『芽』『瑛』『桜』3月生まれの赤ちゃんにピッタリの漢字3選。
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槌の中に眠っていた芽が、地上に出てくる時期である春3月。
そんな3月に生まれる赤ちゃんは根気強さと明るさをもった性格です。
3月生まれの赤ちゃんの名前に使うのにぴったりの漢字を紹介します。
めばえる『芽』
くさかんむりと音を表す牙(かみあう意)とからなり、ふた葉がかみ合わさって出てくる草木の「め」の意味を表す『芽』。物事の始まりであってここから出発する意味もあって希望に満ち溢れている文字です。お子様の明るい未来を願って名前に使ってみてはいかがでしょう。
お名前例
龍芽 (りゅうが)
芽空 (がく)
芽那 ( めいな)
芽依 ( めい)
美しい『瑛』
王と音を表す英(美しい意)とからなり、美しい玉の意を表す『瑛』。また、英には美しく綺麗な花の意味があり、純真で心根の優しいピカッと光る個性を兼ね備えている文字です。個性的だけれど心根の優しい子にという願いを込めて名前に使ってみるのはいかがでしょう。
お名前例
瑛亮 (えいすけ)
瑛杜 (えいと)
瑛禾 (えいか)
瑛美 (えいみ)
上品な『桜』
木と音を表す嬰(小さい桃の意)とからなり、小さな桃に似た実のなる木の意味を表す『桜』。日本の代表的な花として古くから親しまれ、花と言えば桜の花をさすことが多いですね。また桜は、さくらのさは「神様」という意味があるという説もあり、高貴なイメージを含んでいます。春生まれにふさわしく、かつ、上品なイメージをもたれるのではないでしょうか。
お名前例
伶桜 (れお)
桜雅 (おうが)
里桜 (りお)
佳桜 (かお)
この世に生を受けて、一番最初の赤ちゃんへのプレゼントは苗字と名前に合った画数の漢字を選んで、名前をつけてあげる事。一生呼ばれるものなのでよく考えて作ってあげてくださいね。(文・栗原里央子)
栗原里央子
たまひよしあわせ名前研究所顧問、日本占術協会 常務理事、日本作家クラブ会員。
ホームページ http://www.fortune-rioko.com/index.html
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