこが苦手でした。
でもどら焼きとかたい焼きとか、みんなが美味しそうに食べているのを見て、どうしても食べたくて。
一度だけ、あんこ抜きのたい焼きを特別に作ってもらったことがあります。
……美味しくなかった」


「梅干しが大好きで、とくにカツオ梅は1日1パックとか、平気で食べていました。
ある日、パンに塗ったら美味しいはず! と、閃いて作ってみたら……激マズ。
以来、梅干しを食べる量が激減しました」




他にもロールケーキは巻きをほどいて食べる、アポロはいちごとチョコ部分を分けて食べるなど、たくさんの声が届きました。
子どもの頃は自由だったなぁと思いつつ、我が子がやったら叱る、という声がある一方で「外ではやらない」という条件付きで解禁しているという声もありました。


文/和兎 尊美


■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。

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